~A lack of Magic Point~ エロゲーとか芝居とかについて書いていくブログ。
かすりルートのルート確定後。
個人的には今一つ評価が高くないかすりルートなんですが、でも、可愛いとこあるんですよね、この子。あと、面白いしww
○その夜のこと
まだ続くクリスマスイブの夜。あ、もう24時を回ったからクリスマスの未明ですね。片付けのために居残りのかすり。見張り役として残った仁。良くもまぁ、恵麻は二人きりになるのを許しましたね。
「乙女心が揺さぶられちゃったなぁ~」とか「ドキッってしちゃったよ」とか思わせぶり発言をかすりが若干本気でしてくるんですが、すっかりからかい耐性がついてしまった仁には効果なし。
かすり「ね、仁くん、わたしが仁くんのこと好きになったら…本当に好きになったら…迷惑かなぁ?」
ここまで言っても「いつになく演技に熱がこまってる。」とか思われてしまうかすりは少し不憫だ。仁が調子を合わせようとしたらクリームまみれ再び。

クリームまみれのかすりにドキッとする仁。どういう趣味なんだお前はwwここで仁の顔グラが出るわけですが、何か意外と三白眼?
これはクリスマス補正か、深夜補正か、一騒動乗り越えた補正か、やたらと積極的なかすり。キスして仁の首舐め始めましたよ、この人。
かすり「今日はまだ許嫁なんだよね?」
おおう、攻めるぞ。今日のかすりは攻めるぞ。
ズボン越しに撫でられて、こんなことを言われて、流石のヘタレ仁も獣を見せる。そりゃそうですよね。てか、初回がクリームプレイってお前らどうかしてるぞww
何とも早い仁。で、かすりは髪でいじったり舐めてみたりとするわけだが、どうも全体的に実戦経験のない感じが漂う。仁がそれに気付かないのは、これまた実戦経験が無いからなんだろうなぁ。
顔にかけられて「生クリームまみれだね」なんて、うっとりしながらかすりは言うが仁は「…いや…その感想はどうかと。」とか思ってる。出しちゃうと素に戻ってしまう男の性、って表現はなるほどと言うか何というか・・・。
○つまづき
年明け。疲れた今年は寝正月、なんて思っていた仁のところにかすりがやってくる。てか、かすりは地元に帰省せんで良いのか?
クリスマス以降、何度かデートはしているようで、もうかすりに合鍵なんかを渡しちゃったりしているとか。それって、付き合ってるよね?
初詣に行こうと叩き起こされ、布団を剥ぎ取られ、そりゃ勿論仁くんのアレはああいう状態になっている訳でして。かすりは舌の先さえ乾かないうちに初詣提案を取り下げて服を脱ぐ。違う意味での寝正月、というやつですね、ええ。
一方的に手でいかされて悔しがり、反撃に出る仁。かすりの反応を演技なんじゃないかと疑ってしまう仁。おいおい、気持ちは分からないでもないが、もうちょっと気持ちに余裕をだな…。
マイペースなようで意外と気遣いしいで虚栄を張って年上ぶりたいかすりと、経験豊富な―と仁は思っている―かすりと対等に立ちたくて無理する仁と。どうも二人共背伸びをしているような感じが…。
かすり
「もしかして、リカちゃんのこと、考えてたの?」
「だって~つきあってたの知ってるし。今も未練たらたらみたいだし~」
かすりもかすりで気になる部分は多かったりする訳です。
○新作発表会?
バレンタイン商戦へ向けて恵麻とかすりは新作を検討。かすりの新作はことごとく恵麻に受け入れられず。やはり壁は厚い。試作品の残りをもらっていく板橋。どっから入ってきてるんだ、お前はww
かすり「恵麻さん、厳しいっ!」
恵麻「だって、かすりちゃん。ケーキつくるのに妥協は禁物でしょ?」
かすり「それはそれはその通りなんですよ。でもでも~~~」
あ、また「でもでも」が出た。ドロッセルお嬢様、舞踏会のお時間です。
恵麻に認められず凹むかすり。元気付けようと仁は自作プリン―恵麻のより美味しい高村乳業の特製プリン笑―をかすりに。
かすり「なんで、わたしのつくるプリンよりこっちのが美味しいのよぉ~~~~っ!!」
残念ながら逆効果?ww
○そして数日
店へ行くと、既にかすり・由飛・明日香がフロアユニフォームで勢揃い。相変わらず凹みモードのかすり。眠そうな由飛は由飛ルートでも出てくる疲れ気味のグラフィックになってる。
朝礼。バレンタイン商戦へ向けて新作を作るから意見募集という恵麻の発言。どうやら恵麻は繊細なチョコレート系のものは苦手らしい。ま、大雑把な人だからなぁ。
明日香「つくるのは恵麻さんとかすりさんなんだよね?」
由飛「じゃ、二人の勝負?」
かすり「やだな。恵麻さんと勝負して、わたしが勝てるわけないじゃない」
沈みっぱなしのかすり。おい、誰かどうにかしろ。仁はかすりを応援しているものの、何か出来るわけではなく。
ここで、かすりのための良いアイデアがあるかもしれないから里伽子に聞いてみよう、となる仁の思考回路はちょっと壊れてると思うww
で、悲しいくらいに都合の良い女である里伽子はのこのことランチタイム終わり辺りに現れて、仁のカルボナーラをお昼ごはんにする、と。何か涙ぐましいけど笑えるな。
仁が話し掛けると、私的な会話をするなと嗜める里伽子。でも「相談事があるって顔してる」と話は聞いてくれるんだから甘い。
里伽子「…仁、力になりたいんだ?」
かすりさんの新作ケーキについてアイデアを、と求められただけで色々察する里伽子。お前は神か、仏か。
「仁くん…やっぱり……リカちゃんのこと…」
仁が里伽子と親しげにしているのを、誤解―あながち誤解でもなさそうなのがアレですが―するかすり。
このイベント結構長いな。場面変わって閉店後。居残りで新作の試作をするかすり。クリスマスイブに作ったクロカンブッシュのリファイン。見た目は素晴らしいものの、仁の評価は今一つ。コメント下手なのは姉譲りか。
終電がなくなり、仁の部屋に泊まるかすり。部屋に入るなり「仁」って呼んで抱きついて・・・って、えぇ!?仁って呼んだ?里伽子への対抗心?仕事でもプライベートでも不安で一杯のかすりは、ついつい仁との身体の繋がりに逃げてしまう。
どうもかすりはキスは上手いっぽい。仁は経験値の差を感じて凹む。面倒臭いカップルだな、こいつら。かすりのこの痴態を知っているのは自分だけじゃないんだろうなぁ、と思って萎える仁。弱い。弱すぎる。
それでも続けるかすり。どうやらかすりはフェラも上手い。仁は再び経験値の差を感じて凹む。で、萎える。このダメ男!処女厨!ラオウ様を見習え。
仁「ごめん、なんか今日は疲れてるみたいだ」
このセリフは言う方も聞く方も辛すぎるぞ、おい
○すれ違い
閉店間際に現れた里伽子。かすりの新作についてのアイデアを持ってきたようですよ。流石はファミーユの敏腕経営企画部長。仁は給料払え。
仁「そうだ、かすりさんも呼んだほうがいいかな」
里伽子「………お好きに。でも、彼女的にどうだろ」
仁「…いいや、後で俺から伝えれば」
仁はこのセリフを「里伽子はきついからなぁ」なんて思ってる訳だけど、全てを察する全知全能の里伽子は、かすりが抱くであろう自分への複雑な感情を慮ってのことであって…。お前は神か。
里伽子の提案は、恵麻に欠けているお洒落さ、洗練、造形美といった点を突くというところ。お洒落で夢のあるケーキを求められるバレンタインデー商戦にはうってつけと言ったところか。
こいつの頼りになるところは、この勘の良さと、絶対に負け戦をしない計算高さと、どんな手を使っても勝利を手繰り寄せる腹黒さだ。
仁は里伽子を評してこんなこと言っている。里伽子について分かってるような分かってないような。
※勘が良いから家族である恵麻に自分は勝てないと察してしまい、負け戦をしない計算高さから仁から手を引き、仁相手には腹黒い手も使えない、という可哀想な人でもある訳ですけどね。
話を戻す。恵麻の路線と真っ向から対立するケーキを作って、果たしてファミーユの味なのか、という問題。
里伽子「コピーはオリジナルには勝てない。かといって、かすりさんのオリジナルじゃここの味にはならない」
冷静な里伽子の分析は残酷な結論を導く。
里伽子
「恵麻さんに憧れて、一生懸命助手して、それで満足してれば幸せだと思うけど…」
「…きっとあんたのせいだよ」
「わかんない?あんたに認めてもらいたいんでしょ?」
お見通しの里伽子。もう何度も言ってるが、お前は神か何かか?急に「私だ」とか言い出すんじゃないだろうな。
里伽子を送るべく閉店処理をかすりに任せる仁。それって、かすり的にどうなのよ。仁も多少は気を遣えよ!!
里伽子
「もう…一緒には卒業できないんだ」
「かすりさんとつきあってる…の?」
核心に触れる里伽子。
仁「そんなような、そうじゃないような…」
里伽子「…はっきりしないわね」
仁「…ん」
里伽子「あんまり迷ってちゃダメよ?」
仁は自分が告白に臆病になっているのは里伽子に振られたからだと思っているけれど、いやいや、それにはそれでそれなりの理由がある訳で。
里伽子「今度こそ、絶対に幸せになりなよ!…あたしが言うのもなんだけどさ」
全世界の里伽子ファンにとって涙を禁じ得ないシーンだろ、ここは。
戻ると、かすりが待っていた。
かすり「リカちゃんと何話してたの?」
仁としては、パティシエールとしてのかすりが置かれた大変繊細な状況を慮って軽々しく喋れない。でも、かすりとしては仁との大変微妙な関係からして里伽子のことは気になる訳で。
かすり
「ん…言えないようなこと、話してたんだね」
「どうせわたしたち、つきあってる訳じゃないし」
「ただ気があって、時々身体重ねてるだけだもんね」
ちょっとずつ溜まっていたかすりの不安が、ついに暴発する。
「仁くんがリカちゃんとより戻したってわたしには何も言う権利ないんだし…」
「仁くんってリカちゃんにベッタリで…いつも甘えてて…」
「あの子も、困った顔しながら嬉しそうで…」
「そんな二人を見てるの…わたし好きだったんだけどな…」
「どうしてこんな風に思うようになっちゃったんだろ…」
「このままじゃ…ちょっと辛いかな」
「…仁くんには、他に好きな人がいるんだもんね」
可哀想と可愛いは根を同じくする。このシーンのかすりは可哀想で、可愛い。このルートのヒロインらしい。
かすり「だって仁くんっ!好きだって言ってくれないしっ!」
これは仁が悪いけど、かすりも好きって言っていないからおあいこって感じもするけど、でも自分がかすりにとってどれだけ大きい存在か無自覚な仁はちょっと良くない。
かすり「やっぱり、わたしの居場所なんか…ないのかもね」
仁「違うよっ!そんなことない」
でも仁は、里伽子の結論が正しいことを分かっている。パティシエールとしてのかすりの居場所はファミーユにない。仁は有効なフォローの言葉を持たない。
かすり「ねぇ、仁くん…私のこと…好き?」
すぐに好きと言えず、携帯の着信音に遮られる。去るかすり。仁のダメ男!処女厨!!
呆然と部屋に戻り、かすりのことがどれだけ好きだったか実感する仁。ダメだよ好きって言わないと。ダメ恋の理くんもそれで失敗してるんだから。
かすりからの電話。取り損ねて留守録に音声が流れる。
「今から言うこと、全部本当じゃないからね」
「私は、仁くんのこと、好きじゃないから」
「抱かれたい、なんて思ってないから」
「だっておかしいよね?もともと嘘の恋人だったんだし」
「それじゃ…ね わたし、ファミーユ辞めるから…みんなにはよろしく伝えてね…」
真っ向から好きだとも言えず、嫌いになったとも言えず。がさつなようで繊細なかすりの、いかにもな告白と決別。
○さよならかすりさん
結局、かすりには連絡取れず。途方に暮れる仁。
かすりは偶然会った板橋からスカウトを受ける。板橋はかすりがファミーユを辞めたのも、腕を磨きたがってるのも、仁と付き合ってたのもお見通し。実は切れ者と噂の板橋が真価を発揮する!?
板橋「あそこのパティシエールは、天才だけど人に教えるのはてんでダメだったからね~」
かすり「恵麻さんは、そんなじゃないですっ!わたしが覚えわるいだけでっ!」
板橋「ウチのケーキ職人は…上手いよ。作るのも教えるのも」
橘さやかは出ないけど活躍してるな。
○彼女のいない日々
かすりがいなくなって半月、依然として連絡はつかない。沈み気味の明日香、由飛。勿論仁も。
一方、かすりはファミーユのブリックモール店へ配属される。当然のことながらキュリオのスタッフは驚く。
玲愛「店長、どういうつもりです?」
板橋「いいから、ボクに任せておいて。あの子はまだまだ伸びるよ。でも、あそこじゃ、二人ともダメになっちゃうからね」
二人とも、というのは仁とかすりということだろうか。板橋はなかなかにお節介焼きのようだ。
○ある提案
最近活気が増しているキュリオ。対するファミーユが受けた打撃はやはり大きい。
板橋からブリックモールのバレンタインケーキコンテストへの参加を持ちかけられた仁。板橋の態度は妙に自信ありげである。仁は挑発に乗る形でコンテスト参加を決める。
○決戦バレンタイン
どっちの料理ショー風のイベント会場。ブリックモールはコンテストに気合を入れているようである。
芳美「なんでファミーユからうちに来たんだろうね」
瑞奈「聞いた話だと、痴情のもつれだとか?」
おいこら川端、それどっから聞いてきた!あってるけどwww
かすり「わたしはね、確かめたいことがあるの。だからここに来たんだよ」
勿論、痴情のもつれだけではない。恵麻を手伝うだけでは飽きたらなくなったかすりは、恵麻に挑むためにキュリオに来たのだ。一歩と戦うためにジムを移った宮田くん?いや、ちょっと違うか。
玲愛は、かすりが勝っても負けてもファミーユに戻ってしまうだろうと思っている。察しが良いな、お前は。自分の気持ちは全然分からないくせに。
板橋「ああ~それは大丈夫。って言うか最初から計算尽く?」
玲愛「…何か計算間違ってません?」
君も人が良いな、板橋。
コンテスト直前。気合を入れようにも店長のテンションが上がらない。
恵麻「かすりちゃんがいなくなってからね~」
由飛「やっぱり好きだったのかな?」
明日香「好きだったのかも」
由飛&明日香「はぁ~~」
まぁ、二人としては複雑ですよね。これをチャンスと思えるほど機会主義者でもあるまいし。
審査員に紬の姿が。彼女のはかすりがキュリオに移籍したことを知っている。キュリオの代表がかすりと知って驚く仁、恵麻。

製菓スタート。
何か画面効果といい、BGMといい、バトルモノっぽいww
試食タイム。恵麻のガトーショコラは相変わらず素晴らしく美味しいようだが「プチバレンタイン」ってネーミングは、うん。
かすり
「これは…たった一人の人のために創りました。名前はスィートペイン」
「その人は、とんでもないシスコンで、優柔不断で、八方美人で、女の子と見ればすぐ優しくしちゃう、ナチュラルに女ったらしで…」
「わたしの処女を奪っておきながらちゃんと好きとも言ってくれないろくでなしで…」
この辺でSEのがやがや声が大きくなる。そりゃ、そうですよね。最低の男だな、これってwww
思わず口を挟む仁。マイクを手に立ち上がる。何だ何だ、プロレスのマイクパフォーマンスかwww場の状況からして完全に悪役レスラーですけどね、仁くん。
かすりは恵麻の味を追いかけているだけではダメであることに気付き、自分の味もファミーユの味だと認められるくらい腕を磨きたいと思った。
かすり「そしたら、仁くん、わたしのこと好きじゃなくてもきっと必要としてくれるでしょ?」
かすりが前向きでひたむきだ。これは雨が降るぜ。
仁「誰も好きじゃないなんて言ってないだろっ!」
かすり「だって仁くん…あの時好きって言ってくれなかった」
追い詰められた仁は、ついに、かすりの「昔の男」にヤキモチを妬いていたのだと告白する。これはなかなか勇気が要ることだ。偉いぞ。
かすり「え~~~ッ!わたし、男の人とつきあったのって仁くんが初めてだよ~?」
急転直下。衝撃の新事実。なんということでしょう。でも、うん、正直な話、それ知ってた。
仁「な、なんだって!だって色恋話色々してくれて…って」
かすり「み、見栄よッ!悪いっ?」
潔く開き直るかすり。思わず噴いた。
マイクでお互い「好きーーーーっ!!」と叫ぶ二人。はいはい、良かった良かった。
恵麻「板橋さんって、結構なお節介さんですね?」
板橋はファミーユと競争することでキュリオが発展するのだから、ファミーユを助けたのはそのためだと言う。
恵麻「それでうちの弟と、かすりちゃんの色恋に口をだした?」
板橋「そうそう、あのままじゃ若い二人がダメになっちゃいそうだったからね~」
恵麻「板橋さん」
板橋「なんです?」
恵麻「わたし、金輪際あなたと口聞きませんから」
ブラコンの恨みは怖い。
誰もいないファミーユのキッチンに戻ってきたかすり。かすりはコンテストには敗れたものの、仁が恵麻のケーキより自分のケーキを選んだことで一番伝わって欲しい人に伝わったから、と結果には満足している。
仁はファミーユにかすりが必要であること、自分にはかすりが必要であることを告げる。今回はかすりのフォローのためではなく、実感がこもった言葉。きつい抱擁とお馴染みの転倒、溢れる笑み。
二人はやっと、素直な気持ちで身体を重ねる。で、初回を思い出して生クリームプレイ。お前らは…。
○かすりTrueエンディング
どうやら仁とかすりは同棲しているらしい。嘘から出た真って奴ですか。
ファミーユ本店の復活と仁、恵麻の移籍。ブリックモール店はかすりが担うことになる。店長ですか、かすりさん。大丈夫か。
二人は近々婚約の挨拶に京都へ行くのだとか。あ、初めて地名が明言されたな。かすりの地元はやはり京都だったのか。

朝、一緒に通勤して「好きー!」って言い合いながら二手に分かれていく仁とかすり。
「馬鹿ばっかり」って玲愛に言われてるwwこの元ネタはナデシコ?
というかすりルートでした。
かすりはヒロインとしては個性と魅力が弱いんだよね、若干。いいキャラではあるんだけど。だからどうしても、へらへらしているシーンの方が輝いてて、シリアスなシーンだと薄くなっちゃう。残念だなぁ。
次は玲愛&由飛ルートかな。
まずは玲愛やって、次に由飛って感じでいこうと思います。玲愛はご存知の通りS級ツンデレの呼び声高い名キャラなんですが、由飛のシナリオも「看板ヒロインは期待出来ない」という認識が若干覆される感じで、僕は結構好きです。
今日はここまで!
個人的には今一つ評価が高くないかすりルートなんですが、でも、可愛いとこあるんですよね、この子。あと、面白いしww
○その夜のこと
まだ続くクリスマスイブの夜。あ、もう24時を回ったからクリスマスの未明ですね。片付けのために居残りのかすり。見張り役として残った仁。良くもまぁ、恵麻は二人きりになるのを許しましたね。
「乙女心が揺さぶられちゃったなぁ~」とか「ドキッってしちゃったよ」とか思わせぶり発言をかすりが若干本気でしてくるんですが、すっかりからかい耐性がついてしまった仁には効果なし。
かすり「ね、仁くん、わたしが仁くんのこと好きになったら…本当に好きになったら…迷惑かなぁ?」
ここまで言っても「いつになく演技に熱がこまってる。」とか思われてしまうかすりは少し不憫だ。仁が調子を合わせようとしたらクリームまみれ再び。
クリームまみれのかすりにドキッとする仁。どういう趣味なんだお前はwwここで仁の顔グラが出るわけですが、何か意外と三白眼?
これはクリスマス補正か、深夜補正か、一騒動乗り越えた補正か、やたらと積極的なかすり。キスして仁の首舐め始めましたよ、この人。
かすり「今日はまだ許嫁なんだよね?」
おおう、攻めるぞ。今日のかすりは攻めるぞ。
ズボン越しに撫でられて、こんなことを言われて、流石のヘタレ仁も獣を見せる。そりゃそうですよね。てか、初回がクリームプレイってお前らどうかしてるぞww
何とも早い仁。で、かすりは髪でいじったり舐めてみたりとするわけだが、どうも全体的に実戦経験のない感じが漂う。仁がそれに気付かないのは、これまた実戦経験が無いからなんだろうなぁ。
顔にかけられて「生クリームまみれだね」なんて、うっとりしながらかすりは言うが仁は「…いや…その感想はどうかと。」とか思ってる。出しちゃうと素に戻ってしまう男の性、って表現はなるほどと言うか何というか・・・。
○つまづき
年明け。疲れた今年は寝正月、なんて思っていた仁のところにかすりがやってくる。てか、かすりは地元に帰省せんで良いのか?
クリスマス以降、何度かデートはしているようで、もうかすりに合鍵なんかを渡しちゃったりしているとか。それって、付き合ってるよね?
初詣に行こうと叩き起こされ、布団を剥ぎ取られ、そりゃ勿論仁くんのアレはああいう状態になっている訳でして。かすりは舌の先さえ乾かないうちに初詣提案を取り下げて服を脱ぐ。違う意味での寝正月、というやつですね、ええ。
一方的に手でいかされて悔しがり、反撃に出る仁。かすりの反応を演技なんじゃないかと疑ってしまう仁。おいおい、気持ちは分からないでもないが、もうちょっと気持ちに余裕をだな…。
マイペースなようで意外と気遣いしいで虚栄を張って年上ぶりたいかすりと、経験豊富な―と仁は思っている―かすりと対等に立ちたくて無理する仁と。どうも二人共背伸びをしているような感じが…。
かすり
「もしかして、リカちゃんのこと、考えてたの?」
「だって~つきあってたの知ってるし。今も未練たらたらみたいだし~」
かすりもかすりで気になる部分は多かったりする訳です。
○新作発表会?
バレンタイン商戦へ向けて恵麻とかすりは新作を検討。かすりの新作はことごとく恵麻に受け入れられず。やはり壁は厚い。試作品の残りをもらっていく板橋。どっから入ってきてるんだ、お前はww
かすり「恵麻さん、厳しいっ!」
恵麻「だって、かすりちゃん。ケーキつくるのに妥協は禁物でしょ?」
かすり「それはそれはその通りなんですよ。でもでも~~~」
あ、また「でもでも」が出た。ドロッセルお嬢様、舞踏会のお時間です。
恵麻に認められず凹むかすり。元気付けようと仁は自作プリン―恵麻のより美味しい高村乳業の特製プリン笑―をかすりに。
かすり「なんで、わたしのつくるプリンよりこっちのが美味しいのよぉ~~~~っ!!」
残念ながら逆効果?ww
○そして数日
店へ行くと、既にかすり・由飛・明日香がフロアユニフォームで勢揃い。相変わらず凹みモードのかすり。眠そうな由飛は由飛ルートでも出てくる疲れ気味のグラフィックになってる。
朝礼。バレンタイン商戦へ向けて新作を作るから意見募集という恵麻の発言。どうやら恵麻は繊細なチョコレート系のものは苦手らしい。ま、大雑把な人だからなぁ。
明日香「つくるのは恵麻さんとかすりさんなんだよね?」
由飛「じゃ、二人の勝負?」
かすり「やだな。恵麻さんと勝負して、わたしが勝てるわけないじゃない」
沈みっぱなしのかすり。おい、誰かどうにかしろ。仁はかすりを応援しているものの、何か出来るわけではなく。
ここで、かすりのための良いアイデアがあるかもしれないから里伽子に聞いてみよう、となる仁の思考回路はちょっと壊れてると思うww
で、悲しいくらいに都合の良い女である里伽子はのこのことランチタイム終わり辺りに現れて、仁のカルボナーラをお昼ごはんにする、と。何か涙ぐましいけど笑えるな。
仁が話し掛けると、私的な会話をするなと嗜める里伽子。でも「相談事があるって顔してる」と話は聞いてくれるんだから甘い。
里伽子「…仁、力になりたいんだ?」
かすりさんの新作ケーキについてアイデアを、と求められただけで色々察する里伽子。お前は神か、仏か。
「仁くん…やっぱり……リカちゃんのこと…」
仁が里伽子と親しげにしているのを、誤解―あながち誤解でもなさそうなのがアレですが―するかすり。
このイベント結構長いな。場面変わって閉店後。居残りで新作の試作をするかすり。クリスマスイブに作ったクロカンブッシュのリファイン。見た目は素晴らしいものの、仁の評価は今一つ。コメント下手なのは姉譲りか。
終電がなくなり、仁の部屋に泊まるかすり。部屋に入るなり「仁」って呼んで抱きついて・・・って、えぇ!?仁って呼んだ?里伽子への対抗心?仕事でもプライベートでも不安で一杯のかすりは、ついつい仁との身体の繋がりに逃げてしまう。
どうもかすりはキスは上手いっぽい。仁は経験値の差を感じて凹む。面倒臭いカップルだな、こいつら。かすりのこの痴態を知っているのは自分だけじゃないんだろうなぁ、と思って萎える仁。弱い。弱すぎる。
それでも続けるかすり。どうやらかすりはフェラも上手い。仁は再び経験値の差を感じて凹む。で、萎える。このダメ男!処女厨!ラオウ様を見習え。
仁「ごめん、なんか今日は疲れてるみたいだ」
このセリフは言う方も聞く方も辛すぎるぞ、おい
○すれ違い
閉店間際に現れた里伽子。かすりの新作についてのアイデアを持ってきたようですよ。流石はファミーユの敏腕経営企画部長。仁は給料払え。
仁「そうだ、かすりさんも呼んだほうがいいかな」
里伽子「………お好きに。でも、彼女的にどうだろ」
仁「…いいや、後で俺から伝えれば」
仁はこのセリフを「里伽子はきついからなぁ」なんて思ってる訳だけど、全てを察する全知全能の里伽子は、かすりが抱くであろう自分への複雑な感情を慮ってのことであって…。お前は神か。
里伽子の提案は、恵麻に欠けているお洒落さ、洗練、造形美といった点を突くというところ。お洒落で夢のあるケーキを求められるバレンタインデー商戦にはうってつけと言ったところか。
こいつの頼りになるところは、この勘の良さと、絶対に負け戦をしない計算高さと、どんな手を使っても勝利を手繰り寄せる腹黒さだ。
仁は里伽子を評してこんなこと言っている。里伽子について分かってるような分かってないような。
※勘が良いから家族である恵麻に自分は勝てないと察してしまい、負け戦をしない計算高さから仁から手を引き、仁相手には腹黒い手も使えない、という可哀想な人でもある訳ですけどね。
話を戻す。恵麻の路線と真っ向から対立するケーキを作って、果たしてファミーユの味なのか、という問題。
里伽子「コピーはオリジナルには勝てない。かといって、かすりさんのオリジナルじゃここの味にはならない」
冷静な里伽子の分析は残酷な結論を導く。
里伽子
「恵麻さんに憧れて、一生懸命助手して、それで満足してれば幸せだと思うけど…」
「…きっとあんたのせいだよ」
「わかんない?あんたに認めてもらいたいんでしょ?」
お見通しの里伽子。もう何度も言ってるが、お前は神か何かか?急に「私だ」とか言い出すんじゃないだろうな。
里伽子を送るべく閉店処理をかすりに任せる仁。それって、かすり的にどうなのよ。仁も多少は気を遣えよ!!
里伽子
「もう…一緒には卒業できないんだ」
「かすりさんとつきあってる…の?」
核心に触れる里伽子。
仁「そんなような、そうじゃないような…」
里伽子「…はっきりしないわね」
仁「…ん」
里伽子「あんまり迷ってちゃダメよ?」
仁は自分が告白に臆病になっているのは里伽子に振られたからだと思っているけれど、いやいや、それにはそれでそれなりの理由がある訳で。
里伽子「今度こそ、絶対に幸せになりなよ!…あたしが言うのもなんだけどさ」
全世界の里伽子ファンにとって涙を禁じ得ないシーンだろ、ここは。
戻ると、かすりが待っていた。
かすり「リカちゃんと何話してたの?」
仁としては、パティシエールとしてのかすりが置かれた大変繊細な状況を慮って軽々しく喋れない。でも、かすりとしては仁との大変微妙な関係からして里伽子のことは気になる訳で。
かすり
「ん…言えないようなこと、話してたんだね」
「どうせわたしたち、つきあってる訳じゃないし」
「ただ気があって、時々身体重ねてるだけだもんね」
ちょっとずつ溜まっていたかすりの不安が、ついに暴発する。
「仁くんがリカちゃんとより戻したってわたしには何も言う権利ないんだし…」
「仁くんってリカちゃんにベッタリで…いつも甘えてて…」
「あの子も、困った顔しながら嬉しそうで…」
「そんな二人を見てるの…わたし好きだったんだけどな…」
「どうしてこんな風に思うようになっちゃったんだろ…」
「このままじゃ…ちょっと辛いかな」
「…仁くんには、他に好きな人がいるんだもんね」
可哀想と可愛いは根を同じくする。このシーンのかすりは可哀想で、可愛い。このルートのヒロインらしい。
かすり「だって仁くんっ!好きだって言ってくれないしっ!」
これは仁が悪いけど、かすりも好きって言っていないからおあいこって感じもするけど、でも自分がかすりにとってどれだけ大きい存在か無自覚な仁はちょっと良くない。
かすり「やっぱり、わたしの居場所なんか…ないのかもね」
仁「違うよっ!そんなことない」
でも仁は、里伽子の結論が正しいことを分かっている。パティシエールとしてのかすりの居場所はファミーユにない。仁は有効なフォローの言葉を持たない。
かすり「ねぇ、仁くん…私のこと…好き?」
すぐに好きと言えず、携帯の着信音に遮られる。去るかすり。仁のダメ男!処女厨!!
呆然と部屋に戻り、かすりのことがどれだけ好きだったか実感する仁。ダメだよ好きって言わないと。ダメ恋の理くんもそれで失敗してるんだから。
かすりからの電話。取り損ねて留守録に音声が流れる。
「今から言うこと、全部本当じゃないからね」
「私は、仁くんのこと、好きじゃないから」
「抱かれたい、なんて思ってないから」
「だっておかしいよね?もともと嘘の恋人だったんだし」
「それじゃ…ね わたし、ファミーユ辞めるから…みんなにはよろしく伝えてね…」
真っ向から好きだとも言えず、嫌いになったとも言えず。がさつなようで繊細なかすりの、いかにもな告白と決別。
○さよならかすりさん
結局、かすりには連絡取れず。途方に暮れる仁。
かすりは偶然会った板橋からスカウトを受ける。板橋はかすりがファミーユを辞めたのも、腕を磨きたがってるのも、仁と付き合ってたのもお見通し。実は切れ者と噂の板橋が真価を発揮する!?
板橋「あそこのパティシエールは、天才だけど人に教えるのはてんでダメだったからね~」
かすり「恵麻さんは、そんなじゃないですっ!わたしが覚えわるいだけでっ!」
板橋「ウチのケーキ職人は…上手いよ。作るのも教えるのも」
橘さやかは出ないけど活躍してるな。
○彼女のいない日々
かすりがいなくなって半月、依然として連絡はつかない。沈み気味の明日香、由飛。勿論仁も。
一方、かすりはファミーユのブリックモール店へ配属される。当然のことながらキュリオのスタッフは驚く。
玲愛「店長、どういうつもりです?」
板橋「いいから、ボクに任せておいて。あの子はまだまだ伸びるよ。でも、あそこじゃ、二人ともダメになっちゃうからね」
二人とも、というのは仁とかすりということだろうか。板橋はなかなかにお節介焼きのようだ。
○ある提案
最近活気が増しているキュリオ。対するファミーユが受けた打撃はやはり大きい。
板橋からブリックモールのバレンタインケーキコンテストへの参加を持ちかけられた仁。板橋の態度は妙に自信ありげである。仁は挑発に乗る形でコンテスト参加を決める。
○決戦バレンタイン
どっちの料理ショー風のイベント会場。ブリックモールはコンテストに気合を入れているようである。
芳美「なんでファミーユからうちに来たんだろうね」
瑞奈「聞いた話だと、痴情のもつれだとか?」
おいこら川端、それどっから聞いてきた!あってるけどwww
かすり「わたしはね、確かめたいことがあるの。だからここに来たんだよ」
勿論、痴情のもつれだけではない。恵麻を手伝うだけでは飽きたらなくなったかすりは、恵麻に挑むためにキュリオに来たのだ。一歩と戦うためにジムを移った宮田くん?いや、ちょっと違うか。
玲愛は、かすりが勝っても負けてもファミーユに戻ってしまうだろうと思っている。察しが良いな、お前は。自分の気持ちは全然分からないくせに。
板橋「ああ~それは大丈夫。って言うか最初から計算尽く?」
玲愛「…何か計算間違ってません?」
君も人が良いな、板橋。
コンテスト直前。気合を入れようにも店長のテンションが上がらない。
恵麻「かすりちゃんがいなくなってからね~」
由飛「やっぱり好きだったのかな?」
明日香「好きだったのかも」
由飛&明日香「はぁ~~」
まぁ、二人としては複雑ですよね。これをチャンスと思えるほど機会主義者でもあるまいし。
審査員に紬の姿が。彼女のはかすりがキュリオに移籍したことを知っている。キュリオの代表がかすりと知って驚く仁、恵麻。
製菓スタート。
何か画面効果といい、BGMといい、バトルモノっぽいww
試食タイム。恵麻のガトーショコラは相変わらず素晴らしく美味しいようだが「プチバレンタイン」ってネーミングは、うん。
かすり
「これは…たった一人の人のために創りました。名前はスィートペイン」
「その人は、とんでもないシスコンで、優柔不断で、八方美人で、女の子と見ればすぐ優しくしちゃう、ナチュラルに女ったらしで…」
「わたしの処女を奪っておきながらちゃんと好きとも言ってくれないろくでなしで…」
この辺でSEのがやがや声が大きくなる。そりゃ、そうですよね。最低の男だな、これってwww
思わず口を挟む仁。マイクを手に立ち上がる。何だ何だ、プロレスのマイクパフォーマンスかwww場の状況からして完全に悪役レスラーですけどね、仁くん。
かすりは恵麻の味を追いかけているだけではダメであることに気付き、自分の味もファミーユの味だと認められるくらい腕を磨きたいと思った。
かすり「そしたら、仁くん、わたしのこと好きじゃなくてもきっと必要としてくれるでしょ?」
かすりが前向きでひたむきだ。これは雨が降るぜ。
仁「誰も好きじゃないなんて言ってないだろっ!」
かすり「だって仁くん…あの時好きって言ってくれなかった」
追い詰められた仁は、ついに、かすりの「昔の男」にヤキモチを妬いていたのだと告白する。これはなかなか勇気が要ることだ。偉いぞ。
かすり「え~~~ッ!わたし、男の人とつきあったのって仁くんが初めてだよ~?」
急転直下。衝撃の新事実。なんということでしょう。でも、うん、正直な話、それ知ってた。
仁「な、なんだって!だって色恋話色々してくれて…って」
かすり「み、見栄よッ!悪いっ?」
潔く開き直るかすり。思わず噴いた。
マイクでお互い「好きーーーーっ!!」と叫ぶ二人。はいはい、良かった良かった。
恵麻「板橋さんって、結構なお節介さんですね?」
板橋はファミーユと競争することでキュリオが発展するのだから、ファミーユを助けたのはそのためだと言う。
恵麻「それでうちの弟と、かすりちゃんの色恋に口をだした?」
板橋「そうそう、あのままじゃ若い二人がダメになっちゃいそうだったからね~」
恵麻「板橋さん」
板橋「なんです?」
恵麻「わたし、金輪際あなたと口聞きませんから」
ブラコンの恨みは怖い。
誰もいないファミーユのキッチンに戻ってきたかすり。かすりはコンテストには敗れたものの、仁が恵麻のケーキより自分のケーキを選んだことで一番伝わって欲しい人に伝わったから、と結果には満足している。
仁はファミーユにかすりが必要であること、自分にはかすりが必要であることを告げる。今回はかすりのフォローのためではなく、実感がこもった言葉。きつい抱擁とお馴染みの転倒、溢れる笑み。
二人はやっと、素直な気持ちで身体を重ねる。で、初回を思い出して生クリームプレイ。お前らは…。
○かすりTrueエンディング
どうやら仁とかすりは同棲しているらしい。嘘から出た真って奴ですか。
ファミーユ本店の復活と仁、恵麻の移籍。ブリックモール店はかすりが担うことになる。店長ですか、かすりさん。大丈夫か。
二人は近々婚約の挨拶に京都へ行くのだとか。あ、初めて地名が明言されたな。かすりの地元はやはり京都だったのか。
朝、一緒に通勤して「好きー!」って言い合いながら二手に分かれていく仁とかすり。
「馬鹿ばっかり」って玲愛に言われてるwwこの元ネタはナデシコ?
というかすりルートでした。
かすりはヒロインとしては個性と魅力が弱いんだよね、若干。いいキャラではあるんだけど。だからどうしても、へらへらしているシーンの方が輝いてて、シリアスなシーンだと薄くなっちゃう。残念だなぁ。
次は玲愛&由飛ルートかな。
まずは玲愛やって、次に由飛って感じでいこうと思います。玲愛はご存知の通りS級ツンデレの呼び声高い名キャラなんですが、由飛のシナリオも「看板ヒロインは期待出来ない」という認識が若干覆される感じで、僕は結構好きです。
今日はここまで!
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