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~A lack of Magic Point~ エロゲーとか芝居とかについて書いていくブログ。
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玲愛+由飛ルートの第3クォーターです。
花鳥姉妹の真実で由飛と仁の距離が縮まったかと思うと、玲愛が風邪を引いて仁が看病し、と攻守が目まぐるしく入れ替わる感じに玲愛と由飛のルートへ進んでいきます。

由飛を『由飛』と呼び捨てるようになってからの周囲の反応が可愛い。特に里伽子。いや、結局そこかと言われてしまうと弱いんですけれども・・・。

○11/15 第3クォータープロローグ
終業後の時間。キュリオはお茶会。
キュリオの石田くんは玲愛狙いだったらしいけど、一時間の説教を食らって夢破れたらしい。ガード固いなぁ、玲愛は。

板橋「そういうキツイことばっか言ってるから、君の周りの男って、仁くんだけになっちゃうんだよ?」
稀に素晴らしい精度で真理を突く板橋。仁が話題になると途端に狼狽する玲愛。

「私はですねぇ、ああいった礼儀知らずで、自分勝手で、独善的な男は大っ嫌いなんです!」と言いつつ「そういう、誰にでもいい顔するところが気に入らない」なんて言っていて、どうも玲愛の仁への評価は定まっていないようです。

仁をお茶会に呼ぼうと提案する板橋。呼びに行けと言われる玲愛。何故か、仁を招待すること自体には反対しない。このツンデレめ。ツンデレの鑑め。

で、ファミーユの方は由飛が仁のオムライスを食べている。里伽子の助言通り人気を博しているオムライスは働いている由飛にとっても憧れの一品だったようで。高村仁「卵の王子様」襲名ww

苦労を見せず頑張る仁を妙に褒める由飛。どうも仁のひたむきな姿と自分との落差を感じているようですよ。珍しくシリアス。BGMも消してるし。

由飛
「わたしは、嫌なことがあったらすぐ逃げちゃうから…正面から向き合うこと、しないから…」
「だから、成長もしないし、いつまでたっても、仲直りできない」

由飛の台詞はこれ以上ないくらいに伏線臭い。丸戸は看板ヒロインについてはある種の手抜きをしているというか、何というか。いやでも、由飛ルートはなかなか悪くないんですけどね。

恵麻が姉になった時、どういう気持だったかを尋ねる由飛。初恋の人が姉になるのは苦しかったけれど、これは特殊なケースだからと仁は言う。でもまぁ、由飛は何らか共感するものがあったようで。

真剣な表情で聞いて欲しい話があると仁に言う由飛。その会話をまずい感じに聞き間違えて乱入する玲愛。

由飛「どうして、わたしがここにいるって…?」
玲愛「いや、そっちは…ずっと前から気づいてたけど。ちっとも隠れてなかったし…姉さん」
そうです。由飛と玲愛は姉妹だったのです。な、なんだってー!?板橋の「修羅場?」って発言が正しいような、違うような…。

冬の夜の~、寒さも凍らす、姉妹かな~?
って、詠んでる場合じゃない。


○11/16 昼下がりの妄想(恵麻通常)
この題名は映画「昼下りの情事」が元ネタかな?初老のプレイボーイを演じるゲーリー・クーパーと、彼を翻弄するものの本当は背伸びをした若い娘に過ぎないオードリー・ヘプバーンの恋愛劇。ヘプバーンが演じたキャラとしてはかすりの方が似合ってるよな。耳年増な処女ww

トリトンホテルのディナーに恵麻を誘う板橋。間に入ってくる仁は何故かトリトンホテルに詳しい。どうやら里伽子を誘おうとしたことがあったようで。何だかなぁ…。

板橋「…朝っぱらからホテルにしけ込もうってか?お姉ちゃん相手に大ハッスル?」
物騒なことを言うものではありませんwww

仁「帝王大卒。大手商事に勤務。20代後半にして課長級。当時の年収一千万超。姉さんと結婚するにあたって、一戸建て兼喫茶店をポンと建てるような人間だ」
神の如きスペックを誇る杉澤一人。でも、ダメ恋の理くんもこれに匹敵してるんだよな。亭主関白と優柔不断は対照的だが、女の趣味は理くんの方が良いし…。いや、仕事で貧乏くじを引くか女性で貧乏くじを引くかの差か。

それほどの男と結婚したせいで男へのハードルが上がり「だから仁くんしか残らないんだ」と板橋。こいつ、実際のところ切れ者だよな、なかなか。

板橋「八橋大在学中、人気喫茶店に勤務。20歳にして店長。年収はさておき、恵麻さんを元気づけるためだけに、大学をポンと一年休学するような人間だろ、君は?」
こう考えると仁、超かっこいいな。何をするにも里伽子の力が必要ってところを除けばな。お前は島野育夫がいないと何も出来ない星野仙一か!

板橋の巧みな話術。あと名曲「落ちる涙の蒼」がかかるもんだから威力倍増。
「確かに、君のお兄さんが忘れられないのかもしれない。でも…君の告白を待っているという可能性は、果たしてゼロなんだろうか?」

ダメダメなシスコン妄想に堕ちる仁。
かすり「このシスコンちっとも直ってやがらないねぇ」


○11/16 花鳥姉妹の真実(玲愛、由飛強制)
うたた寝をしていた仁はインターホンの音で目覚める。急に訪ねてくる玲愛。しかも、なんだかしおらしい。

玲愛「…こんばんは」
仁「………」
玲愛「………」
仁「…夢か」
しかもかなりあり得ない夢だ。なんて思いつつ、ドアまで閉めてしまう。ありがちだけど、こういうベタなノリ嫌いじゃないぜ。で、玲愛の怒りを買うと。

お詫びのコーヒーに苦いと文句をつける玲愛。
玲愛「夜にこんなの飲んだら、眠れなくなっちゃう」
おい、お前、何か可愛いな、おい。

玲愛はどうやら由飛について話しに来たようだが、仁はそういうのは本人の口から聞くべきことだと言って聞きたがらない。こっちの都合だけで仲間のことを詮索したくない、と言う仁はなかなかカッコイイ。しかし、そのカッコ良さが由飛に向いてると玲愛的にはちょっと複雑な気持ちで、意識してはいないけれど妬けちゃう訳で。

仁「貴様、今夜は帰さん」
玲愛「あんたのどこに、そんな度胸と甲斐性があるってのよ」
ちょっと憎まれ口を叩いて撤退しようと思ったらインターホンが鳴る。折り悪く由飛の訪問。ベランダに隠れる玲愛。素早い。

玲愛が「苦い」とか「安い豆」とか言ったコーヒーを美味しいと言う由飛。その言葉が嬉しくて、仁は「いつでもおいで」なんて言ってしまうが。
由飛「毎週は迷惑でしょ?」
無意識な積極攻勢だなぁ、風美由飛。

コーヒーで一服して、冷たい手をにぎにぎして、ちょっと良い雰囲気になって、話が始まる。まずは、二人の出会いがいかに運命的だったかという話。ちょっと臭い、なんて言ったら怒られるだろうか。

由飛はバイトの店員が『店長さん』に話すのではなく、由飛が仁に話す、という関係を望み、呼び方も「由飛」と「仁」に変わる。でも「仁」と呼ばれて脳裏に過る里伽子の存在。後ろめたく思う必要なんてないはずなんですけどね。

仁、由飛と呼び合って笑い合っているとベランダから厳しい視線。由飛との関係を深める仁に対して花鳥玲愛の威嚇。どういう気持ちでやってるのか自分でも分かっていないだろうに。

で、ついに本題へ。ピアノの才能を買われ音大まで進んだ養女の由飛、ピアノの才能が無く両親に反発して大学にも行かずに社会へ出た玲愛。で、何故だかギクシャク。由飛も玲愛も互いを思い合っているんだけれどね。

取り敢えず、今日は「由飛」と「仁」になったのが収穫ということで。玲愛はそれがご不満のようで、くしゃみをしながら鏡にルージュの伝言、ならぬ相合い傘を描いて出て行きました。


○11/17 理由のない大喧嘩(玲愛通常)
タイミング悪くと言うべきか良くと言うべきか、定休日である水曜日の夕方ちょっとコンビニでもと思ってドアを出たところで鉢合わせる玲愛と仁。

仁「出かけるのか?」
玲愛「ちょっとね」
仁「偶然だな、俺もだ」
玲愛「そんな大括りな目的が同じだったからって、偶然と言われたくないわね」

ここで怒ってるのは、昨日のことがあったのもそうだし、由飛の運命に比べたらこんな偶然程度ですよ、ってこともあるのかなぁ、なんて思ったり。いや、入居した先がお隣ってのも結構運命的だが…。

仁「いや、実はさ、ちょっと昨日の…」
玲愛「昨日のことなんか忘れた」
この話題になると特に刺々しい。

仁「その…体、大丈夫か?風邪とかひいてない?」
玲愛「全然問題ないわよ」
仁「そ、そうか、それは良かっ…」
玲愛「風邪には潜伏期間というものがあるの」
心配して欲しくないのか、欲しくないのか。会話の中に玲愛の主張が見えないのは珍しい。いつもはっきりと自分の考えを表す方だから。

エレベーターが来たけれど、二人して乗らずにやり過ごしてしまう。玲愛が一緒に乗るのを拒否したような、仁が一緒に乗るのを遠慮したような、或いは下に着いてしまうともうお別れだから引き伸ばしにかかったような…。

何で怒っているのかと尋ねる仁。ルージュの伝言も何を言いたいのかは分からないものの、何か言いたいのだろうと思う訳で。

玲愛「心からの祝福だけど?そう受け取れない?」
仁「普通取れねえよ」
玲愛「相当屈折した少年時代を過ごしてきたのね~。ちょっと同情」

裏がない正面切った物言いをする玲愛が、何だか言いたいことをはっきり言わないような感じなので仁も不審に感じているし、はっきり言えよと思ってる訳だけれど、この時点だと玲愛自身も良く分かってない様子。

玲愛は「花鳥」で由飛は「由飛」と呼ばれる。しかも由飛は最初から「由飛くん」だし。何か玲愛的にはそれが面白くないというか、モヤモヤするというか。仁を差別主義者呼ばわりしている点からもそこは明らかだよな。

タイミング良くと言うべきか、悪くと言うべきか、エレベーターで上がってくる瑞奈。この険悪なムードには「誰か助けて」と思うことしか出来ない。


○11/18 理由のない仲直り(玲愛通常)
玲愛にファミーユへのお遣いを頼む板橋。強硬に行きたがらない玲愛。瑞奈は転んでもただでは起きない。昨日受けた被害を無駄にせず、玲愛いじりに勤しむ。

板橋「あらら…ご機嫌斜め。…川端君、これってやっぱり?」
瑞奈「ええ、もう昨日、凄かったですから。引きずってますよ~」
板橋「そんなに?いっつもすぐに次の喧嘩のネタを見つけては、前の喧嘩を綺麗さっぱり忘れるのに?」
瑞奈「今度のはねぇ、ほら…痴情のもつれっぽいし」
板橋「ああ、今までとは訳が違う、と?今後の対応によっては、絶交にもらぶらぶにも…」

迷子の子供にホットミルクをあげてあやしている仁と由飛。それを外から見ていて面白くなさそうにする玲愛。仁に見つかって、逃げる必要もないのに逃ようとする。いや、お前はお遣いで来たんだろ。

仁は迷子のアナウンスをしてきてくれと玲愛に頼む。仁に頼られて機嫌良くなる玲愛。忘れてしまったお遣いも、自分がファミーユに行くと言って出かけて行く。それを見てニヤニヤする板橋と瑞奈。


○11/19 噂の歌姫(由飛通常)
店内の客よりも外のオープンカフェを利用する客が多いことを不思議がる仁。と、オープンカフェに里伽子を発見。

里伽子「繁盛してるみたいね」
仁「お前のおかげでもあるさ」
里伽子「あたしは部外者だから関係ないけど」
仁「こんなとこにいなくてさ、中入ってくればいいのに。コーヒーくらいならご馳走するぞ?」
里伽子「店内で、そういうあからさまな贔屓はよくない。ここだって、こういった会話は望ましくないわね」

里伽子はいつも通り冷ややかな態度。仁からの「このあと空いてる?」には首を横に振るけど、仁が「じゃ、またな」とその場を去ろうとすると「…そういえば」と口を開く里伽子の複雑な乙女心。

里伽子「ほら、彼女…風美さんだっけ?」
仁「ああ、由飛のこと?」
機嫌を損ねる里伽子。だから呼び捨てはダメだってば。

歌うウェイトレス由飛。一度注意を受けたにも関わらずめげずに歌っている。お客様にも人気でだし、仁は由飛に甘いから許しちゃうんですけどね。しかも「また買い物付き合って」とか言っちゃってるし、手握ってるし。本妻(笑)の里伽子さん見てるんですからね。

この、由飛と仁の仲良さそうな遣り取りを見ていた里伽子の心中は如何ばかりか。タイプが違う里伽子にとっては由飛は眩しく映るに違いない。何せ自分が知らないほんの数カ月で仁に接近してるし、特別扱いされてるし。

そりゃ「何がおかしいのよ」になるよね。怖っ。


○11/20 里伽え○ん(里伽子重要)
ここは里伽子ルートで長々話すのでカット。

里伽子「ひとし君はいつもいつもしょうがないなぁ…、って私は未来から来た猫耳ロボットですか」
このセリフが大好きです。


○11/21 玲愛ダウン(玲愛重要)
接客の様子を見て、玲愛に異変を感じた仁が話しかける。
玲愛「…余計なことにエネルギー使わせないで」

玲愛のこと、良く見てるよなぁ、仁。ここで「なに考えてんだよ、キュリオ…」って考える辺りに経営者意識が見えるような。

板橋「ふうん…気づいたんだぁ。さすがは仁くん。カトレア君に対する、偏愛っぷりを窺わせるねぇ」
玲愛の不調には気付いている板橋。それでも玲愛を帰さないのは、玲愛が抜けたらキュリオが回らないと玲愛自身が分かっているから。仁が玲愛を「あの責任感と義務感のお化け」なんて評してるのは、敬意と愛を感じてしまうよね。

店が終わったら玲愛をさっさと連れて帰る仁。タクシーでの痴話喧嘩(?)を経て、マンションまで連れてって鍵を出させようとするも、玲愛気絶。重症だな、おい。

家に連れ込まれてあらぬ誤解をする玲愛。「しかも先にシャワー浴びたりなんかして!言っとくけど私は一緒に入ったりしないわよ。」釘を刺すのはそこなのか。一緒じゃなかったらシャワーを浴びるのもやぶさかではないのか。

錠剤も顆粒もカプセルも飲めない玲愛。可愛げ。風邪引いて弱くなってる所で半分くらいデレが出る。

「意識がしっかりしたら、逆に話をしてくれなくなってしまった。多分、今までのこともあって、ものすごく居心地が悪いんだろうな」とか仁くん思ってますけど、あんた馬鹿ぁ?ですよ。

卵酒を無理矢理飲ます仁。「白くて、少し黄色がかった、どろりとした液体を、必死に嚥下する花鳥の恍惚とした表情は…」って、おい、お前なに考えてるwww

「悪かった」
「その風邪、この前、ウチのベランダにいたときにひいたんだろ?」
と、ここまでお節介かつ強気に看病をしてきた仁が急に謝る。こういうのって効きますよね。分かる分かる。

風邪の原因と仁と由飛が仲良さそうにしてることへのモヤモヤとがごっちゃになる玲愛。「仁~、由飛~、だってさ」とか言ってる辺り、完全に風邪の原因の話から逸れちゃってますよね。笑

翌朝。玲愛の熱は38.5で流石に欠勤。食事の代わりに高村乳業(笑)の特製プリン。
「何よ…」
「めちゃめっちゃ美味しいじゃないのよっ」
頂きました得意台詞。笑

仁が出かけようとする度に、やっぱり出勤すると言い出す玲愛。仁は冗談半分で「俺に側にいて欲しいとしか思えん」と言ってるけど、実際のところそういう節もあったんじゃないかと。今度引き止めたら俺も休むと言い出す仁。流石に玲愛は引き留められない。

「…やられたぁ。あと一回で………だったのに」
とか言ってるしね。仁がサボって一緒にいてくれるというのは良心の呵責やら照れやら意地やら色々あるものの、魅力的に映ることは確かだったんだろうな。


○11/23 ピンチヒッター由飛(由飛重要)
由飛「仁…わたしのこと、忘れないでね?」
仁「忘れるかよっ!」
名曲「落ちる涙の蒼」がかかる超シリアスな感じの別れの小芝居をして、由飛を送り出す仁。この小芝居の理由は、ファミーユ始まって以来の超変則シフト。

由飛「本日のみの特別シフトとなっております、ご主人様♪」
玲愛と瑞奈の不在というキュリオ未曾有のピンチを救うべく、風美由飛の電撃的なレンタル移籍。意外とあっさりキュリオに適応したものの、メイドにしては快活に過ぎるような。しかも歌ってるしww

閉店後、帰ってきた由飛と仁でまた小芝居。もう分かったってばww玲愛の為にと一肌脱いだ由飛。花鳥姉妹の関係改善は少しずつ前進している模様。きっと由飛の好意は伝わると励ます仁。

仁「けど、伝わっても悪態つくかもしれないけどな。あいつ、照れ屋だから」
由飛「その、玲愛ちゃんのことわかってるっぽい言い方、気になる」
仁「はぁ?なんだそれ?」
由飛「部屋に泊めたって言ってたよね?」

由飛は玲愛よりも素直に嫉妬心を出してくる。しかしまぁ、お前は仁の何なんだと思わなくもないわけだが。

由飛「玲愛ちゃんが寝てる間、何かした?」
仁「するかっ!」
由飛「………」
仁「ま、待て待て待て!何だその疑惑120%な眼差しは!?」
由飛「…まぁ、信じましょう。仁がそんな浮気性だなんて思いたくないし」
仁「浮気性てなんだそれは?俺の本妻は今どこで怒りに胸を震わせているって?」

え、本妻はこの前「何がおかしいのよ」って言ってたちょっと怖い人でしょ?違うんですか?

キュリオの本格的なメイド服にご満悦の由飛。
由飛「お風呂になさいますか?それともお食事?それとも…その…あの…あ・た・し?」
仁「そら新婚さんだ馬鹿!」


○第3クォーターエピローグ
里伽子との会話の中で、仁が「由飛」と呼んだのを無言の圧力で咎められる仁。しかし、今更「由飛くん」と呼ぶのもあれで、最終的には本妻(笑)からの許可を貰って「由飛」と呼ぶことに。

で、何で由飛の話になったかというと、それは由飛が新サービスを提供しているのを里伽子が見たから。百聞は一見にしかず。仁は里伽子に新サービスをお披露目。

半熟オムライスはファミーユのナンバーワンセールスを記録しているらしい。夏海企画部長(経理部も人事部も兼ねてるけどww)の敏腕ぶりが光る。仁曰く「養鶏業者並」の卵取扱量だとか。

里伽子「で、その、卵の仕入れと由飛さんのさっきの行動にどんな関係があるのよ」
仁「よくぞ聞いてくれた!実はな、卵が切れたら、由飛がああやってお客様の前で産んでみせ…すまん、俺が悪かった待てよ許せよ!」
スプーンで皿を叩いて抗議する里伽子。これは嫉妬も半分入ってるような…。

新サービスは由飛提案の似顔絵オムライス。自分がいなくても新しくサービスを考え、ファミーユはより良くなっていく。嬉しいような悲しいような、複雑な心境の里伽子。

里伽子が「もう、居場所、ないのかもしれない」って呟くのをきちんと拾ってフォローする仁。こいつ、里伽子の話は本当に良く聞いているのだ。で、完成した似顔絵を見て里伽子は頬を染める。可愛いな、お前。

その頃、キュリオにも似顔絵オムライスの出前が届く。玲愛の似顔絵付き。この玲愛いじりのチャンスを板橋と瑞奈が逃すはずがない。
瑞奈「…本当によく描けてるわね。モデルに対しての歪んだ愛情が感じられるわ」



玲愛「…何よ。………美味しいじゃないのよっ!」
はい、定番セリフをいただきました!

似顔絵がもったいなくて食べられない里伽子と玲愛。デレ方は二人共似てるんだよね




今日はここまで!

今回は入りませんでしたけど、
○11/17 里伽子VS玲愛(里伽子通常)
○11/23 玲愛復活(玲愛通常)
辺りも玲愛の仁に対する微妙な気持ちが出てて良いです。こちらのイベントも良かったら見てみてください。こっちのレヴューだと、かすりルートの第3クォーターに入ってるかな。
http://normandy.blog.shinobi.jp/Entry/25/
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プロフィール
名前:ロロ
20年くらい前に生まれて大学生をやっている。法律書を持って家と大学を行き来するのが日課。法律学よりは政治学の方が好き。男性向けエロゲーやったり、BL読んだり、野球見たり、料理したり、演劇したりするのが趣味。好きな作家は丸戸史明と門地かおり。ノルマンディー公の方のロロ。
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