~A lack of Magic Point~ エロゲーとか芝居とかについて書いていくブログ。
玲愛+由飛ルートの第3クォーターです。
花鳥姉妹の真実で由飛と仁の距離が縮まったかと思うと、玲愛が風邪を引いて仁が看病し、と攻守が目まぐるしく入れ替わる感じに玲愛と由飛のルートへ進んでいきます。
由飛を『由飛』と呼び捨てるようになってからの周囲の反応が可愛い。特に里伽子。いや、結局そこかと言われてしまうと弱いんですけれども・・・。
○11/15 第3クォータープロローグ
終業後の時間。キュリオはお茶会。
キュリオの石田くんは玲愛狙いだったらしいけど、一時間の説教を食らって夢破れたらしい。ガード固いなぁ、玲愛は。
板橋「そういうキツイことばっか言ってるから、君の周りの男って、仁くんだけになっちゃうんだよ?」
稀に素晴らしい精度で真理を突く板橋。仁が話題になると途端に狼狽する玲愛。
「私はですねぇ、ああいった礼儀知らずで、自分勝手で、独善的な男は大っ嫌いなんです!」と言いつつ「そういう、誰にでもいい顔するところが気に入らない」なんて言っていて、どうも玲愛の仁への評価は定まっていないようです。
仁をお茶会に呼ぼうと提案する板橋。呼びに行けと言われる玲愛。何故か、仁を招待すること自体には反対しない。このツンデレめ。ツンデレの鑑め。
で、ファミーユの方は由飛が仁のオムライスを食べている。里伽子の助言通り人気を博しているオムライスは働いている由飛にとっても憧れの一品だったようで。高村仁「卵の王子様」襲名ww
苦労を見せず頑張る仁を妙に褒める由飛。どうも仁のひたむきな姿と自分との落差を感じているようですよ。珍しくシリアス。BGMも消してるし。
由飛
「わたしは、嫌なことがあったらすぐ逃げちゃうから…正面から向き合うこと、しないから…」
「だから、成長もしないし、いつまでたっても、仲直りできない」
由飛の台詞はこれ以上ないくらいに伏線臭い。丸戸は看板ヒロインについてはある種の手抜きをしているというか、何というか。いやでも、由飛ルートはなかなか悪くないんですけどね。
恵麻が姉になった時、どういう気持だったかを尋ねる由飛。初恋の人が姉になるのは苦しかったけれど、これは特殊なケースだからと仁は言う。でもまぁ、由飛は何らか共感するものがあったようで。
真剣な表情で聞いて欲しい話があると仁に言う由飛。その会話をまずい感じに聞き間違えて乱入する玲愛。
由飛「どうして、わたしがここにいるって…?」
玲愛「いや、そっちは…ずっと前から気づいてたけど。ちっとも隠れてなかったし…姉さん」
そうです。由飛と玲愛は姉妹だったのです。な、なんだってー!?板橋の「修羅場?」って発言が正しいような、違うような…。
冬の夜の~、寒さも凍らす、姉妹かな~?
って、詠んでる場合じゃない。
○11/16 昼下がりの妄想(恵麻通常)
この題名は映画「昼下りの情事」が元ネタかな?初老のプレイボーイを演じるゲーリー・クーパーと、彼を翻弄するものの本当は背伸びをした若い娘に過ぎないオードリー・ヘプバーンの恋愛劇。ヘプバーンが演じたキャラとしてはかすりの方が似合ってるよな。耳年増な処女ww
トリトンホテルのディナーに恵麻を誘う板橋。間に入ってくる仁は何故かトリトンホテルに詳しい。どうやら里伽子を誘おうとしたことがあったようで。何だかなぁ…。
板橋「…朝っぱらからホテルにしけ込もうってか?お姉ちゃん相手に大ハッスル?」
物騒なことを言うものではありませんwww
仁「帝王大卒。大手商事に勤務。20代後半にして課長級。当時の年収一千万超。姉さんと結婚するにあたって、一戸建て兼喫茶店をポンと建てるような人間だ」
神の如きスペックを誇る杉澤一人。でも、ダメ恋の理くんもこれに匹敵してるんだよな。亭主関白と優柔不断は対照的だが、女の趣味は理くんの方が良いし…。いや、仕事で貧乏くじを引くか女性で貧乏くじを引くかの差か。
それほどの男と結婚したせいで男へのハードルが上がり「だから仁くんしか残らないんだ」と板橋。こいつ、実際のところ切れ者だよな、なかなか。
板橋「八橋大在学中、人気喫茶店に勤務。20歳にして店長。年収はさておき、恵麻さんを元気づけるためだけに、大学をポンと一年休学するような人間だろ、君は?」
こう考えると仁、超かっこいいな。何をするにも里伽子の力が必要ってところを除けばな。お前は島野育夫がいないと何も出来ない星野仙一か!
板橋の巧みな話術。あと名曲「落ちる涙の蒼」がかかるもんだから威力倍増。
「確かに、君のお兄さんが忘れられないのかもしれない。でも…君の告白を待っているという可能性は、果たしてゼロなんだろうか?」
ダメダメなシスコン妄想に堕ちる仁。
かすり「このシスコンちっとも直ってやがらないねぇ」
○11/16 花鳥姉妹の真実(玲愛、由飛強制)
うたた寝をしていた仁はインターホンの音で目覚める。急に訪ねてくる玲愛。しかも、なんだかしおらしい。
玲愛「…こんばんは」
仁「………」
玲愛「………」
仁「…夢か」
しかもかなりあり得ない夢だ。なんて思いつつ、ドアまで閉めてしまう。ありがちだけど、こういうベタなノリ嫌いじゃないぜ。で、玲愛の怒りを買うと。
お詫びのコーヒーに苦いと文句をつける玲愛。
玲愛「夜にこんなの飲んだら、眠れなくなっちゃう」
おい、お前、何か可愛いな、おい。
玲愛はどうやら由飛について話しに来たようだが、仁はそういうのは本人の口から聞くべきことだと言って聞きたがらない。こっちの都合だけで仲間のことを詮索したくない、と言う仁はなかなかカッコイイ。しかし、そのカッコ良さが由飛に向いてると玲愛的にはちょっと複雑な気持ちで、意識してはいないけれど妬けちゃう訳で。
仁「貴様、今夜は帰さん」
玲愛「あんたのどこに、そんな度胸と甲斐性があるってのよ」
ちょっと憎まれ口を叩いて撤退しようと思ったらインターホンが鳴る。折り悪く由飛の訪問。ベランダに隠れる玲愛。素早い。
玲愛が「苦い」とか「安い豆」とか言ったコーヒーを美味しいと言う由飛。その言葉が嬉しくて、仁は「いつでもおいで」なんて言ってしまうが。
由飛「毎週は迷惑でしょ?」
無意識な積極攻勢だなぁ、風美由飛。
コーヒーで一服して、冷たい手をにぎにぎして、ちょっと良い雰囲気になって、話が始まる。まずは、二人の出会いがいかに運命的だったかという話。ちょっと臭い、なんて言ったら怒られるだろうか。
由飛はバイトの店員が『店長さん』に話すのではなく、由飛が仁に話す、という関係を望み、呼び方も「由飛」と「仁」に変わる。でも「仁」と呼ばれて脳裏に過る里伽子の存在。後ろめたく思う必要なんてないはずなんですけどね。
仁、由飛と呼び合って笑い合っているとベランダから厳しい視線。由飛との関係を深める仁に対して花鳥玲愛の威嚇。どういう気持ちでやってるのか自分でも分かっていないだろうに。
で、ついに本題へ。ピアノの才能を買われ音大まで進んだ養女の由飛、ピアノの才能が無く両親に反発して大学にも行かずに社会へ出た玲愛。で、何故だかギクシャク。由飛も玲愛も互いを思い合っているんだけれどね。
取り敢えず、今日は「由飛」と「仁」になったのが収穫ということで。玲愛はそれがご不満のようで、くしゃみをしながら鏡にルージュの伝言、ならぬ相合い傘を描いて出て行きました。
○11/17 理由のない大喧嘩(玲愛通常)
タイミング悪くと言うべきか良くと言うべきか、定休日である水曜日の夕方ちょっとコンビニでもと思ってドアを出たところで鉢合わせる玲愛と仁。
仁「出かけるのか?」
玲愛「ちょっとね」
仁「偶然だな、俺もだ」
玲愛「そんな大括りな目的が同じだったからって、偶然と言われたくないわね」
ここで怒ってるのは、昨日のことがあったのもそうだし、由飛の運命に比べたらこんな偶然程度ですよ、ってこともあるのかなぁ、なんて思ったり。いや、入居した先がお隣ってのも結構運命的だが…。
仁「いや、実はさ、ちょっと昨日の…」
玲愛「昨日のことなんか忘れた」
この話題になると特に刺々しい。
仁「その…体、大丈夫か?風邪とかひいてない?」
玲愛「全然問題ないわよ」
仁「そ、そうか、それは良かっ…」
玲愛「風邪には潜伏期間というものがあるの」
心配して欲しくないのか、欲しくないのか。会話の中に玲愛の主張が見えないのは珍しい。いつもはっきりと自分の考えを表す方だから。
エレベーターが来たけれど、二人して乗らずにやり過ごしてしまう。玲愛が一緒に乗るのを拒否したような、仁が一緒に乗るのを遠慮したような、或いは下に着いてしまうともうお別れだから引き伸ばしにかかったような…。
何で怒っているのかと尋ねる仁。ルージュの伝言も何を言いたいのかは分からないものの、何か言いたいのだろうと思う訳で。
玲愛「心からの祝福だけど?そう受け取れない?」
仁「普通取れねえよ」
玲愛「相当屈折した少年時代を過ごしてきたのね~。ちょっと同情」
裏がない正面切った物言いをする玲愛が、何だか言いたいことをはっきり言わないような感じなので仁も不審に感じているし、はっきり言えよと思ってる訳だけれど、この時点だと玲愛自身も良く分かってない様子。
玲愛は「花鳥」で由飛は「由飛」と呼ばれる。しかも由飛は最初から「由飛くん」だし。何か玲愛的にはそれが面白くないというか、モヤモヤするというか。仁を差別主義者呼ばわりしている点からもそこは明らかだよな。
タイミング良くと言うべきか、悪くと言うべきか、エレベーターで上がってくる瑞奈。この険悪なムードには「誰か助けて」と思うことしか出来ない。
○11/18 理由のない仲直り(玲愛通常)
玲愛にファミーユへのお遣いを頼む板橋。強硬に行きたがらない玲愛。瑞奈は転んでもただでは起きない。昨日受けた被害を無駄にせず、玲愛いじりに勤しむ。
板橋「あらら…ご機嫌斜め。…川端君、これってやっぱり?」
瑞奈「ええ、もう昨日、凄かったですから。引きずってますよ~」
板橋「そんなに?いっつもすぐに次の喧嘩のネタを見つけては、前の喧嘩を綺麗さっぱり忘れるのに?」
瑞奈「今度のはねぇ、ほら…痴情のもつれっぽいし」
板橋「ああ、今までとは訳が違う、と?今後の対応によっては、絶交にもらぶらぶにも…」
迷子の子供にホットミルクをあげてあやしている仁と由飛。それを外から見ていて面白くなさそうにする玲愛。仁に見つかって、逃げる必要もないのに逃ようとする。いや、お前はお遣いで来たんだろ。
仁は迷子のアナウンスをしてきてくれと玲愛に頼む。仁に頼られて機嫌良くなる玲愛。忘れてしまったお遣いも、自分がファミーユに行くと言って出かけて行く。それを見てニヤニヤする板橋と瑞奈。
○11/19 噂の歌姫(由飛通常)
店内の客よりも外のオープンカフェを利用する客が多いことを不思議がる仁。と、オープンカフェに里伽子を発見。
里伽子「繁盛してるみたいね」
仁「お前のおかげでもあるさ」
里伽子「あたしは部外者だから関係ないけど」
仁「こんなとこにいなくてさ、中入ってくればいいのに。コーヒーくらいならご馳走するぞ?」
里伽子「店内で、そういうあからさまな贔屓はよくない。ここだって、こういった会話は望ましくないわね」
里伽子はいつも通り冷ややかな態度。仁からの「このあと空いてる?」には首を横に振るけど、仁が「じゃ、またな」とその場を去ろうとすると「…そういえば」と口を開く里伽子の複雑な乙女心。
里伽子「ほら、彼女…風美さんだっけ?」
仁「ああ、由飛のこと?」
機嫌を損ねる里伽子。だから呼び捨てはダメだってば。
歌うウェイトレス由飛。一度注意を受けたにも関わらずめげずに歌っている。お客様にも人気でだし、仁は由飛に甘いから許しちゃうんですけどね。しかも「また買い物付き合って」とか言っちゃってるし、手握ってるし。本妻(笑)の里伽子さん見てるんですからね。
この、由飛と仁の仲良さそうな遣り取りを見ていた里伽子の心中は如何ばかりか。タイプが違う里伽子にとっては由飛は眩しく映るに違いない。何せ自分が知らないほんの数カ月で仁に接近してるし、特別扱いされてるし。
そりゃ「何がおかしいのよ」になるよね。怖っ。
○11/20 里伽え○ん(里伽子重要)
ここは里伽子ルートで長々話すのでカット。
里伽子「ひとし君はいつもいつもしょうがないなぁ…、って私は未来から来た猫耳ロボットですか」
このセリフが大好きです。
○11/21 玲愛ダウン(玲愛重要)
接客の様子を見て、玲愛に異変を感じた仁が話しかける。
玲愛「…余計なことにエネルギー使わせないで」
玲愛のこと、良く見てるよなぁ、仁。ここで「なに考えてんだよ、キュリオ…」って考える辺りに経営者意識が見えるような。
板橋「ふうん…気づいたんだぁ。さすがは仁くん。カトレア君に対する、偏愛っぷりを窺わせるねぇ」
玲愛の不調には気付いている板橋。それでも玲愛を帰さないのは、玲愛が抜けたらキュリオが回らないと玲愛自身が分かっているから。仁が玲愛を「あの責任感と義務感のお化け」なんて評してるのは、敬意と愛を感じてしまうよね。
店が終わったら玲愛をさっさと連れて帰る仁。タクシーでの痴話喧嘩(?)を経て、マンションまで連れてって鍵を出させようとするも、玲愛気絶。重症だな、おい。
家に連れ込まれてあらぬ誤解をする玲愛。「しかも先にシャワー浴びたりなんかして!言っとくけど私は一緒に入ったりしないわよ。」釘を刺すのはそこなのか。一緒じゃなかったらシャワーを浴びるのもやぶさかではないのか。
錠剤も顆粒もカプセルも飲めない玲愛。可愛げ。風邪引いて弱くなってる所で半分くらいデレが出る。
「意識がしっかりしたら、逆に話をしてくれなくなってしまった。多分、今までのこともあって、ものすごく居心地が悪いんだろうな」とか仁くん思ってますけど、あんた馬鹿ぁ?ですよ。
卵酒を無理矢理飲ます仁。「白くて、少し黄色がかった、どろりとした液体を、必死に嚥下する花鳥の恍惚とした表情は…」って、おい、お前なに考えてるwww
「悪かった」
「その風邪、この前、ウチのベランダにいたときにひいたんだろ?」
と、ここまでお節介かつ強気に看病をしてきた仁が急に謝る。こういうのって効きますよね。分かる分かる。
風邪の原因と仁と由飛が仲良さそうにしてることへのモヤモヤとがごっちゃになる玲愛。「仁~、由飛~、だってさ」とか言ってる辺り、完全に風邪の原因の話から逸れちゃってますよね。笑
翌朝。玲愛の熱は38.5で流石に欠勤。食事の代わりに高村乳業(笑)の特製プリン。
「何よ…」
「めちゃめっちゃ美味しいじゃないのよっ」
頂きました得意台詞。笑
仁が出かけようとする度に、やっぱり出勤すると言い出す玲愛。仁は冗談半分で「俺に側にいて欲しいとしか思えん」と言ってるけど、実際のところそういう節もあったんじゃないかと。今度引き止めたら俺も休むと言い出す仁。流石に玲愛は引き留められない。
「…やられたぁ。あと一回で………だったのに」
とか言ってるしね。仁がサボって一緒にいてくれるというのは良心の呵責やら照れやら意地やら色々あるものの、魅力的に映ることは確かだったんだろうな。
○11/23 ピンチヒッター由飛(由飛重要)
由飛「仁…わたしのこと、忘れないでね?」
仁「忘れるかよっ!」
名曲「落ちる涙の蒼」がかかる超シリアスな感じの別れの小芝居をして、由飛を送り出す仁。この小芝居の理由は、ファミーユ始まって以来の超変則シフト。
由飛「本日のみの特別シフトとなっております、ご主人様♪」
玲愛と瑞奈の不在というキュリオ未曾有のピンチを救うべく、風美由飛の電撃的なレンタル移籍。意外とあっさりキュリオに適応したものの、メイドにしては快活に過ぎるような。しかも歌ってるしww
閉店後、帰ってきた由飛と仁でまた小芝居。もう分かったってばww玲愛の為にと一肌脱いだ由飛。花鳥姉妹の関係改善は少しずつ前進している模様。きっと由飛の好意は伝わると励ます仁。
仁「けど、伝わっても悪態つくかもしれないけどな。あいつ、照れ屋だから」
由飛「その、玲愛ちゃんのことわかってるっぽい言い方、気になる」
仁「はぁ?なんだそれ?」
由飛「部屋に泊めたって言ってたよね?」
由飛は玲愛よりも素直に嫉妬心を出してくる。しかしまぁ、お前は仁の何なんだと思わなくもないわけだが。
由飛「玲愛ちゃんが寝てる間、何かした?」
仁「するかっ!」
由飛「………」
仁「ま、待て待て待て!何だその疑惑120%な眼差しは!?」
由飛「…まぁ、信じましょう。仁がそんな浮気性だなんて思いたくないし」
仁「浮気性てなんだそれは?俺の本妻は今どこで怒りに胸を震わせているって?」
え、本妻はこの前「何がおかしいのよ」って言ってたちょっと怖い人でしょ?違うんですか?
キュリオの本格的なメイド服にご満悦の由飛。
由飛「お風呂になさいますか?それともお食事?それとも…その…あの…あ・た・し?」
仁「そら新婚さんだ馬鹿!」
○第3クォーターエピローグ
里伽子との会話の中で、仁が「由飛」と呼んだのを無言の圧力で咎められる仁。しかし、今更「由飛くん」と呼ぶのもあれで、最終的には本妻(笑)からの許可を貰って「由飛」と呼ぶことに。
で、何で由飛の話になったかというと、それは由飛が新サービスを提供しているのを里伽子が見たから。百聞は一見にしかず。仁は里伽子に新サービスをお披露目。
半熟オムライスはファミーユのナンバーワンセールスを記録しているらしい。夏海企画部長(経理部も人事部も兼ねてるけどww)の敏腕ぶりが光る。仁曰く「養鶏業者並」の卵取扱量だとか。
里伽子「で、その、卵の仕入れと由飛さんのさっきの行動にどんな関係があるのよ」
仁「よくぞ聞いてくれた!実はな、卵が切れたら、由飛がああやってお客様の前で産んでみせ…すまん、俺が悪かった待てよ許せよ!」
スプーンで皿を叩いて抗議する里伽子。これは嫉妬も半分入ってるような…。
新サービスは由飛提案の似顔絵オムライス。自分がいなくても新しくサービスを考え、ファミーユはより良くなっていく。嬉しいような悲しいような、複雑な心境の里伽子。
里伽子が「もう、居場所、ないのかもしれない」って呟くのをきちんと拾ってフォローする仁。こいつ、里伽子の話は本当に良く聞いているのだ。で、完成した似顔絵を見て里伽子は頬を染める。可愛いな、お前。
その頃、キュリオにも似顔絵オムライスの出前が届く。玲愛の似顔絵付き。この玲愛いじりのチャンスを板橋と瑞奈が逃すはずがない。
瑞奈「…本当によく描けてるわね。モデルに対しての歪んだ愛情が感じられるわ」

玲愛「…何よ。………美味しいじゃないのよっ!」
はい、定番セリフをいただきました!
似顔絵がもったいなくて食べられない里伽子と玲愛。デレ方は二人共似てるんだよね
今日はここまで!
今回は入りませんでしたけど、
○11/17 里伽子VS玲愛(里伽子通常)
○11/23 玲愛復活(玲愛通常)
辺りも玲愛の仁に対する微妙な気持ちが出てて良いです。こちらのイベントも良かったら見てみてください。こっちのレヴューだと、かすりルートの第3クォーターに入ってるかな。
http://normandy.blog.shinobi.jp/Entry/25/
花鳥姉妹の真実で由飛と仁の距離が縮まったかと思うと、玲愛が風邪を引いて仁が看病し、と攻守が目まぐるしく入れ替わる感じに玲愛と由飛のルートへ進んでいきます。
由飛を『由飛』と呼び捨てるようになってからの周囲の反応が可愛い。特に里伽子。いや、結局そこかと言われてしまうと弱いんですけれども・・・。
○11/15 第3クォータープロローグ
終業後の時間。キュリオはお茶会。
キュリオの石田くんは玲愛狙いだったらしいけど、一時間の説教を食らって夢破れたらしい。ガード固いなぁ、玲愛は。
板橋「そういうキツイことばっか言ってるから、君の周りの男って、仁くんだけになっちゃうんだよ?」
稀に素晴らしい精度で真理を突く板橋。仁が話題になると途端に狼狽する玲愛。
「私はですねぇ、ああいった礼儀知らずで、自分勝手で、独善的な男は大っ嫌いなんです!」と言いつつ「そういう、誰にでもいい顔するところが気に入らない」なんて言っていて、どうも玲愛の仁への評価は定まっていないようです。
仁をお茶会に呼ぼうと提案する板橋。呼びに行けと言われる玲愛。何故か、仁を招待すること自体には反対しない。このツンデレめ。ツンデレの鑑め。
で、ファミーユの方は由飛が仁のオムライスを食べている。里伽子の助言通り人気を博しているオムライスは働いている由飛にとっても憧れの一品だったようで。高村仁「卵の王子様」襲名ww
苦労を見せず頑張る仁を妙に褒める由飛。どうも仁のひたむきな姿と自分との落差を感じているようですよ。珍しくシリアス。BGMも消してるし。
由飛
「わたしは、嫌なことがあったらすぐ逃げちゃうから…正面から向き合うこと、しないから…」
「だから、成長もしないし、いつまでたっても、仲直りできない」
由飛の台詞はこれ以上ないくらいに伏線臭い。丸戸は看板ヒロインについてはある種の手抜きをしているというか、何というか。いやでも、由飛ルートはなかなか悪くないんですけどね。
恵麻が姉になった時、どういう気持だったかを尋ねる由飛。初恋の人が姉になるのは苦しかったけれど、これは特殊なケースだからと仁は言う。でもまぁ、由飛は何らか共感するものがあったようで。
真剣な表情で聞いて欲しい話があると仁に言う由飛。その会話をまずい感じに聞き間違えて乱入する玲愛。
由飛「どうして、わたしがここにいるって…?」
玲愛「いや、そっちは…ずっと前から気づいてたけど。ちっとも隠れてなかったし…姉さん」
そうです。由飛と玲愛は姉妹だったのです。な、なんだってー!?板橋の「修羅場?」って発言が正しいような、違うような…。
冬の夜の~、寒さも凍らす、姉妹かな~?
って、詠んでる場合じゃない。
○11/16 昼下がりの妄想(恵麻通常)
この題名は映画「昼下りの情事」が元ネタかな?初老のプレイボーイを演じるゲーリー・クーパーと、彼を翻弄するものの本当は背伸びをした若い娘に過ぎないオードリー・ヘプバーンの恋愛劇。ヘプバーンが演じたキャラとしてはかすりの方が似合ってるよな。耳年増な処女ww
トリトンホテルのディナーに恵麻を誘う板橋。間に入ってくる仁は何故かトリトンホテルに詳しい。どうやら里伽子を誘おうとしたことがあったようで。何だかなぁ…。
板橋「…朝っぱらからホテルにしけ込もうってか?お姉ちゃん相手に大ハッスル?」
物騒なことを言うものではありませんwww
仁「帝王大卒。大手商事に勤務。20代後半にして課長級。当時の年収一千万超。姉さんと結婚するにあたって、一戸建て兼喫茶店をポンと建てるような人間だ」
神の如きスペックを誇る杉澤一人。でも、ダメ恋の理くんもこれに匹敵してるんだよな。亭主関白と優柔不断は対照的だが、女の趣味は理くんの方が良いし…。いや、仕事で貧乏くじを引くか女性で貧乏くじを引くかの差か。
それほどの男と結婚したせいで男へのハードルが上がり「だから仁くんしか残らないんだ」と板橋。こいつ、実際のところ切れ者だよな、なかなか。
板橋「八橋大在学中、人気喫茶店に勤務。20歳にして店長。年収はさておき、恵麻さんを元気づけるためだけに、大学をポンと一年休学するような人間だろ、君は?」
こう考えると仁、超かっこいいな。何をするにも里伽子の力が必要ってところを除けばな。お前は島野育夫がいないと何も出来ない星野仙一か!
板橋の巧みな話術。あと名曲「落ちる涙の蒼」がかかるもんだから威力倍増。
「確かに、君のお兄さんが忘れられないのかもしれない。でも…君の告白を待っているという可能性は、果たしてゼロなんだろうか?」
ダメダメなシスコン妄想に堕ちる仁。
かすり「このシスコンちっとも直ってやがらないねぇ」
○11/16 花鳥姉妹の真実(玲愛、由飛強制)
うたた寝をしていた仁はインターホンの音で目覚める。急に訪ねてくる玲愛。しかも、なんだかしおらしい。
玲愛「…こんばんは」
仁「………」
玲愛「………」
仁「…夢か」
しかもかなりあり得ない夢だ。なんて思いつつ、ドアまで閉めてしまう。ありがちだけど、こういうベタなノリ嫌いじゃないぜ。で、玲愛の怒りを買うと。
お詫びのコーヒーに苦いと文句をつける玲愛。
玲愛「夜にこんなの飲んだら、眠れなくなっちゃう」
おい、お前、何か可愛いな、おい。
玲愛はどうやら由飛について話しに来たようだが、仁はそういうのは本人の口から聞くべきことだと言って聞きたがらない。こっちの都合だけで仲間のことを詮索したくない、と言う仁はなかなかカッコイイ。しかし、そのカッコ良さが由飛に向いてると玲愛的にはちょっと複雑な気持ちで、意識してはいないけれど妬けちゃう訳で。
仁「貴様、今夜は帰さん」
玲愛「あんたのどこに、そんな度胸と甲斐性があるってのよ」
ちょっと憎まれ口を叩いて撤退しようと思ったらインターホンが鳴る。折り悪く由飛の訪問。ベランダに隠れる玲愛。素早い。
玲愛が「苦い」とか「安い豆」とか言ったコーヒーを美味しいと言う由飛。その言葉が嬉しくて、仁は「いつでもおいで」なんて言ってしまうが。
由飛「毎週は迷惑でしょ?」
無意識な積極攻勢だなぁ、風美由飛。
コーヒーで一服して、冷たい手をにぎにぎして、ちょっと良い雰囲気になって、話が始まる。まずは、二人の出会いがいかに運命的だったかという話。ちょっと臭い、なんて言ったら怒られるだろうか。
由飛はバイトの店員が『店長さん』に話すのではなく、由飛が仁に話す、という関係を望み、呼び方も「由飛」と「仁」に変わる。でも「仁」と呼ばれて脳裏に過る里伽子の存在。後ろめたく思う必要なんてないはずなんですけどね。
仁、由飛と呼び合って笑い合っているとベランダから厳しい視線。由飛との関係を深める仁に対して花鳥玲愛の威嚇。どういう気持ちでやってるのか自分でも分かっていないだろうに。
で、ついに本題へ。ピアノの才能を買われ音大まで進んだ養女の由飛、ピアノの才能が無く両親に反発して大学にも行かずに社会へ出た玲愛。で、何故だかギクシャク。由飛も玲愛も互いを思い合っているんだけれどね。
取り敢えず、今日は「由飛」と「仁」になったのが収穫ということで。玲愛はそれがご不満のようで、くしゃみをしながら鏡にルージュの伝言、ならぬ相合い傘を描いて出て行きました。
○11/17 理由のない大喧嘩(玲愛通常)
タイミング悪くと言うべきか良くと言うべきか、定休日である水曜日の夕方ちょっとコンビニでもと思ってドアを出たところで鉢合わせる玲愛と仁。
仁「出かけるのか?」
玲愛「ちょっとね」
仁「偶然だな、俺もだ」
玲愛「そんな大括りな目的が同じだったからって、偶然と言われたくないわね」
ここで怒ってるのは、昨日のことがあったのもそうだし、由飛の運命に比べたらこんな偶然程度ですよ、ってこともあるのかなぁ、なんて思ったり。いや、入居した先がお隣ってのも結構運命的だが…。
仁「いや、実はさ、ちょっと昨日の…」
玲愛「昨日のことなんか忘れた」
この話題になると特に刺々しい。
仁「その…体、大丈夫か?風邪とかひいてない?」
玲愛「全然問題ないわよ」
仁「そ、そうか、それは良かっ…」
玲愛「風邪には潜伏期間というものがあるの」
心配して欲しくないのか、欲しくないのか。会話の中に玲愛の主張が見えないのは珍しい。いつもはっきりと自分の考えを表す方だから。
エレベーターが来たけれど、二人して乗らずにやり過ごしてしまう。玲愛が一緒に乗るのを拒否したような、仁が一緒に乗るのを遠慮したような、或いは下に着いてしまうともうお別れだから引き伸ばしにかかったような…。
何で怒っているのかと尋ねる仁。ルージュの伝言も何を言いたいのかは分からないものの、何か言いたいのだろうと思う訳で。
玲愛「心からの祝福だけど?そう受け取れない?」
仁「普通取れねえよ」
玲愛「相当屈折した少年時代を過ごしてきたのね~。ちょっと同情」
裏がない正面切った物言いをする玲愛が、何だか言いたいことをはっきり言わないような感じなので仁も不審に感じているし、はっきり言えよと思ってる訳だけれど、この時点だと玲愛自身も良く分かってない様子。
玲愛は「花鳥」で由飛は「由飛」と呼ばれる。しかも由飛は最初から「由飛くん」だし。何か玲愛的にはそれが面白くないというか、モヤモヤするというか。仁を差別主義者呼ばわりしている点からもそこは明らかだよな。
タイミング良くと言うべきか、悪くと言うべきか、エレベーターで上がってくる瑞奈。この険悪なムードには「誰か助けて」と思うことしか出来ない。
○11/18 理由のない仲直り(玲愛通常)
玲愛にファミーユへのお遣いを頼む板橋。強硬に行きたがらない玲愛。瑞奈は転んでもただでは起きない。昨日受けた被害を無駄にせず、玲愛いじりに勤しむ。
板橋「あらら…ご機嫌斜め。…川端君、これってやっぱり?」
瑞奈「ええ、もう昨日、凄かったですから。引きずってますよ~」
板橋「そんなに?いっつもすぐに次の喧嘩のネタを見つけては、前の喧嘩を綺麗さっぱり忘れるのに?」
瑞奈「今度のはねぇ、ほら…痴情のもつれっぽいし」
板橋「ああ、今までとは訳が違う、と?今後の対応によっては、絶交にもらぶらぶにも…」
迷子の子供にホットミルクをあげてあやしている仁と由飛。それを外から見ていて面白くなさそうにする玲愛。仁に見つかって、逃げる必要もないのに逃ようとする。いや、お前はお遣いで来たんだろ。
仁は迷子のアナウンスをしてきてくれと玲愛に頼む。仁に頼られて機嫌良くなる玲愛。忘れてしまったお遣いも、自分がファミーユに行くと言って出かけて行く。それを見てニヤニヤする板橋と瑞奈。
○11/19 噂の歌姫(由飛通常)
店内の客よりも外のオープンカフェを利用する客が多いことを不思議がる仁。と、オープンカフェに里伽子を発見。
里伽子「繁盛してるみたいね」
仁「お前のおかげでもあるさ」
里伽子「あたしは部外者だから関係ないけど」
仁「こんなとこにいなくてさ、中入ってくればいいのに。コーヒーくらいならご馳走するぞ?」
里伽子「店内で、そういうあからさまな贔屓はよくない。ここだって、こういった会話は望ましくないわね」
里伽子はいつも通り冷ややかな態度。仁からの「このあと空いてる?」には首を横に振るけど、仁が「じゃ、またな」とその場を去ろうとすると「…そういえば」と口を開く里伽子の複雑な乙女心。
里伽子「ほら、彼女…風美さんだっけ?」
仁「ああ、由飛のこと?」
機嫌を損ねる里伽子。だから呼び捨てはダメだってば。
歌うウェイトレス由飛。一度注意を受けたにも関わらずめげずに歌っている。お客様にも人気でだし、仁は由飛に甘いから許しちゃうんですけどね。しかも「また買い物付き合って」とか言っちゃってるし、手握ってるし。本妻(笑)の里伽子さん見てるんですからね。
この、由飛と仁の仲良さそうな遣り取りを見ていた里伽子の心中は如何ばかりか。タイプが違う里伽子にとっては由飛は眩しく映るに違いない。何せ自分が知らないほんの数カ月で仁に接近してるし、特別扱いされてるし。
そりゃ「何がおかしいのよ」になるよね。怖っ。
○11/20 里伽え○ん(里伽子重要)
ここは里伽子ルートで長々話すのでカット。
里伽子「ひとし君はいつもいつもしょうがないなぁ…、って私は未来から来た猫耳ロボットですか」
このセリフが大好きです。
○11/21 玲愛ダウン(玲愛重要)
接客の様子を見て、玲愛に異変を感じた仁が話しかける。
玲愛「…余計なことにエネルギー使わせないで」
玲愛のこと、良く見てるよなぁ、仁。ここで「なに考えてんだよ、キュリオ…」って考える辺りに経営者意識が見えるような。
板橋「ふうん…気づいたんだぁ。さすがは仁くん。カトレア君に対する、偏愛っぷりを窺わせるねぇ」
玲愛の不調には気付いている板橋。それでも玲愛を帰さないのは、玲愛が抜けたらキュリオが回らないと玲愛自身が分かっているから。仁が玲愛を「あの責任感と義務感のお化け」なんて評してるのは、敬意と愛を感じてしまうよね。
店が終わったら玲愛をさっさと連れて帰る仁。タクシーでの痴話喧嘩(?)を経て、マンションまで連れてって鍵を出させようとするも、玲愛気絶。重症だな、おい。
家に連れ込まれてあらぬ誤解をする玲愛。「しかも先にシャワー浴びたりなんかして!言っとくけど私は一緒に入ったりしないわよ。」釘を刺すのはそこなのか。一緒じゃなかったらシャワーを浴びるのもやぶさかではないのか。
錠剤も顆粒もカプセルも飲めない玲愛。可愛げ。風邪引いて弱くなってる所で半分くらいデレが出る。
「意識がしっかりしたら、逆に話をしてくれなくなってしまった。多分、今までのこともあって、ものすごく居心地が悪いんだろうな」とか仁くん思ってますけど、あんた馬鹿ぁ?ですよ。
卵酒を無理矢理飲ます仁。「白くて、少し黄色がかった、どろりとした液体を、必死に嚥下する花鳥の恍惚とした表情は…」って、おい、お前なに考えてるwww
「悪かった」
「その風邪、この前、ウチのベランダにいたときにひいたんだろ?」
と、ここまでお節介かつ強気に看病をしてきた仁が急に謝る。こういうのって効きますよね。分かる分かる。
風邪の原因と仁と由飛が仲良さそうにしてることへのモヤモヤとがごっちゃになる玲愛。「仁~、由飛~、だってさ」とか言ってる辺り、完全に風邪の原因の話から逸れちゃってますよね。笑
翌朝。玲愛の熱は38.5で流石に欠勤。食事の代わりに高村乳業(笑)の特製プリン。
「何よ…」
「めちゃめっちゃ美味しいじゃないのよっ」
頂きました得意台詞。笑
仁が出かけようとする度に、やっぱり出勤すると言い出す玲愛。仁は冗談半分で「俺に側にいて欲しいとしか思えん」と言ってるけど、実際のところそういう節もあったんじゃないかと。今度引き止めたら俺も休むと言い出す仁。流石に玲愛は引き留められない。
「…やられたぁ。あと一回で………だったのに」
とか言ってるしね。仁がサボって一緒にいてくれるというのは良心の呵責やら照れやら意地やら色々あるものの、魅力的に映ることは確かだったんだろうな。
○11/23 ピンチヒッター由飛(由飛重要)
由飛「仁…わたしのこと、忘れないでね?」
仁「忘れるかよっ!」
名曲「落ちる涙の蒼」がかかる超シリアスな感じの別れの小芝居をして、由飛を送り出す仁。この小芝居の理由は、ファミーユ始まって以来の超変則シフト。
由飛「本日のみの特別シフトとなっております、ご主人様♪」
玲愛と瑞奈の不在というキュリオ未曾有のピンチを救うべく、風美由飛の電撃的なレンタル移籍。意外とあっさりキュリオに適応したものの、メイドにしては快活に過ぎるような。しかも歌ってるしww
閉店後、帰ってきた由飛と仁でまた小芝居。もう分かったってばww玲愛の為にと一肌脱いだ由飛。花鳥姉妹の関係改善は少しずつ前進している模様。きっと由飛の好意は伝わると励ます仁。
仁「けど、伝わっても悪態つくかもしれないけどな。あいつ、照れ屋だから」
由飛「その、玲愛ちゃんのことわかってるっぽい言い方、気になる」
仁「はぁ?なんだそれ?」
由飛「部屋に泊めたって言ってたよね?」
由飛は玲愛よりも素直に嫉妬心を出してくる。しかしまぁ、お前は仁の何なんだと思わなくもないわけだが。
由飛「玲愛ちゃんが寝てる間、何かした?」
仁「するかっ!」
由飛「………」
仁「ま、待て待て待て!何だその疑惑120%な眼差しは!?」
由飛「…まぁ、信じましょう。仁がそんな浮気性だなんて思いたくないし」
仁「浮気性てなんだそれは?俺の本妻は今どこで怒りに胸を震わせているって?」
え、本妻はこの前「何がおかしいのよ」って言ってたちょっと怖い人でしょ?違うんですか?
キュリオの本格的なメイド服にご満悦の由飛。
由飛「お風呂になさいますか?それともお食事?それとも…その…あの…あ・た・し?」
仁「そら新婚さんだ馬鹿!」
○第3クォーターエピローグ
里伽子との会話の中で、仁が「由飛」と呼んだのを無言の圧力で咎められる仁。しかし、今更「由飛くん」と呼ぶのもあれで、最終的には本妻(笑)からの許可を貰って「由飛」と呼ぶことに。
で、何で由飛の話になったかというと、それは由飛が新サービスを提供しているのを里伽子が見たから。百聞は一見にしかず。仁は里伽子に新サービスをお披露目。
半熟オムライスはファミーユのナンバーワンセールスを記録しているらしい。夏海企画部長(経理部も人事部も兼ねてるけどww)の敏腕ぶりが光る。仁曰く「養鶏業者並」の卵取扱量だとか。
里伽子「で、その、卵の仕入れと由飛さんのさっきの行動にどんな関係があるのよ」
仁「よくぞ聞いてくれた!実はな、卵が切れたら、由飛がああやってお客様の前で産んでみせ…すまん、俺が悪かった待てよ許せよ!」
スプーンで皿を叩いて抗議する里伽子。これは嫉妬も半分入ってるような…。
新サービスは由飛提案の似顔絵オムライス。自分がいなくても新しくサービスを考え、ファミーユはより良くなっていく。嬉しいような悲しいような、複雑な心境の里伽子。
里伽子が「もう、居場所、ないのかもしれない」って呟くのをきちんと拾ってフォローする仁。こいつ、里伽子の話は本当に良く聞いているのだ。で、完成した似顔絵を見て里伽子は頬を染める。可愛いな、お前。
その頃、キュリオにも似顔絵オムライスの出前が届く。玲愛の似顔絵付き。この玲愛いじりのチャンスを板橋と瑞奈が逃すはずがない。
瑞奈「…本当によく描けてるわね。モデルに対しての歪んだ愛情が感じられるわ」
玲愛「…何よ。………美味しいじゃないのよっ!」
はい、定番セリフをいただきました!
似顔絵がもったいなくて食べられない里伽子と玲愛。デレ方は二人共似てるんだよね
今日はここまで!
今回は入りませんでしたけど、
○11/17 里伽子VS玲愛(里伽子通常)
○11/23 玲愛復活(玲愛通常)
辺りも玲愛の仁に対する微妙な気持ちが出てて良いです。こちらのイベントも良かったら見てみてください。こっちのレヴューだと、かすりルートの第3クォーターに入ってるかな。
http://normandy.blog.shinobi.jp/Entry/25/
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玲愛+由飛ルートの第2クォーターをお届けします。
だんだんと仁と二人の関係が近付いてくる感じです。
では、どうぞ。
○11/4 第2クォータープロローグ
出勤した由飛が眠ってる仁と、仁を抱きしめて眠ってる恵麻を見つけて叫び声を上げる。
かすり「ネズミでも出た?」
キッチンの担当者として、その発言はどうなんだよ、おい。ま、どっちかっていうと泥棒猫だけどな!!(ギャグです。
「て、ててて…店長、同衾~!?」
えらく古風な表現だな、おい。
恵麻が戻ってきた喜びに、恵麻と仁に抱きつくかすり、明日香、何故か由飛も。
明日香のとこだけ「柔らかい塊が押し付けられる」って出したのは一番胸が大きいからだろうけど、でも、それ、かすりへの当て付けですか?
何故か、また朝礼に混ざるキュリオ店長板橋。
弟溺愛モードの恵麻にひどい仕打ちを受ける。
恵麻「色々と汚い手を使って仁くんに嫌がらせしてるんでしょ!」
このガセネタを吹き込んだのは、里伽子なんだろうか。
かすり「久々に見たねぇ…弟溺愛モード」
明日香「これがないとファミーユって感じがしないもんね」
お前ら楽しそうだなww
○11/4 二度目の宣戦布告(玲愛強制)
慌てた様子でキュリオの表の入り口から駆け込んでくる瑞奈。何か玲愛に用があったみたいだけれど、それを口にする間もなく玲愛から説教を喰らう。花鳥玲愛は誰にでも厳しい。
瑞奈「もう、ホント融通が効かないなぁ。そんなだから、お隣の高村店長さんと喧嘩する羽目になるんだよ?」
説教を喰らった瑞奈の反撃。こいつの台詞の八割くらいは玲愛いじりなんじゃないか?
ファミーユの激安価格設定に驚く玲愛。「本気で頑張れ」と玲愛に言われた結果だと言う仁。
仁「ありがとう・・・花鳥さん」
素直にありがとうを言われて、戸惑う玲愛。玲愛が仁を気になり始めたのはいつからなんだろう。既に脈ありな感じに見えるのだが。やっぱベランダで話した時点でちょっと気持ちが動いてたのかなぁ。
恵麻のダンピング作戦。目標まできちんと立ってて、妙にちゃんとしてるのが恵麻らしくない。仁の言う通り、これは里伽子の差金だろう。もー、結局世話焼いちゃうのか、あの娘は。
玲愛に恵麻の話をしていて、にやけ顔を指摘される仁。
玲愛「ちょっとは骨のある男かと思ったけど…一皮剥いたら、ただのシスコンだったのね」
普通は重要な情報が逆説の後に来るわけだが、今回は逆説の前の方が新情報だったりする。貶すついでだから素直に褒められるという訳だろうか。意識的なのか無意識なのか、これは無意識かもしれないな。どちらにせよ難儀な奴だ。
恵麻からもにやけていると言われる。玲愛が指摘したニヤけ顔の理由は恵麻と一緒に働けるからかもしれないけど、恵麻が指摘したニヤけ顔の理由は玲愛にちょっと良いカッコが出来たからなんじゃないだろうか。自覚はなさそうだが。
玲愛の定番セリフ「何よ・・・美味しいじゃないのよっ」
端倪すべからざる敵だと認識されたでしょうか。
○11/6 さぼり(あすか通常)
由飛ルートの伏線があるからちょっとだけ。
あすかが学校サボってファミーユに出勤してきてるのが見つかる。仁が「今からサボりを覚えたら、ロクな大人になれないぞ?」なんて言ってるのは、かすりが指摘した通り見事なまでのブーメランなわけだが、気の毒に由飛まで巻き添えで命中している。
○11/7 深夜のチェイス(玲愛通常)
店のクローズを済ませて帰路に着く仁。キュリオで一番遅くまで残っている人と遭遇。勿論、それは花鳥玲愛な訳で。あ、玲愛の赤いコートが可愛い。
声をかけた仁を避けるように帰っていく玲愛。冷たい。どうやら理由は恵麻が戻ってきてニヤニヤしてたことのようだ。
玲愛「倒すべき敵で、情けない男で、しかも救いがたいシスコンと話す口なんかないの」
仁「ちょっと待て!二番目は訂正しろ!」
おい、このシスコン大丈夫か。当然、この遣り取りは玲愛の逆鱗に触れてしまう。
仁「お前、今何時だと思ってるんだ?女の一人歩きは危険だろが!」
玲愛「別に怖くもなんともないわよ!」
意地でも一緒に帰宅しようとする仁。嫌がる玲愛。多分照れてるだけなんですけど、でも、最終的に走り出す辺り徹底している。玲愛に追い付けない仁の体力はどうなんだ。もうちょっとしっかりしろ。
玲愛に追い付けず、仁は近道を使う。背後から仁が消えて心配する玲愛。先回りしたのに玲愛が来なくて心配する仁。お互いに心配になって互いを探しに駅前まで戻るお人好し二人。妙なシンクロ。
玲愛「スポーツ万能で成績優秀で、そいでもって、その……の痴漢がいたらどうするのよ!」
そういう心配をするのかww
心配してくれた玲愛に対して、仁は先回りして驚かせてやろうなんて子供じみたことを考えていた訳で、反省して全てを話すと、当然のことながら酷く罵られる。何故かしりとり縛りの罵詈雑言。
「何が『女の一人歩きは危険だろが』よ!安心させといてハシゴを外すなんて、余計タチ悪いじゃない!」
そう言って玲愛は怒るけど、仁がいて安心してたんだね。しかも、怒って「帰る!」なんて言いつつ一人では行こうとしないし。扱い難しいが可愛いやつです。
○11/7 もう少し、このままで…(由飛通常)
歌いながらクローズ作業をする由飛。歌の名前は安易に「お掃除の歌」だとか。
由飛「作詞、作曲、唄を、あのシンガーソングライターの風実由飛が担当してるらしいですよ?」
仁「あ~、今をときめく…」
由飛「あ、店長、風美由飛知ってますか?さすが通ですね~」
この遣り取り好き。あと、「かざみゆ」まで打つと「風見幽香」が出てくるPC勘弁して欲しい。俺、そんなに東方派じゃないのに。レイマリとかぐもこと星ナズは好きだけど・・・ってちがうちがう。
何故ショーケースの方の仕事が出来ないか、という話になっても適当に誤魔化す由飛。結局、これが何でなのかは明言されないよね?よね?
そろそろ帰ろうかと言う時に、あわあわ言い始める由飛。急に仁の背中に抱き着く。おーっと、これはアレな展開か!?なんて思わなくもないわけだが、いや、流石に展開として無理があるでしょ。
由飛「少しだけ、このままで…」
何か雰囲気出す感じのセリフを雰囲気ある感じに言うんじゃないwwついついドキドキしてしまう仁に罪はない。いや、仕方ないって。そんな、ちょっとまずいタイミングで玲愛が入ってくる。何で?
玲愛「…お邪魔だったみたいね」
棘のある態度は嫉妬なのか、何なのか。板橋店長を探しに来たと言っていたが、実際のところそうなのか。仁と由飛がいちゃついてるのを止めに入ってきたなら、もっと積極的に行動するか。じゃあ、多分偶然なんだろうな。
玲愛「ほどほどに…ね」
何で寂しそうな言い方をするんだ。お前、仁の何なんだ。いや、これは相手が由飛なのも関係しているんだろうか。どちらにせよ玲愛は複雑な気持ちのようで。
一方の仁は誤解を解くべきか、或いはこれは誤解ではないのか、なんて考えてしまっている訳だけれど、由飛の方は玲愛が去ったらあっけらかんと「お邪魔しました~」なんて言っていて、このトラブルメーカーめ!!
え、どういうこと?となる仁に「気の毒な仁くん」と板橋が・・・って板橋あんたいたのか!!
本来、この11/7のイベントは両立しないのだけれど、どっちもここに書いておきたいので、例外的に。
○11/8 由飛ワールド(由飛通常)
歌うウェイトレス風見由飛。しかも無意識。しかし、かすりがまともに先輩っぽく由飛を注意しているのは面白いな。なかなか見かけない光景だ。
このイベント、妙に短い。
○11/9 給料日(由飛重要)
給料が入ったら買い物に付き合う、と由飛に約束した仁。給料日の閉店後、ぐいぐいと引きずられてファミーユ閉店後のブリックモールへ。
仁が由飛と買い物の約束をした時も、給料日当日に由飛が仁を引っ張って早上がりした時も、明日香は冷たい視線を送っていたようだ。明日香は由飛が仁とくっつくんじゃないかという警戒心が強いな。里伽子が相手なら諦めもつくが、由飛なら嫌なんだろうか。難しい。
仁は女性との買い物が久々らしい。勿論それまでの相手は里伽子だが。里伽子との買い物は地に足が着き過ぎててちょっとあれかもしれないな。仁が何の気なしに褒めたものとかついつい買っちゃいそうだけど、里伽子は。
由飛が買いたかったのは「いつもお世話になっている店長さんへのプレゼント」だったらしい。初任給は家族にというのが通り相場で、仁もそれを指摘するのだが由飛は珍しく歯切れが悪い。
由飛「両親は…マズいです」
仁「なんで?」
由飛「だって、バイトしていることが知れたら…あ、いえ」
このセリフは都合よく聞こえない。耳があんまり良く聞こえないのはギャルゲ主人公の必須条件である。
仁「だったら、兄弟とか…いないの?」
由飛「妹が一人、いるにはいますが…」
仁「だったらその子にあげればいいじゃん」
由飛「それは、さらにマズいです…」
そりゃ、マズいですよね。相手は玲愛ちゃんですからね。
由飛「どうして、貢がせてくれないんですか店長!?」
誤解を生む表現。いや、内容的にはあながち誤解でもないのが更に問題。で、結局由飛の初任給は仁のオーダーメイドシャツとネクタイに変わってしまった。金の使い方が豪快である。
「仕送りで生活できている」という発言で身分を怪しまれる由飛。由飛曰く、両親は二代目の穀潰しだそうだが、仁に言わせれば由飛は三代目の穀潰しである。確かに。
アンティーク家具屋の前で足を止める由飛。彼女の足を止めさせたのは店先に展示されていたアンティークピアノ。値段七桁=数百万円。おいおい、店先に転がしとくなよ。
楽しそうに、閉館放送の蛍の光と競演する由飛。
○11/10 二人は仲良し?(玲愛通常)
定休日、部屋でゆっくりしている仁を尋ねる瑞奈。
瑞奈「いつも玲愛がお世話になってます~」
仁「してない、全くしてない」
多分即答だったんだろうな。こういうやり取りを見ると、主人公にもボイスが欲しくなる。僕は基本的に主人公のボイス賛成派です。
瑞奈「あ、あはは…いえ、今日はからかいに来たんじゃなくて~」
仁「お引取りください」
瑞奈「あっはははははは~!玲愛と全くおんなじ反応~」
やはりシンクロする二人。流石にイラッと来たのかドアを閉める仁。
瑞奈「あ~!ごめんなさいごめんなさい!もう一度開けてください~!」
仁「人には触れられたくない話題ってものがあるんだよ。それは理解して欲しいな」
何言ってんだよ、仲良いくせに、とか瑞奈は思ってそうですが、取り敢えず一先ず謝っておくようで。
玲愛がファミーユを褒めてたという情報を仁に流す瑞奈。背後に玲愛が迫っていることを気付きもせず「ジュリエット花鳥」とか言ってしまっているが。
玲愛「ハムレット川端・・・あなたに生か死か、選ばせてあげるわ・・・」
シェイクスピアは基礎教養ですよね。「川端~、後ろ後ろ~」はドリフです。志村けんの後ろから幽霊が迫るコント。
瑞奈「アイコンタクトで脅迫?やっぱり、通じ合っちゃってるんですね~」
この人、玲愛の怒りを買いながらも手を緩めない。なかなか勇敢だな。
仁からリンゴを奪い、齧ってから一言
玲愛「わらひがあんらやはみ~ゅをみろめらことらんて、ほれっぽっひもらいんらからねっ!」
これ、全然喋れない状態で憎まれ口を叩く玲愛が可愛いってことで良いのか?
○11/10 月例会(恵麻強制)
こちらは飛ばします。
○11/11 レベルアップ(明日香通常)
攻勢をかける明日香のセリフをダイジェストでお送りします。
「せんせ…やっぱ里伽子さんと…」
「………勘繰らない?」
「突っ込みどころはそっちなわけぇ!?」
「ほ、ほんと?ほんとに嬉しい…?」
「…それを一番先に言うべきでしょうがぁ」
「少しは勘繰れって言ったのよっ!」
やっぱ可愛いな、明日香。
○11/12 第2クォーターエピローグ
軽食特訓に付き合ってくれる里伽子が可愛いです。
以上
このイベントについて語りまくると里伽子ルートに行かずにはいられなくなるからね。笑
今日はここまで!
あ、今は「ままらぶ」も平行してやってます。
元ネタがアメリカドラマなんでちょっと知らないのが多いなぁ。しかし、良くHERMITはこれをやらせましたね。プレイヤー皆して置いてかれるだろ、この良く分からなんネタ山盛りは。
だんだんと仁と二人の関係が近付いてくる感じです。
では、どうぞ。
○11/4 第2クォータープロローグ
出勤した由飛が眠ってる仁と、仁を抱きしめて眠ってる恵麻を見つけて叫び声を上げる。
かすり「ネズミでも出た?」
キッチンの担当者として、その発言はどうなんだよ、おい。ま、どっちかっていうと泥棒猫だけどな!!(ギャグです。
「て、ててて…店長、同衾~!?」
えらく古風な表現だな、おい。
恵麻が戻ってきた喜びに、恵麻と仁に抱きつくかすり、明日香、何故か由飛も。
明日香のとこだけ「柔らかい塊が押し付けられる」って出したのは一番胸が大きいからだろうけど、でも、それ、かすりへの当て付けですか?
何故か、また朝礼に混ざるキュリオ店長板橋。
弟溺愛モードの恵麻にひどい仕打ちを受ける。
恵麻「色々と汚い手を使って仁くんに嫌がらせしてるんでしょ!」
このガセネタを吹き込んだのは、里伽子なんだろうか。
かすり「久々に見たねぇ…弟溺愛モード」
明日香「これがないとファミーユって感じがしないもんね」
お前ら楽しそうだなww
○11/4 二度目の宣戦布告(玲愛強制)
慌てた様子でキュリオの表の入り口から駆け込んでくる瑞奈。何か玲愛に用があったみたいだけれど、それを口にする間もなく玲愛から説教を喰らう。花鳥玲愛は誰にでも厳しい。
瑞奈「もう、ホント融通が効かないなぁ。そんなだから、お隣の高村店長さんと喧嘩する羽目になるんだよ?」
説教を喰らった瑞奈の反撃。こいつの台詞の八割くらいは玲愛いじりなんじゃないか?
ファミーユの激安価格設定に驚く玲愛。「本気で頑張れ」と玲愛に言われた結果だと言う仁。
仁「ありがとう・・・花鳥さん」
素直にありがとうを言われて、戸惑う玲愛。玲愛が仁を気になり始めたのはいつからなんだろう。既に脈ありな感じに見えるのだが。やっぱベランダで話した時点でちょっと気持ちが動いてたのかなぁ。
恵麻のダンピング作戦。目標まできちんと立ってて、妙にちゃんとしてるのが恵麻らしくない。仁の言う通り、これは里伽子の差金だろう。もー、結局世話焼いちゃうのか、あの娘は。
玲愛に恵麻の話をしていて、にやけ顔を指摘される仁。
玲愛「ちょっとは骨のある男かと思ったけど…一皮剥いたら、ただのシスコンだったのね」
普通は重要な情報が逆説の後に来るわけだが、今回は逆説の前の方が新情報だったりする。貶すついでだから素直に褒められるという訳だろうか。意識的なのか無意識なのか、これは無意識かもしれないな。どちらにせよ難儀な奴だ。
恵麻からもにやけていると言われる。玲愛が指摘したニヤけ顔の理由は恵麻と一緒に働けるからかもしれないけど、恵麻が指摘したニヤけ顔の理由は玲愛にちょっと良いカッコが出来たからなんじゃないだろうか。自覚はなさそうだが。
玲愛の定番セリフ「何よ・・・美味しいじゃないのよっ」
端倪すべからざる敵だと認識されたでしょうか。
○11/6 さぼり(あすか通常)
由飛ルートの伏線があるからちょっとだけ。
あすかが学校サボってファミーユに出勤してきてるのが見つかる。仁が「今からサボりを覚えたら、ロクな大人になれないぞ?」なんて言ってるのは、かすりが指摘した通り見事なまでのブーメランなわけだが、気の毒に由飛まで巻き添えで命中している。
○11/7 深夜のチェイス(玲愛通常)
店のクローズを済ませて帰路に着く仁。キュリオで一番遅くまで残っている人と遭遇。勿論、それは花鳥玲愛な訳で。あ、玲愛の赤いコートが可愛い。
声をかけた仁を避けるように帰っていく玲愛。冷たい。どうやら理由は恵麻が戻ってきてニヤニヤしてたことのようだ。
玲愛「倒すべき敵で、情けない男で、しかも救いがたいシスコンと話す口なんかないの」
仁「ちょっと待て!二番目は訂正しろ!」
おい、このシスコン大丈夫か。当然、この遣り取りは玲愛の逆鱗に触れてしまう。
仁「お前、今何時だと思ってるんだ?女の一人歩きは危険だろが!」
玲愛「別に怖くもなんともないわよ!」
意地でも一緒に帰宅しようとする仁。嫌がる玲愛。多分照れてるだけなんですけど、でも、最終的に走り出す辺り徹底している。玲愛に追い付けない仁の体力はどうなんだ。もうちょっとしっかりしろ。
玲愛に追い付けず、仁は近道を使う。背後から仁が消えて心配する玲愛。先回りしたのに玲愛が来なくて心配する仁。お互いに心配になって互いを探しに駅前まで戻るお人好し二人。妙なシンクロ。
玲愛「スポーツ万能で成績優秀で、そいでもって、その……の痴漢がいたらどうするのよ!」
そういう心配をするのかww
心配してくれた玲愛に対して、仁は先回りして驚かせてやろうなんて子供じみたことを考えていた訳で、反省して全てを話すと、当然のことながら酷く罵られる。何故かしりとり縛りの罵詈雑言。
「何が『女の一人歩きは危険だろが』よ!安心させといてハシゴを外すなんて、余計タチ悪いじゃない!」
そう言って玲愛は怒るけど、仁がいて安心してたんだね。しかも、怒って「帰る!」なんて言いつつ一人では行こうとしないし。扱い難しいが可愛いやつです。
○11/7 もう少し、このままで…(由飛通常)
歌いながらクローズ作業をする由飛。歌の名前は安易に「お掃除の歌」だとか。
由飛「作詞、作曲、唄を、あのシンガーソングライターの風実由飛が担当してるらしいですよ?」
仁「あ~、今をときめく…」
由飛「あ、店長、風美由飛知ってますか?さすが通ですね~」
この遣り取り好き。あと、「かざみゆ」まで打つと「風見幽香」が出てくるPC勘弁して欲しい。俺、そんなに東方派じゃないのに。レイマリとかぐもこと星ナズは好きだけど・・・ってちがうちがう。
何故ショーケースの方の仕事が出来ないか、という話になっても適当に誤魔化す由飛。結局、これが何でなのかは明言されないよね?よね?
そろそろ帰ろうかと言う時に、あわあわ言い始める由飛。急に仁の背中に抱き着く。おーっと、これはアレな展開か!?なんて思わなくもないわけだが、いや、流石に展開として無理があるでしょ。
由飛「少しだけ、このままで…」
何か雰囲気出す感じのセリフを雰囲気ある感じに言うんじゃないwwついついドキドキしてしまう仁に罪はない。いや、仕方ないって。そんな、ちょっとまずいタイミングで玲愛が入ってくる。何で?
玲愛「…お邪魔だったみたいね」
棘のある態度は嫉妬なのか、何なのか。板橋店長を探しに来たと言っていたが、実際のところそうなのか。仁と由飛がいちゃついてるのを止めに入ってきたなら、もっと積極的に行動するか。じゃあ、多分偶然なんだろうな。
玲愛「ほどほどに…ね」
何で寂しそうな言い方をするんだ。お前、仁の何なんだ。いや、これは相手が由飛なのも関係しているんだろうか。どちらにせよ玲愛は複雑な気持ちのようで。
一方の仁は誤解を解くべきか、或いはこれは誤解ではないのか、なんて考えてしまっている訳だけれど、由飛の方は玲愛が去ったらあっけらかんと「お邪魔しました~」なんて言っていて、このトラブルメーカーめ!!
え、どういうこと?となる仁に「気の毒な仁くん」と板橋が・・・って板橋あんたいたのか!!
本来、この11/7のイベントは両立しないのだけれど、どっちもここに書いておきたいので、例外的に。
○11/8 由飛ワールド(由飛通常)
歌うウェイトレス風見由飛。しかも無意識。しかし、かすりがまともに先輩っぽく由飛を注意しているのは面白いな。なかなか見かけない光景だ。
このイベント、妙に短い。
○11/9 給料日(由飛重要)
給料が入ったら買い物に付き合う、と由飛に約束した仁。給料日の閉店後、ぐいぐいと引きずられてファミーユ閉店後のブリックモールへ。
仁が由飛と買い物の約束をした時も、給料日当日に由飛が仁を引っ張って早上がりした時も、明日香は冷たい視線を送っていたようだ。明日香は由飛が仁とくっつくんじゃないかという警戒心が強いな。里伽子が相手なら諦めもつくが、由飛なら嫌なんだろうか。難しい。
仁は女性との買い物が久々らしい。勿論それまでの相手は里伽子だが。里伽子との買い物は地に足が着き過ぎててちょっとあれかもしれないな。仁が何の気なしに褒めたものとかついつい買っちゃいそうだけど、里伽子は。
由飛が買いたかったのは「いつもお世話になっている店長さんへのプレゼント」だったらしい。初任給は家族にというのが通り相場で、仁もそれを指摘するのだが由飛は珍しく歯切れが悪い。
由飛「両親は…マズいです」
仁「なんで?」
由飛「だって、バイトしていることが知れたら…あ、いえ」
このセリフは都合よく聞こえない。耳があんまり良く聞こえないのはギャルゲ主人公の必須条件である。
仁「だったら、兄弟とか…いないの?」
由飛「妹が一人、いるにはいますが…」
仁「だったらその子にあげればいいじゃん」
由飛「それは、さらにマズいです…」
そりゃ、マズいですよね。相手は玲愛ちゃんですからね。
由飛「どうして、貢がせてくれないんですか店長!?」
誤解を生む表現。いや、内容的にはあながち誤解でもないのが更に問題。で、結局由飛の初任給は仁のオーダーメイドシャツとネクタイに変わってしまった。金の使い方が豪快である。
「仕送りで生活できている」という発言で身分を怪しまれる由飛。由飛曰く、両親は二代目の穀潰しだそうだが、仁に言わせれば由飛は三代目の穀潰しである。確かに。
アンティーク家具屋の前で足を止める由飛。彼女の足を止めさせたのは店先に展示されていたアンティークピアノ。値段七桁=数百万円。おいおい、店先に転がしとくなよ。
楽しそうに、閉館放送の蛍の光と競演する由飛。
○11/10 二人は仲良し?(玲愛通常)
定休日、部屋でゆっくりしている仁を尋ねる瑞奈。
瑞奈「いつも玲愛がお世話になってます~」
仁「してない、全くしてない」
多分即答だったんだろうな。こういうやり取りを見ると、主人公にもボイスが欲しくなる。僕は基本的に主人公のボイス賛成派です。
瑞奈「あ、あはは…いえ、今日はからかいに来たんじゃなくて~」
仁「お引取りください」
瑞奈「あっはははははは~!玲愛と全くおんなじ反応~」
やはりシンクロする二人。流石にイラッと来たのかドアを閉める仁。
瑞奈「あ~!ごめんなさいごめんなさい!もう一度開けてください~!」
仁「人には触れられたくない話題ってものがあるんだよ。それは理解して欲しいな」
何言ってんだよ、仲良いくせに、とか瑞奈は思ってそうですが、取り敢えず一先ず謝っておくようで。
玲愛がファミーユを褒めてたという情報を仁に流す瑞奈。背後に玲愛が迫っていることを気付きもせず「ジュリエット花鳥」とか言ってしまっているが。
玲愛「ハムレット川端・・・あなたに生か死か、選ばせてあげるわ・・・」
シェイクスピアは基礎教養ですよね。「川端~、後ろ後ろ~」はドリフです。志村けんの後ろから幽霊が迫るコント。
瑞奈「アイコンタクトで脅迫?やっぱり、通じ合っちゃってるんですね~」
この人、玲愛の怒りを買いながらも手を緩めない。なかなか勇敢だな。
仁からリンゴを奪い、齧ってから一言
玲愛「わらひがあんらやはみ~ゅをみろめらことらんて、ほれっぽっひもらいんらからねっ!」
これ、全然喋れない状態で憎まれ口を叩く玲愛が可愛いってことで良いのか?
○11/10 月例会(恵麻強制)
こちらは飛ばします。
○11/11 レベルアップ(明日香通常)
攻勢をかける明日香のセリフをダイジェストでお送りします。
「せんせ…やっぱ里伽子さんと…」
「………勘繰らない?」
「突っ込みどころはそっちなわけぇ!?」
「ほ、ほんと?ほんとに嬉しい…?」
「…それを一番先に言うべきでしょうがぁ」
「少しは勘繰れって言ったのよっ!」
やっぱ可愛いな、明日香。
○11/12 第2クォーターエピローグ
軽食特訓に付き合ってくれる里伽子が可愛いです。
以上
このイベントについて語りまくると里伽子ルートに行かずにはいられなくなるからね。笑
今日はここまで!
あ、今は「ままらぶ」も平行してやってます。
元ネタがアメリカドラマなんでちょっと知らないのが多いなぁ。しかし、良くHERMITはこれをやらせましたね。プレイヤー皆して置いてかれるだろ、この良く分からなんネタ山盛りは。
あけましておめでとうございます。
今日から由飛&玲愛ルートをやっていこうと思います。
個々のイベントはキャラクターの魅力と相俟って玲愛ルートが上ですが、全体的なシナリオとしては由飛ルートもなかなか良く出来ています。僕の由飛評価は必ずしも高くなかったんですが、最後は「おー」と思わされました。
ルート確定前までのイベントの力の入り方は、やっぱり玲愛の方が上になっちゃってるかもしれません。というか、多分そうなってます。玲愛と仁の痴話喧嘩風の遣り取りは引用したいものが多いですし、瑞奈と板橋が玲愛をいじるのは笑えますし。。。
と、言う訳で、まずは第1クォーター。
プロローグ
仁が店を見に行くところで由飛の歌う「つまんない恋」が聞こえてくる。歌声も歌詞も仁にとってはクリーンヒット。
この歌、僕が里伽子好きだからか、仁と里伽子を歌ってるかのように思えるけど、他のヒロインが好きなら他のヒロインとの曲に聞こえるのかもしれない。しかし、この歌の後でタイミング良く里伽子が出てくるんだもんなー。
出来上がった店を見て、帰り道に忘れ物に気付いて戻る。何故か店にいて接客を始める由飛。制服着てるし。不法侵入と窃盗、なんて酷い第一印象。
あ、でも窃盗にはならないか。不法領得の意思がないとされるんじゃないかな。しかし、私は山口厚先生にしか刑法教わってないから、これが判例通説通りか自信がない。笑
由飛「あなた誰です?」
いや、お前が誰だという話でww仁が店の関係者だなんて夢にも思わないまま、マイペースに話を進める由飛。どうやらこれから面接を受けるつもりらしい。店長の仁にはアポ取ってないし、もう夜中だけどな。
猫の手も借りたいはずの仁を以てしても、あまりにぶっ飛んだキャラクターの由飛の採用を見送り、守衛のふりをしたまま退場する。しかし、聞こえてくる由飛の歌声に、さっき自分が聞いた声の主が彼女だと気付き・・・。
仁「ファミーユへ…ようこそ。店長の、高村です」
○10/10 第1クォータープロローグ
オープン前日の採用。夜を徹しての新人研修。ぼろぼろの仁はやってきたかすりに店を任せて、取り敢えず身支度を整えに店の外へ。
『天敵』花鳥玲愛との遭遇。
初対面から厳しい言葉を浴びせてくる玲愛。確かに、キュリオの店員である玲愛からしてみると「どうどうとコピーを目の前に出店してくるとは」って感じでしょうから無理もない。
玲愛「花鳥玲愛」
仁「カトレア?」
謎の雷を落とされる仁。
玲愛「その洗礼は小学校時代に受けたから痛くも痒くもない!か・と・り・れ・あ!」
玲愛「な・・・なによ真似しんぼのくせに」
真似しんぼって随分可愛い言葉遣いだな。
お約束、玲愛の忠告その1
「身だしなみは整えろ」
玲愛相手だと結構カッとなっちゃう仁くん。(・∀・)ニヤニヤ
タイプは違えど里伽子みたいにガンガン正論を言うタイプだからってのはあると思うんだ。ズバズバ言われて、カッとなったり沈んだり、そうしているうちに相手のことを信頼するようになる感じなんだろうな、仁は。
売上勝負をすることになってしまった仁。いや、正直厳しいって…。
お約束、玲愛の忠告その1
「身だしなみは整えろ」
玲愛が「あ、それと…」って言う時の感じだけちょっと優しくて、これは彼女の優しさの発露と見て良いんだろうか。
玲愛と遣り合ってしまったせいで調子が出ない仁を励ます由飛。
由飛が謝るのは、妹である玲愛が仁を怒らせたからだよね。で、それを説明することは出来ないから「取り敢えず謝っておこうかと」になる。
仁の手を握る由飛の力が強いってのはピアノをやってたから、って以外で話に絡んだっけ?何かあっても良かったかなと思うけど。
明日香「おはようございまー・・・した。」
まずいところを見られてしまった仁。ここのシーン好き。
朝礼
明日香「てんちょのえっち…里伽子さんに言いつけてやるー」
仁が由飛と手を取り合っていたのを目撃た明日香はそれを咎める。里伽子に言いつけるのは、正しいような、正しくないような。いや、でも、正しいな。
出会って恐らく半日近く経っているのに、名前をやっと聞いた仁。「由飛くん」という妙な感じの呼び方に。由飛ちゃんで良いじゃねーかよ。ダメなのかよ。
ファミーユで仁が「打倒キュリオ」のスローガンを発表している時、キュリオでも玲愛が「打倒ファミーユ」のスローガンを発表。何だかシンクロするんだよなぁ、仁と玲愛。
○10/10 いきなり配置転換(由飛強制)
開店早々行列を作りつつ、しかもスムーズに客を処理していくキュリオ。一方のファミーユは客が捌けないせいで行列が…。
原因は由飛。慣れてないということ以上の問題がある模様。由飛がショーケースのとこで働けないのは玲愛から姿を隠しているから、ということで良いんだろうか?
○10/10 怪しき隣人(玲愛強制)
彗星の如く現れた由飛を思い出し、彼女の歌を鼻歌で歌ってみる仁。隣のベランダから笑われてしまう。これ、結構恥ずかしいよね。

で、隣人ってのは玲愛な訳です。ベランダ越しの遭遇。お互い仁と玲愛だとは分からず、普通に良い感じに隣人との会話をしたものの、顔を合わせるとすぐ喧嘩に。おいおい。同時に「騙したな」と思ったり「楽しくて良いお隣りさんだと思ったのに」と思ったり、何かとシンクロ度が高い二人。
玲愛「帰る!」
仁「帰れ!」
玲愛「これ!」
仁「なんだよ!?」
玲愛「つまらないものに決まってるでしょ!」
日本人的内輪ネタ。こういうのは度々出てくる。
お約束、玲愛の忠告その2
「煙草は味覚が鈍るからほどほどに」
○10/15 杉沢恵麻初来店(恵麻通常)
変装してファミーユの様子を見に来た恵麻を取材だと勘違いする由飛。期待が大きかっただけに、珍しく凹んでたのが可笑しかった。
仁「ごめんね…愉快な姉さんで」
○10/23 憎みきれないろくでなし(由飛通常)
タイトルは沢田研二のシングルから
まだまだ未熟者の由飛は注文を間違えることもしばしば。しかし「こちらのメニューも試してみませんか?」なんて言って押し切っちゃう辺りが何とも…。ショコラでも美里が似たようなことやってたっけ?
かすり「このまま使い物にならなかったとしても、仁くんが責任取るのよね?」
仁「責任ってどうやって?」
かすり「リカちゃんとはちゃんと話しなさい。場合によっては慰謝料も…」
どうやら、かすりの中では本妻里伽子に愛人由飛みたいな感じらしい。あながち間違っていないような、そういう問題じゃないような。
○10/25 隣は何をする人ぞ(玲愛通常)
キュリオを覗き込む玲愛。その玲愛が気になって話しかける仁。
玲愛「…何の用よ?」
他人の店を覗き込んでおいて、その問い掛けですか、玲愛さんww
玲愛「言っておくけどね、私は、あんたの店がどれだけ繁盛したところで、痛くも痒くもないんだからね」
別にそういう話題ではないのだが、てか何故ツンデレテンプレなんだ。いや、当時はこれはツンデレテンプレなんて存在しなかったのか?そうだよな、花鳥玲愛はパイオニアの一人だからな。
玲愛は明らかに由飛が気になっているのだが、はっきりものを言わないからいつもと違って噛み合わない。
お約束、玲愛の忠告その3
「スタッフを増やせ」
妙に親切なんだよな、この辺のお節介は。
○10/27 開店祝い(里伽子通常)
大学に急に現れ、急に里伽子を食事に誘う仁。油断してメガネをかけていた里伽子は慌てて一旦逃げてメガネを外す。そんなにメガネ姿を見られるのが嫌かね…。
里伽子「あれ?仁、どしたの?」
一度、あからさまに逃げながら何食わぬ顔をする図太さは好きです。
で、昼食の誘いには乗ってくれたものの里伽子は食べない。相変わらず昼は抜いてるんだとか。ダイエット、ねぇ。
知恵を借りようと思ったものの切り出し方をミスって失敗。まだまだだなぁ、仁くんは。
○10/31 土下座(玲愛重要)
売上勝負に負けて、というか負けたことを確信して土下座をしにきた仁。モップがけを丁寧にやってる玲愛を見て、尊敬の念を抱く仁。敵ながらあっぱれとしか言いようがないよな。こんだけ頑張ってたら。
あんなに言い合いをしたものの、実際に相手が土下座するとなると戸惑う玲愛。
玲愛が「そうやって、簡単に頭を下げる男なんて、信用できない」と言うのは全くの方便で、要はこの子は優しい子なのだ。
仁「簡単に約束を反故にする人間に育てられてない」
育てられて、というのは仁が家族の存在があって自分の存在があることを意識している証拠だな。
瑞奈はこの場面をどう見たら笑顔で「・・・・ごゆっくり」なんてセリフが出るんだろうwいや、あながち間違ってないのかも知れないけれども。
玲愛「『頑張った』って言えるのは、結果が伴った時だけよ」
彼女のセリフは若い割に深い。高卒で働いてる叩き上げだからなぁ。
お約束、玲愛の忠告その4
「本気で頑張ってない。まだ、なりふり構っている」
玲愛の忠告はいつも正しい。罵倒されるよりもずっと仁には堪える。
玲愛からライバルへ一杯の紅茶と「お疲れ様」の言葉。この優しさが、自分の至らなさを痛いほど実感した仁には辛い。悔しい。
○11/3 第1クォーターエピローグ
初月から赤字。大ピンチ。
『大学で学んだことは実社会では役立たない』と仁は思っているが、いや、世界的な小麦の値上がりやバターの品薄を理解する上では経済学部の授業は役に立つぞ。要は、経済学部で学んだ内容を活かすにはファミーユの経済規模が足らないだけであって。
玲愛の言う通り、仁は打開策を知っている。里伽子と恵麻が戻ってくればファミーユは全力を出せるのだが、仁はそれを選べない。王と飛車が足らないって表現をしているが、どっちが王でどっちが飛車なんだろう。大切なのは恵麻、頼りにしてるのは里伽子という基準からすると前者が王で後者が飛車か?
ブリックモールの守衛から電話。
何故かブリックモールに乗り込んでいる恵麻。
仁「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
謝りまくる仁。ごめんなさい×3って理くんのイメージ。
恵麻「弟の仕事場を見に来た・・・ってのはダメ?」
仁「前に来てたじゃん」
恵麻「ほら、あの時は色メガネで見てたから」
サングラス越しに見ることを「色メガネで見てた」とは言わんぞ。
杉澤恵麻、ファミーユへの復帰宣言。かすりの制服を借りた訳だが、胸はきつくなかったんだろうか。恵麻は明日香に次いでランキング二位のはずなんだが。
里伽子「やっと始まったね・・・仁」
恵麻が復帰したファミーユを見守る里伽子。お前、情に流されてるぞ、と思ったけど、仁への愛情に流される分には良いのか、この人は。
今日はここまで!
今日から由飛&玲愛ルートをやっていこうと思います。
個々のイベントはキャラクターの魅力と相俟って玲愛ルートが上ですが、全体的なシナリオとしては由飛ルートもなかなか良く出来ています。僕の由飛評価は必ずしも高くなかったんですが、最後は「おー」と思わされました。
ルート確定前までのイベントの力の入り方は、やっぱり玲愛の方が上になっちゃってるかもしれません。というか、多分そうなってます。玲愛と仁の痴話喧嘩風の遣り取りは引用したいものが多いですし、瑞奈と板橋が玲愛をいじるのは笑えますし。。。
と、言う訳で、まずは第1クォーター。
プロローグ
仁が店を見に行くところで由飛の歌う「つまんない恋」が聞こえてくる。歌声も歌詞も仁にとってはクリーンヒット。
この歌、僕が里伽子好きだからか、仁と里伽子を歌ってるかのように思えるけど、他のヒロインが好きなら他のヒロインとの曲に聞こえるのかもしれない。しかし、この歌の後でタイミング良く里伽子が出てくるんだもんなー。
出来上がった店を見て、帰り道に忘れ物に気付いて戻る。何故か店にいて接客を始める由飛。制服着てるし。不法侵入と窃盗、なんて酷い第一印象。
あ、でも窃盗にはならないか。不法領得の意思がないとされるんじゃないかな。しかし、私は山口厚先生にしか刑法教わってないから、これが判例通説通りか自信がない。笑
由飛「あなた誰です?」
いや、お前が誰だという話でww仁が店の関係者だなんて夢にも思わないまま、マイペースに話を進める由飛。どうやらこれから面接を受けるつもりらしい。店長の仁にはアポ取ってないし、もう夜中だけどな。
猫の手も借りたいはずの仁を以てしても、あまりにぶっ飛んだキャラクターの由飛の採用を見送り、守衛のふりをしたまま退場する。しかし、聞こえてくる由飛の歌声に、さっき自分が聞いた声の主が彼女だと気付き・・・。
仁「ファミーユへ…ようこそ。店長の、高村です」
○10/10 第1クォータープロローグ
オープン前日の採用。夜を徹しての新人研修。ぼろぼろの仁はやってきたかすりに店を任せて、取り敢えず身支度を整えに店の外へ。
『天敵』花鳥玲愛との遭遇。
初対面から厳しい言葉を浴びせてくる玲愛。確かに、キュリオの店員である玲愛からしてみると「どうどうとコピーを目の前に出店してくるとは」って感じでしょうから無理もない。
玲愛「花鳥玲愛」
仁「カトレア?」
謎の雷を落とされる仁。
玲愛「その洗礼は小学校時代に受けたから痛くも痒くもない!か・と・り・れ・あ!」
玲愛「な・・・なによ真似しんぼのくせに」
真似しんぼって随分可愛い言葉遣いだな。
お約束、玲愛の忠告その1
「身だしなみは整えろ」
玲愛相手だと結構カッとなっちゃう仁くん。(・∀・)ニヤニヤ
タイプは違えど里伽子みたいにガンガン正論を言うタイプだからってのはあると思うんだ。ズバズバ言われて、カッとなったり沈んだり、そうしているうちに相手のことを信頼するようになる感じなんだろうな、仁は。
売上勝負をすることになってしまった仁。いや、正直厳しいって…。
お約束、玲愛の忠告その1
「身だしなみは整えろ」
玲愛が「あ、それと…」って言う時の感じだけちょっと優しくて、これは彼女の優しさの発露と見て良いんだろうか。
玲愛と遣り合ってしまったせいで調子が出ない仁を励ます由飛。
由飛が謝るのは、妹である玲愛が仁を怒らせたからだよね。で、それを説明することは出来ないから「取り敢えず謝っておこうかと」になる。
仁の手を握る由飛の力が強いってのはピアノをやってたから、って以外で話に絡んだっけ?何かあっても良かったかなと思うけど。
明日香「おはようございまー・・・した。」
まずいところを見られてしまった仁。ここのシーン好き。
朝礼
明日香「てんちょのえっち…里伽子さんに言いつけてやるー」
仁が由飛と手を取り合っていたのを目撃た明日香はそれを咎める。里伽子に言いつけるのは、正しいような、正しくないような。いや、でも、正しいな。
出会って恐らく半日近く経っているのに、名前をやっと聞いた仁。「由飛くん」という妙な感じの呼び方に。由飛ちゃんで良いじゃねーかよ。ダメなのかよ。
ファミーユで仁が「打倒キュリオ」のスローガンを発表している時、キュリオでも玲愛が「打倒ファミーユ」のスローガンを発表。何だかシンクロするんだよなぁ、仁と玲愛。
○10/10 いきなり配置転換(由飛強制)
開店早々行列を作りつつ、しかもスムーズに客を処理していくキュリオ。一方のファミーユは客が捌けないせいで行列が…。
原因は由飛。慣れてないということ以上の問題がある模様。由飛がショーケースのとこで働けないのは玲愛から姿を隠しているから、ということで良いんだろうか?
○10/10 怪しき隣人(玲愛強制)
彗星の如く現れた由飛を思い出し、彼女の歌を鼻歌で歌ってみる仁。隣のベランダから笑われてしまう。これ、結構恥ずかしいよね。
で、隣人ってのは玲愛な訳です。ベランダ越しの遭遇。お互い仁と玲愛だとは分からず、普通に良い感じに隣人との会話をしたものの、顔を合わせるとすぐ喧嘩に。おいおい。同時に「騙したな」と思ったり「楽しくて良いお隣りさんだと思ったのに」と思ったり、何かとシンクロ度が高い二人。
玲愛「帰る!」
仁「帰れ!」
玲愛「これ!」
仁「なんだよ!?」
玲愛「つまらないものに決まってるでしょ!」
日本人的内輪ネタ。こういうのは度々出てくる。
お約束、玲愛の忠告その2
「煙草は味覚が鈍るからほどほどに」
○10/15 杉沢恵麻初来店(恵麻通常)
変装してファミーユの様子を見に来た恵麻を取材だと勘違いする由飛。期待が大きかっただけに、珍しく凹んでたのが可笑しかった。
仁「ごめんね…愉快な姉さんで」
○10/23 憎みきれないろくでなし(由飛通常)
タイトルは沢田研二のシングルから
まだまだ未熟者の由飛は注文を間違えることもしばしば。しかし「こちらのメニューも試してみませんか?」なんて言って押し切っちゃう辺りが何とも…。ショコラでも美里が似たようなことやってたっけ?
かすり「このまま使い物にならなかったとしても、仁くんが責任取るのよね?」
仁「責任ってどうやって?」
かすり「リカちゃんとはちゃんと話しなさい。場合によっては慰謝料も…」
どうやら、かすりの中では本妻里伽子に愛人由飛みたいな感じらしい。あながち間違っていないような、そういう問題じゃないような。
○10/25 隣は何をする人ぞ(玲愛通常)
キュリオを覗き込む玲愛。その玲愛が気になって話しかける仁。
玲愛「…何の用よ?」
他人の店を覗き込んでおいて、その問い掛けですか、玲愛さんww
玲愛「言っておくけどね、私は、あんたの店がどれだけ繁盛したところで、痛くも痒くもないんだからね」
別にそういう話題ではないのだが、てか何故ツンデレテンプレなんだ。いや、当時はこれはツンデレテンプレなんて存在しなかったのか?そうだよな、花鳥玲愛はパイオニアの一人だからな。
玲愛は明らかに由飛が気になっているのだが、はっきりものを言わないからいつもと違って噛み合わない。
お約束、玲愛の忠告その3
「スタッフを増やせ」
妙に親切なんだよな、この辺のお節介は。
○10/27 開店祝い(里伽子通常)
大学に急に現れ、急に里伽子を食事に誘う仁。油断してメガネをかけていた里伽子は慌てて一旦逃げてメガネを外す。そんなにメガネ姿を見られるのが嫌かね…。
里伽子「あれ?仁、どしたの?」
一度、あからさまに逃げながら何食わぬ顔をする図太さは好きです。
で、昼食の誘いには乗ってくれたものの里伽子は食べない。相変わらず昼は抜いてるんだとか。ダイエット、ねぇ。
知恵を借りようと思ったものの切り出し方をミスって失敗。まだまだだなぁ、仁くんは。
○10/31 土下座(玲愛重要)
売上勝負に負けて、というか負けたことを確信して土下座をしにきた仁。モップがけを丁寧にやってる玲愛を見て、尊敬の念を抱く仁。敵ながらあっぱれとしか言いようがないよな。こんだけ頑張ってたら。
あんなに言い合いをしたものの、実際に相手が土下座するとなると戸惑う玲愛。
玲愛が「そうやって、簡単に頭を下げる男なんて、信用できない」と言うのは全くの方便で、要はこの子は優しい子なのだ。
仁「簡単に約束を反故にする人間に育てられてない」
育てられて、というのは仁が家族の存在があって自分の存在があることを意識している証拠だな。
瑞奈はこの場面をどう見たら笑顔で「・・・・ごゆっくり」なんてセリフが出るんだろうwいや、あながち間違ってないのかも知れないけれども。
玲愛「『頑張った』って言えるのは、結果が伴った時だけよ」
彼女のセリフは若い割に深い。高卒で働いてる叩き上げだからなぁ。
お約束、玲愛の忠告その4
「本気で頑張ってない。まだ、なりふり構っている」
玲愛の忠告はいつも正しい。罵倒されるよりもずっと仁には堪える。
玲愛からライバルへ一杯の紅茶と「お疲れ様」の言葉。この優しさが、自分の至らなさを痛いほど実感した仁には辛い。悔しい。
○11/3 第1クォーターエピローグ
初月から赤字。大ピンチ。
『大学で学んだことは実社会では役立たない』と仁は思っているが、いや、世界的な小麦の値上がりやバターの品薄を理解する上では経済学部の授業は役に立つぞ。要は、経済学部で学んだ内容を活かすにはファミーユの経済規模が足らないだけであって。
玲愛の言う通り、仁は打開策を知っている。里伽子と恵麻が戻ってくればファミーユは全力を出せるのだが、仁はそれを選べない。王と飛車が足らないって表現をしているが、どっちが王でどっちが飛車なんだろう。大切なのは恵麻、頼りにしてるのは里伽子という基準からすると前者が王で後者が飛車か?
ブリックモールの守衛から電話。
何故かブリックモールに乗り込んでいる恵麻。
仁「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
謝りまくる仁。ごめんなさい×3って理くんのイメージ。
恵麻「弟の仕事場を見に来た・・・ってのはダメ?」
仁「前に来てたじゃん」
恵麻「ほら、あの時は色メガネで見てたから」
サングラス越しに見ることを「色メガネで見てた」とは言わんぞ。
杉澤恵麻、ファミーユへの復帰宣言。かすりの制服を借りた訳だが、胸はきつくなかったんだろうか。恵麻は明日香に次いでランキング二位のはずなんだが。
里伽子「やっと始まったね・・・仁」
恵麻が復帰したファミーユを見守る里伽子。お前、情に流されてるぞ、と思ったけど、仁への愛情に流される分には良いのか、この人は。
今日はここまで!
パルフェのプレイ日記、少しずつ見ていただけているようで嬉しく思います。
今やっている玲愛、由飛のルートが済んだら最後に里伽子のルートをやって、そしたらパルフェも終わりです。一月中には終わりますかね?
そしたら「ままらぶ」を書きましょうか。或いはもう一回「ダメ恋」をやり直しましょうか。何か良いゲームがありましたらオススメいただけたらなと思います。
今年も一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
ロロ拝
今やっている玲愛、由飛のルートが済んだら最後に里伽子のルートをやって、そしたらパルフェも終わりです。一月中には終わりますかね?
そしたら「ままらぶ」を書きましょうか。或いはもう一回「ダメ恋」をやり直しましょうか。何か良いゲームがありましたらオススメいただけたらなと思います。
今年も一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
ロロ拝
さて、ホークスは誰をプロテクトしてくるでしょうか。
●→外国人か新人選手
○→プロテクト
☓→プロテクトされない
00 吉川輝昭 ○
13 高橋秀聡 ☓
14 馬原孝浩 ○
16 小椋真介 ☓
17 大場翔太 ○
18 新垣渚 ☓
19 森福允彦 ○
20 巽真悟 ○ チームで唯一、ファームで規定投球回数を投げた。まだ期待されている。
25 ファルケンボーグ ●
26 川原弘之 ○
28 大隣憲司 ○
30 武田翔太 ●
33 吉本祥二 ●
34 山田大樹 ○
38 神内靖 ☓
39 久米勇紀 ☓
40 藤岡好明 ☓
41 岩嵜翔 ○
48 甲藤啓介 ☓ 2010年だけ良かった、という判断に迷う選手。怪我の具合次第では獲得もありか。
49 怜王 ☓
50 攝津正 ○
51 金澤健人 ○
53 柳川洋平 ○ ファームで12S。枠を使うかどうか悩むところ
56 星野大地 ☓
57 嘉弥真新也 ●
59 南貴樹 ☓
61 金無英 ○ 一軍実績はないがファームの成績からは期待が大きい
65 下沖勇樹 ☓
67 坂田将人 ○ 三軍の主力投手。これを5位で獲得できたのは凄いなぁ
91 陽耀勲 ☓
投手は14人。甲藤は迷いました。2010年の活躍だけ見ると甲藤を残したいんですけど、来年同じような活躍が出来るのか?って気もしまして。だったら柳川とか金に期待をかけたくなるなぁ、という気持ちです。坂田は三軍での活躍でプロテクト。
捕手
12 高谷裕亮 ☓
22 山下斐紹 ○
27 細川亨 ○
29 山崎勝己 ○
35 堂上隼人 ☓
70 田上秀則 ☓
正捕手の細川、二番手の山崎、期待の若手山下の3人で。
内野手
0 仲澤忠厚 ☓
2 今宮健太 ○
5 松田宣浩 ○
9 小久保裕紀 ○
32 塚田正義 ●
36 明石健志 ○
42 カブレラ ●
45 李杜軒 ☓
46 本多雄一 ○
55 白根尚貴 ●
68 立岡宗一郎 ☓
内野手は5人。誰が川崎に代わって正ショートになるのか楽しみです。
立岡や李も良い選手なんですけどねぇ。2軍でそこそこ打ててますし。
外野手
1 内川聖一 ○
3 松中信彦 ☓
6 多村仁志 ○
8 ペーニャ ●
10 中原恵司 ☓
23 城所龍磨 ○
24 長谷川勇也 ○
31 中西健太 ☓
37 福田秀平 ○
43 江川智晃 ☓
44 柳田悠岐 ○
60 中村晃 ☓
松中をプロテクトしないという情報があったので、外野は6人。
西武の補強ポイントは左腕、中継ぎ。両方を満たす良い選手がいれば、って感じですが、んー、どうかなぁ。右でも良いなら甲藤ですかね。怪我の治り具合は気になりますが、上手くやればかなりブルペンが楽になるはず。
内野手・捕手は増やさないと思うんですが、外野は中村晃がプロテクト漏れしたので、これを狙ってくる可能性はあると思います。んー、プロテクトしたかった。金か柳川を外して中村プロテクトするべきか・・・。
ライオンズファン、ホークスファンの方からの意見をお待ちしております。
●→外国人か新人選手
○→プロテクト
☓→プロテクトされない
00 吉川輝昭 ○
13 高橋秀聡 ☓
14 馬原孝浩 ○
16 小椋真介 ☓
17 大場翔太 ○
18 新垣渚 ☓
19 森福允彦 ○
20 巽真悟 ○ チームで唯一、ファームで規定投球回数を投げた。まだ期待されている。
25 ファルケンボーグ ●
26 川原弘之 ○
28 大隣憲司 ○
30 武田翔太 ●
33 吉本祥二 ●
34 山田大樹 ○
38 神内靖 ☓
39 久米勇紀 ☓
40 藤岡好明 ☓
41 岩嵜翔 ○
48 甲藤啓介 ☓ 2010年だけ良かった、という判断に迷う選手。怪我の具合次第では獲得もありか。
49 怜王 ☓
50 攝津正 ○
51 金澤健人 ○
53 柳川洋平 ○ ファームで12S。枠を使うかどうか悩むところ
56 星野大地 ☓
57 嘉弥真新也 ●
59 南貴樹 ☓
61 金無英 ○ 一軍実績はないがファームの成績からは期待が大きい
65 下沖勇樹 ☓
67 坂田将人 ○ 三軍の主力投手。これを5位で獲得できたのは凄いなぁ
91 陽耀勲 ☓
投手は14人。甲藤は迷いました。2010年の活躍だけ見ると甲藤を残したいんですけど、来年同じような活躍が出来るのか?って気もしまして。だったら柳川とか金に期待をかけたくなるなぁ、という気持ちです。坂田は三軍での活躍でプロテクト。
捕手
12 高谷裕亮 ☓
22 山下斐紹 ○
27 細川亨 ○
29 山崎勝己 ○
35 堂上隼人 ☓
70 田上秀則 ☓
正捕手の細川、二番手の山崎、期待の若手山下の3人で。
内野手
0 仲澤忠厚 ☓
2 今宮健太 ○
5 松田宣浩 ○
9 小久保裕紀 ○
32 塚田正義 ●
36 明石健志 ○
42 カブレラ ●
45 李杜軒 ☓
46 本多雄一 ○
55 白根尚貴 ●
68 立岡宗一郎 ☓
内野手は5人。誰が川崎に代わって正ショートになるのか楽しみです。
立岡や李も良い選手なんですけどねぇ。2軍でそこそこ打ててますし。
外野手
1 内川聖一 ○
3 松中信彦 ☓
6 多村仁志 ○
8 ペーニャ ●
10 中原恵司 ☓
23 城所龍磨 ○
24 長谷川勇也 ○
31 中西健太 ☓
37 福田秀平 ○
43 江川智晃 ☓
44 柳田悠岐 ○
60 中村晃 ☓
松中をプロテクトしないという情報があったので、外野は6人。
西武の補強ポイントは左腕、中継ぎ。両方を満たす良い選手がいれば、って感じですが、んー、どうかなぁ。右でも良いなら甲藤ですかね。怪我の治り具合は気になりますが、上手くやればかなりブルペンが楽になるはず。
内野手・捕手は増やさないと思うんですが、外野は中村晃がプロテクト漏れしたので、これを狙ってくる可能性はあると思います。んー、プロテクトしたかった。金か柳川を外して中村プロテクトするべきか・・・。
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