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~A lack of Magic Point~ エロゲーとか芝居とかについて書いていくブログ。
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明日香Trueの後っていうか、エンディング前の受験期の話。
里伽子と明日香の関係を中心に。ちょっと駆け足ですが。





三月でファミーユを辞めた明日香には過酷な受験生生活が待っていた。今まで毎日顔を見られたのに仁となかなか会えなかった。学校が終わってから、驚くくらい時間があった。土曜や日曜にまるですることがなかった。

「あたし、本当、ファミーユのことしかしてなかったんだなぁ」
「文化祭とかしてたんでしょ?仁から聞いたけど。」
「あれもファミーユだったよぉ」
「それもそうか。あ、そこの訳ちょっとおかしい。」

ちょっと高校生とは思えない。多分、あんまり健全とは言えなかった今までの暮らし。でも、なんて充実していたことだろう。アルバイトばかりしていた明日香を心配していた両親は安心してくれたけれど。

週二回、仁との家庭教師だけが明日香の潤いだった。でも、自分の知らないところで楽しかったり、辛かったり、大変だったり、ファミーユで過ごしている仁を見るのも苦しかった。

「そこのthatは?後ろに完全文が来てるでしょ?」
「えーっと、あっ!同格!」
「正解。thatの判別は出来るようになったね。」

頑張らなきゃいけない。強く決心したはずなのに、勉強の効率は上がらなかった。仁もそれには気付いていた。でも、店を守らなければならない仁には、週二回の家庭教師が精一杯。

そういう危機的な状況で、お呼びがかかるのは一人しかいない。仁が心から信頼し、明日香が心から尊敬する元ファミーユのフロアチーフ。八橋大学経済学部が誇る才媛夏海里伽子。

「そんなに褒めても何も出ないんだけど。」
「里伽子さん、何か言った?」
「何でもない。次行くよ」

里伽子は三月中に約束した通り、快く明日香の家庭教師を引き受けた。多い時は週に三回。明日香の部屋だったり、或いはファミーユだったり。

「里伽子さんって、やっぱ頭良いんだね」
「急にどうしたの?」

英文の下線部和訳を作りながら、明日香がそう呟いた。明日香本人ではなく、その右手が書き出していく日本語文に注がれていた里伽子の視線が明日香の横顔に移った。

「せんせがいつも言ってたから。里伽子に比べたら俺なんか全然だ、って。」
「そんなことないわよ。結構馬鹿なとこあるって自分でも思うもの。」
「せんせに頼まれた面倒事引き受けたりとか?」
「…evenの訳がおかしい」

消しゴムをかけながら、はぐらかされたと明日香は思った。里伽子は仁についての話題に、あまり触れようとしない。

「こう?」
「そういうこと。次は数学だっけ?」
「あー、そだ、これ聞いとかなきゃって思ったんだ。」

明日香が問題集のページを開いて、ある問題を示す。そこには(八橋2001)と書かれていた。里伽子も受験生時代に解いた覚えがある問題だった。この子は本気で仁の後輩になりたいんだな、と里伽子は思った。

「途中の式まで出来たんだけど進めなくなっちゃって」
「p+qが出てきた時に必ず調べるものは?」
「え?えーっと・・・」
「時間切れ。対称式。」
「あ!そうしたら、判別式が使えるから、こうして・・・」
「正解。」

里伽子が思っていた以上に明日香は賢い生徒だった。真摯に取り組み、ミスを悔しがり、学ぶことの喜びを知っていた。年下の人間を見て「昔の自分に似ている」なんて感じるほど歳は取っていないはずだけれど。

「里伽子さんさ、」
「今日は私語が多いんじゃ…」
「せんせとキスしたこと、ある?」

大きな音がした訳ではないし、里伽子が特別大きな反応をした訳ではない。それでも、その瞬間里伽子が発した空気が、明日香に里伽子の動揺を如実に伝えた。

「…何でそんなこと聞くの?」
「知りたかったから」
「何を?」
「里伽子さんの気持ち」

明日香は真っ直ぐ里伽子を見つめ、里伽子が目を逸らすと参考書とノートに戻った。その日、それから二人は、一言も話さなかった。




里伽子が教え始めて一ヶ月。明日香はファミーユにいた頃のように生気を取り戻していた。勉強にも集中するようになったし、学校生活でも最後の一年を悔いなく過ごし姿勢になっていた。時たまファミーユに顔を出しては、仲間達に里伽子の優秀な先生ぶりを披露し、仁を苦笑いさせることもあった。

「最近元気そうだよね、明日香ちゃん」
「そうかな?」
「そんな感じがするけど。」

明日香の変化を一番強く感じていたのは仁だった。ファミーユを離れさせたのは失敗だったかと一時は思ったのだが、きちんと復活していた。世界史や英語など地道な積み重ねが必要な科目が伸びていることがそれを裏付けていた。

「里伽子さんのお蔭かもね。」
「かすりさんに『リカちゃんに明日香ちゃん寝取られたってホント?』とか意味の分
からないこと言われたんだけど…」
「最近だと里伽子さんと過ごす時間の方が多いもんねー」
「妬けるなー」

明日香は小声で「どっちに?」と呟いたけれど、仁の耳には届かなかった。

「せんせ」
「ん?」
「あたし、頑張るから」
「そっか。」
「どんな結果になっても、頑張るから」

仁は明日香の言葉に笑顔を見せた。この人は何も知らなくて良い。きっと、知らない方が良い。明日香は決意を新たにして、問題に向かった。




「里伽子さーん、この問題がどーしても出来ないの」
「最近、あたしを頼るのに遠慮がなくなってきような…」
「だって里伽子さん頭良いし、優しいし、美人だし」
「どっかで聞いた気がするんだけど、それ。」

明日香が示したのは八橋大の数学の過去問だった。正六角形の内部に正方形を書き、もっとも大きくなるものを作れという問題だった。

「この問題はつまり…」

里伽子はなるべく分かりやすく言葉で説明したのだが、どうも明日香はピンと来ないようだった。このレベルの問題でも少しヒントを出せば解けるくらい力がついてきているんだけれど、と思いつつ他の方法を考える。

「んー、じゃあ、」
「里伽子さん、イメージ沸かないから図描いてもらえないかなぁ」
「え、でも、私作図はあんまり」
「大丈夫だって、イメージだから」

明日香がペンケースから定規とシャーペンを取り出して里伽子に差し出した。それを受け取る里伽子の表情にあったのは困惑の色だった。定規をノートに置いて、左手を添え、右手に持ったシャーペンで線を引く。それだけのことをするはずなのに、里伽子はひどく緊張している様子だった。

「…里伽子さん?」
「あぁ、ごめん、今描くから」

無理に笑顔を作った里伽子が大きく息を吐いてシャーペンを握る。手の震えがペン先に伝わり、小刻みに震えながらノートに下りていく。線を引くには過剰なくらいの力が入り、線が引かれようとしたその時だった。

「もういいよ、里伽子さん。」

明日香が里伽子の左手を両手で掴んでいた。明日香の手も震えていたけれど、里伽子はそれを感じることが出来なかった。

「ごめんね、里伽子さん」

一気に顔面蒼白になった里伽子が、席を立とうとした。しかし、立てない。この小柄な身体のどこから、と思うくらいの力が里伽子の左手を握り締めていた。

「ごめん。この問題、自分で解けた」
「………」
「里伽子さんを試しました。ごめんなさい」

里伽子の身体から力が抜けて、どさりと席に腰を下ろした。一ヶ月もこんなに近くにいたら勘付くのも当然か。色んなことを諦めたせいで、警戒心まで失っていた自分に里伽子は気付いた。

「気付いたのが私でごめんなさい」
「どういう意味よ、それ」
「せんせに隠してたんでしょ?せんせが気付かなきゃ」
「論理がおかしいわよ」

いや、でも、案外そうなのかもしれない。自分は仁に気付いて欲しかったのかもしれない。どんなに隠そうと頑張っても気付かれてしまうくらい、仁に自分を見て欲しかったのかもしれない。

五分、十分、そのまま無言のうちに時間が過ぎた。里伽子が逃げようとしないのを確認してから、明日香はその手を離した。

「左手、動かないんだよね」
「…ええ」
「どうしてこんなことになっちゃったの?」
「言えない」
「大学殆ど行ってないんだって?」
「そんなことまで知ってるの?」
「今カノが元カノについて色々聞いても誰も不思議に思わないから」
「元カノじゃない」
「大丈夫。二股なんです、って言っといたから。」

明日香は自分の言った冗談に薄く笑った。里伽子は表情を全く変えなかった。

「やっぱり、センセと別れちゃったのって、これのせい?」
「だから、最初から付き合ってない」
「でもお互い好きだったんでしょ?」
「好きじゃなかった。どうでも良かった。」
「でもキスしたんでしょ?」
「そんなの、今のあなたはどうでもいいじゃない!!」

明日香が妬ましかった。アルバイト先で出会ったちょっと良い感じのお兄さんと段々親しくなって、恋に落ちて、気持ちを伝えて、恋人になって、少しトラブルもありながらそれを乗り越えて、なんて人並みな恋愛を仁としている明日香が妬ましかった。

「私、せんせのこと好きだよ。せんせも私のこと好きって言ってくれる」
「もう、やめてよ。あたしなんか、放っといてよ…」
「里伽子さん、せんせのこと好きでしょ?」
「そうだったら何だっていうのよ。」
「好きなの?もう好きじゃないの?どっち?」

執拗に明日香は里伽子に迫った。答えを求めた。里伽子の右手が、力の全く入らない左手とは対照的にきつく握りしめられていた。

「………きに決まってるじゃない。」
「もう一回。」
「好きに、決まってるじゃない。二年も掛けて、必死にあいつを振り向かせたの。
恋愛なんか全然したことないあたしが、全然気付かない馬鹿に、必死で。こんなこ
とがあったって、恋人が出来たって、簡単に諦めたり出来るはずないじゃない!!」

明日香を睨みつける里伽子の目から、ボロボロと涙が零れた。明日香はそこから目を逸らさなかった。

「里伽子さん、センセに秘密作ろ。」
「秘密?」
「私と里伽子さんだけの秘密。」

ひどく優しい表情になって、明日香は再び里伽子の左手にそっと触れた。

「センセに秘密のままにして、この手治そうよ。大学もセンセと一緒に卒業しようよ。
私、何でも手伝うから」
「………。」
「もう一回ファミーユ戻ってきてよ。センセと一緒に働きたいでしょ?」
「そんなことしたら、」
「そんなことしたら?」
「本当に諦められなくなっちゃうじゃない。もう諦めなきゃいけないのに。仁のこと。
もう、あなたの勝ちなのに」
「ううん、私勝ってないよ。里伽子さんが私と勝負してくれなかっただけ。」
「でも、」
「里伽子さん」

明日香が里伽子の両肩を掴んだ。精一杯の真剣な表情をしていた。

「お願いです。ファミーユに戻ってきて私と勝負してください」
「そんなことしたら、あなた…」
「負けないもん。絶対負けない。里伽子さんに勝って、本当にてんちょを手に入れるんだもん」

なんて強い子なんだろう、と里伽子は思った。昔の自分に似てるだなんて思ったことを恥じた。こうやって勇気を持って前に出る強さがあったから、仁を手に入れられたんだな、と納得した。勝てないなぁ、と思った。

「可愛いだけじゃないんだね、明日香ちゃんは」
「え?」
「ちょっと敵わないなぁ」
「…里伽子さん」
「今は、ね」

里伽子が口角を上げた。まだ目は潤んでいたし、頬には涙の跡が残っていたけれど、もう泣いていなかった。泣いてなどいられなかった。

「もう、諦めてあげないからね」
「望むところ、です」

明日香は自分の左手で、里伽子の左手を強く握り締めた。これが意味するところは二人共分かっている。

右手の握手は友愛の握手。
左手の握手は戦いの握手。
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今日は明日香ルートのラストまで。
さーて、仁が攻略されますよ!!!

○12/1 第4クォータープロローグ
クリスマス商戦へ向けて、ファミーユ店員大集合。

里伽子に助けられて到着した由飛。由飛に代わって謝る仁。機嫌を害する里伽子。だって何か、(由飛+仁)+里伽子みたいな感じになっちゃうもんね。
里伽子はここで右手だけでブーツを脱いでいます。一つ疑問なのは着るのに手間がかかる服をあまり着なくなった里伽子がブーツを履いている点。パンプスとかならもっと楽なのに。

明日香の私服はバイトしてる高校生もとい学園生にしては地味だ。飲み会ばっかしてる大学生より交際費が安いわけだから、もっと服に金使ってても良さそうなものだが。

半年前の火事の話。
仁「全員、怪我一つなかったんだし、それだけでも幸運だったって思ってるから」
少なくとも仁はそう思えている。恵麻はそう思えるようになってきている。
結局復興とは人の心なのだ。
でも、里伽子は一生ものの傷を負ってしまったんだけどね。里伽子がこの位牌に手を合わせる気になれないのは、位牌なんてそれ自体には意味がないものに拘ってしまったために、取り返しのつかないことになったからなんだろうなぁ。あと、手が使えないのも関係してる?

クリスマス商戦の会議も参謀里伽子が主導するんですね。お前ら里伽子に給料払えよ。
で、クリスマスケーキはワンホール1000円の売り切り前提価格。

無茶な作戦に一番に乗るのは明日香。ファミーユ再建の時もそうだったし。これは、やっぱり、それだけ積極性が強いってことだと思うんだよねー。
かすり「頼もしいこと言うねぇ、一番おっぱいがデカい割には。」
バストは明日香が一番なんですよね。恵麻と里伽子が若干悔しそうなのはちょっと可愛い。

仲良さそうにじゃれ合う仁と由飛に里伽子が一言「そこ通れないんだけど」
里伽子様が私怨に燃えていらっしゃいます。

○12/7 怪しい電話3(かすり通常)
閉店後かすりの携帯に電話。
かすり「彼はそんな人じゃないから…」

それに聞き耳を立てる明日香と由飛。興味津々の様子。まー、電話で「彼」とか言ってたら気になるよね。仁もかすりさん彼氏いるんだー、なんて思ったり。

でもさ、和菓子屋の箱入り娘で毎日ファミーユで働いてたら恋愛してる暇なくない?しかも休みは水曜だけだし。


○12/10 なんて楽しい喧嘩(玲愛通常)
玲愛と仁、クリスマス商戦に向けて互いに企業秘密をバラし合う。てか、飲食業で原価を聞いちゃう仁はちょっと反則だぜ。他の人に聞かれてはいけないから耳打ちで。仁に耳打ちしようとして背が足らない玲愛。

玲愛「ちょっと…もう少し腰を落としなさいよ」
仁「そっちが背伸びすれば済むことだろ」
玲愛「そういうのは、キスするときの作法よ」

おいおい、ちょっと接近しすぎだろ、物理的にも精神的にも。で、瑞奈と明日香に目撃される、と。明日香ルートのつもりでやってるから、このシーンの明日香の心中は察して余りあるな。「てんちょの裏切り者ぉ」なんて台詞も出ますよね。

瑞奈「さっきのらぶらぶ密談…ここの窓から全部見えてたって知ってた?」
美味しいなぁ、瑞奈。てか、らぶらぶ密談であることを否定しないのか、玲愛は。


○12/18 このままでいたいね(明日香通常)
明日香がショーケースで由飛がフロア。かすりと恵麻がキッチンでフル回転して仁がサポート。これが、ファミーユのベストだと明日香は言う。

明日香の言う通り、今のファミーユはとても良く機能している。今のままのファミーユでいて欲しいと思うけれど、半年前ともメンバーが変わっていることを考えると、いつまでもこのままって訳にもいかないわけで。


○12/21 25日は追試なの(明日香重要)
今日も今日とて閉店後の家庭教師。
何故か暗めの店内は…明日香のムード作りなのか?で、露骨に接近してくる明日香。近付くためにわざわざ文字の小さい問題集を用意してきたりして。持ち前のアグレッシブなアプローチを見せる。

離れようとする仁を追いかける明日香、という感じに時計回りで一周する二人。これちょっと面白い。



明日香「せんせ、ムカつく。」
誘惑にも負けず問題を解き切る仁にご不満な様子の明日香。仁は明日香の意図に薄々勘付いてはいるものの「いや、まさか…ね。」なんて思ってたりする。

次の家庭教師をいつにするか、と問われた明日香。
明日香「次・・・しあさってが良い」
すげえ、更に一歩踏み込んだ。強いぞ。強いぞ。そして小さなガッツポーズ。仁も予感はかなり強くあるわけだけど、気付かないふりというか何というか。


○12/22 感傷(通常イベント)
ブリックモールにやってきて三ヶ月。この三ヶ月の頑張りを振り返って、ちょっと感傷に浸る仁。


○12/23 ちょっと充電(かすり通常)
クリスマスイブの前日というと、本来の意味から考えると大変おかしな感じですが、本邦では23日は所謂「偉い人の誕生日」ということで祝日です。勿論、なかなかに忙しい。

「頑張ったら何かご褒美もらえるのかな?」と言ってみるものの、それ以上を言えないかすり。パッケージの説明では「一見清楚だが」って書いてある。かすりが一見清楚かはともかくとして、実際のところかなり奥手であるのは確か。


○12/24 キス、わかんないから教えて
クリスマスイブを力技でもぎ取った明日香。でも流石に疲れ気味で居眠りをしてしまったり。口実の追試が数学だったか世界史だったかも良く覚えていないし。

明日香「…覚悟決めたら、一気に目が覚めた」
雪乃明日香、仕上げにかかります。手編みの手袋のプレゼントを渡し、ちょっと良い空気になったのに決めきれず。いや、仁が逃げ腰になってしまっただけかも知れないけど。雪乃明日香、決定力不足。

それでも、まだまだ攻める明日香は仁にとっておきの罠を仕掛ける。
手書きの練習問題16「キスのしかた(実践編)」
すげえよ明日香。あんたはパルフェ最強のアタッカーだ。

「里伽子さんに悪い?」
この期に及んでも、やっぱり明日香は里伽子の存在を意識してしまう。当然か。当然だろうな。

「雪乃明日香は、ごく普通に…統計的に見ても当たり前のように、自然に、あなたを好きになりました。」
これをきちんと言えるのって立派だよね。キスに持ってくまで二年かかった里伽子より、ぐだぐだで話進めちゃったかすりより、慰めるって口実で寝ちゃった恵麻より、数段きちんとしてるよ。

そして嘘泣きで仁のキスをもぎ取る。仁にキスしてもらいながらガッツポーズ。この子強い。そして二人での帰り道で嬉し涙を流すこの子は可愛い。

ちなみに、手袋は片方しか間に合いませんでした。笑


◯キスから先に進めない ままらぶのテーマソング「わがまま LOVE ME DO」の歌詞から
年明けの1月2日。早めにこちらへ帰ってきた仁は明日香と待ち合わせ。久々に会った割に、淡白な仁の反応に明日香は不満気。
明日香「せんせって…釣った魚に餌あげないひと?」
明日香「わたしみたいなお子様は遊び?やっぱり、里伽子さんみたいな…」

ちなみに、仁は実家から帰ってきたので当然恵麻が一緒。
明日香「は、はひ、よろしくお願いです。お姉さん。」
恵麻「そういう言い間違えは私、感心しないなぁ。」
怖い怖い怖いwwしかも無意識なのがなお怖い。仁と付き合う以上、恵麻との関係が難しくなるわけですが、お姉さんとか言っちゃう辺り舞い上がりすぎてるなぁ。

恵麻「それどころか、わたし、明日香ちゃんになんか、妙に冷たくなかった?ごめんねぇ」
仁に近寄る女に対して、無意識に攻撃性を顕にする恵麻ww

明日香「惚れた弱みっ!」
堂々と言うことじゃないが。恵麻VS明日香はなかなかに面白い。恵麻と明日香の間で複雑なバランス取りを要求される仁が可笑しい。で、どうにか明日香と二人きりに、と作戦を立てたものの皆が集まって鍋パーティになってしまう。

玲愛「まだ早い!先に煮えにくいものっては鉄則でしょ?まったく、どうしていっつもそういい加減なのよ?」
玲愛の鍋奉行ぶりが光る。

折角の、仁と二人の一日が失われてしまって拗ねる明日香。ファミーユのメンバーが集合できたことは貴重なんだと説得する仁。勿論、彼氏としてキスをするのも忘れない。良い彼氏じゃん、仁。

明日香「やっぱり………キスから先、進みたいよぉ」


◯これ、使ってくださいっ
水曜日なのに「バイト急ぐから~」と一目散に帰っていく明日香。クラスメイトの皆さんは何か察したご様子。

勿論、明日香は仁とデート。一緒に映画を見に行く訳だけど、何でだか荷物が大きい。ちなみに、明日香が選んだ映画は濡れ場の多いR15映画。

「ただいまのプレーについて説明いたします」
→野球の球審。てか、耳に息を吹きかけるって…ベタだなぁ。で、思ったより効果がなかったので「自分にやってみろ」と言い出す明日香。お前ら映画見ろ。

童貞(だよね?)が女の子と映画見に行って耳舐めながら胸触るか?どんだけマニアックなんだ。そういや、ダメ恋の理も麻美の耳舐めてたな。丸戸、耳舐め好きなの?まぁ、流石の仁もこれには猛省。

「次のデートのとき!もう片方作ってくるから!」というクリスマスイブの約束。それを期待した仁。しかし、渡されたのは薄さ小数点以下第二位くらいの薄さのゴム製品。そりゃ、仁もびっくりですよ。流石はパルフェ最強のアタッカー。ちなみに、大荷物は制服だとホテルに行けないから、だそうで。考えてるねぇ…。

最終的には部屋に連れ込ませることに成功した明日香。(あれ、日本語あってる?)

明日香はバイト沢山してる割に服が地味だって話をしたけど、勝負パンツとかそんなんに金を使ってるからなんじゃないだろうか・・・。

門限が10時なので、ちょっと駆け足な初体験。いや、こういうのも良いよ。大人になるとこういう甘酸っぱ青臭いのってなかなかないし。

で、最後は門限に間に合うように走る。ちなみに、明日香をおぶって。


◯テスト前の安全日
閉店後の勉強時間。足を絡め、仁の肩に頭を乗せて、目を閉じて、唇を寄せて、という全然ヤル気のない様子。いや、ヤル気はあるのか。・・・ごめん。

仁「こんなザマじゃ、今度こそ追試だぞ」
明日香「やだなぁ、わたしが追試になんて、なるわけないじゃん」
流石の仁も思い出し怒り。

「やっと周期ってものが分かってきたのに~」
「今日は絶対安全日だってば~」
「ぱんつも気合入れてきたのに~」
明日香の容赦ない誘惑。
しかし、仁は今日の勉強ノルマを譲らない。門限もある。どうにかして仁といちゃつく時間を、と残り六問を30分で片付ける明日香。

前に「明日香はバイトしてる高校生の割に服が地味だ」って書いたけど、下着に金かけてるのか。なんてやつだ・・・。と思ったら友達からのプレゼント。最近の子怖いわww

仁と明日香の関係はお店の皆のことを思うとなかなか言い出せない仲でありまして。
明日香「うん、わたし堪え忍ぶよ」
口調とキャラに合わないセリフだが、猛攻ぶりはダメ恋の夏夜にかぶるかも。で、堪え忍べない展開だな。分かってる。分かってる。

○微妙な結果
年明け最初の模試。初めての偏差値60超え。仁からのご褒美を待つ明日香と、上の空な仁。全体は上がっているけれど細かい部分を見ると仁は、手放しに褒められないようで。


◯滅茶苦茶好きみたい
バレンタインデーのチョコレートのお返しに、ホワイトデーでランジェリーショップ。凄いなぁ。制服姿の明日香と一緒に店に入って、試着も付き合って、しかも「せんせ」って呼ばれてる仁というのは、かなり厳しいなぁ。苦笑

再来週の水曜日、お泊りをしたいという明日香の申し出。
仁が圧倒されるくらいの明日香の想い。でも仁も仁で明日香の色んな部分がいちいち琴線に触れて心を揺さぶられるようになっている。

でもって、仁はファミーユの仲間に秘密にしていることと、週に一度しか恋人らしくなれないことを申し訳なく思っている。明日香が好きなだけに、彼氏として情けないと思っている。

仁にそんな扱いをされてるけれど明日香はとても幸せで、とは言ってもこのままってのは難しいから、この幸せを続けさせるために何かしら考えなければと、仁は思うわけですね。


◯お泊まり
二週間後の火曜日、つまりお泊りの約束の日。
タイミング悪く、恵麻から最近開いていなかった月例会の誘い。かすり曰く「ブラコンとシスコンの狂宴…」ってのが間違ってないのが痛々しいね。笑 

由飛が混ざりたがり、皆で宴会をすることに。んー、何とも間が悪い。折角楽しみにしていたお泊りが…。流石の明日香も耐え忍べず、店を飛び出していく。きっちり仁の足を踏んで行く辺りが流石。

仁は追い掛けるものの、明日香はご機嫌斜め。
明日香「オムレツごときで揺れ動いたぁ…わたしと両天秤にかけたぁ」
仁「…オムレツを馬鹿にすると許さんぞ?」
明日香「しかも負けたぁぁぁ!?」
この軽い感じの遣り取りが出来ているのはセーフだった証でしょうか。しかし、仁はどうやって断って明日香を追い掛けて来たんだろう。

ホワイトデーに買った下着。これで通算三枚目かな?明日香ルートはぱんつルート。パンツを強調するには、まー、勿論69ですよね。

続きまして、一緒にお風呂。泡まみれでパイズリというのは友達の提案だとか。また、こいつの友達は碌なことしないなww

「あははっ…すぐ我慢きかなくなるもんねぇ。せんせの女やってるのも、大変だよぉ」なんて明日香は幸せそうに笑って仁に抱かれる。


◯解雇
お泊り二日目は八橋大見学ツアー。
友達から「彼女?」と聞かれて、逡巡したものの最後には認めた仁。そりゃ、明日香もご機嫌ですよね。でもそこで「夏海は?」って聞かれる辺り、やっぱり仁と里伽子のカップル設定は根強いようで・・・。

仁が初めて他人に対して明日香を恋人だと認めたことは明日香にとって大きな喜びを与えたようで、またその喜び方が仁の中で明日香への愛しさに変わり。

明日香が本気で八橋大を狙うために、二人で一緒に大学に通うために、けじめのために、明日香を解雇する仁。これを受け入れる辺り、ちゃんとしてるな、明日香は。まぁ、目的があるからだけど。


◯さよならファミーユ
明日香の最後の勤務日。初めての一番出勤。
朝礼での挨拶も立派。明日香、出来た子だなぁ。

回想シーン。
お泊りの夜の話。仁が明日香を説得。
ファミーユにずっといたいと泣く明日香に、仁は優しく厳しく「一緒に大学に通うために頑張ろう」と言い聞かせる。

由飛「お客様に覚えておいてもらおうよ。今日の明日香ちゃんの姿を」
→今まで明日香に迷惑かけまくりだった由飛のこの一言が明日香をじーんとさせる。くそう、この人たらしの天才め。

明日香最後の出勤に立ち会うために里伽子も来ていた。里伽子に認められるということは、仁の恋人になるための大事な通過儀礼。
里伽子「胸を張りなさい。あなたの勝ちなんだから」
里伽子「気にしないで。ただの遠吠え」
しかし、明日香の勉強を里伽子に頼むってのも、随分残酷だぞ仁。
就活やら色々あるのに大丈夫なのかと心配する明日香に「余裕かな、ある意味」って答える里伽子が痛々しい。手があれじゃあ勉強できないもんなー。

今日は休まず働き続ける明日香にホットミルクを出してやるかすり。でも、膜はかすりが食べてしまったらしい。
かすり「膜なんて面倒なだけよー。拘る人多いけど、いいことないって」
→それ、ホットミルクの膜の話だよな?ホットミルクだよな?

玲愛「半年間、お疲れさま。…今日限り、なんだって?」
こいつは良いやつだなぁ、ホントに。でも明日香は仁譲りなのか、ついつい玲愛をからかってしまい「先週、とうとうあいつの部屋に泊まってったことバラすわよ!」なんて言われてしまう。
実は玲愛、仁と明日香の関係、全部知ってました。という話。

恵麻は明日香のために、明日香をイメージして限定ケーキを作った。
「うん、明日香ちゃんが戻ってくるまで…ずっと、毎日作る」
泣かせる台詞じゃないか、って思ったのにヴァージンスノーって名前だけど、モデルの明日香は既にバージンじゃないという下らないネタが・・・。

最後のお客が帰って、今日一日悲しそうな顔をしなかった明日香の目から涙が溢れる。音楽と相俟って泣かせるなぁ、おい。


◯エンディング



ついに一年。明日香は帝王大を蹴って八橋大への入学を決める。しかし、それでも仁と明日香の関係に気付かない恵麻。
二人の交際宣言の後には取り乱す恵麻の姿があったに違いない。



「さよならファミーユ」とエンディングとの間には一年あった訳だけれど、冬に何かあったっぽいんだよね。模試で失敗したみたいなのもあっただろうし、あと、明日香の親御さんに関係がバレたとかかも。

でも僕は、そんなことよりも、明日香の勉強を里伽子が見るという状況が一年の間にかなりあっただろうことの方が気にかかるんです。一緒に勉強してたら流石に里伽子の左手の異変に気付くと思うし、その時の二人にどんな遣り取りがあったのか、とか。

僕は元々はSS書きなので、ちょっと時間がある時にその辺を書いてみようかなと思います。
明日香ルートは他のルートより仁がカッコイイ気がします。
いや、由飛ルートや里伽子ルートも良かったけど。
今日は第3クォーター

○11/15 第3クォータープロローグ
終業後の時間。キュリオはお茶会。ファミーユは由飛が仁のオムライス待ち。

キュリオの石田くんは玲愛狙いだったらしいけど、一時間の説教を食らって夢破れたらしい。ガード固いなぁ、玲愛は。
板橋「そういうキツイことばっか言ってるから、君の周りの男って、仁くんだけになっちゃうんだよ?」
稀に素晴らしい精度で真理を突く板橋。仁が話題になると途端に狼狽する玲愛。

仁をお茶会に呼ぼうと提案する板橋。呼びに行けと言われる玲愛。
何故か、仁を招待すること自体には反対しない玲愛。
このツンデレめ。ツンデレの鑑め。

由飛と仁の会話をまずい感じに聞き間違えて乱入する玲愛。
花鳥姉妹の遭遇。


○11/16 昼下がりの妄想(恵麻通常)
死んだ一人には誰も敵わないから、恵麻はいつまで経っても男を作らない、という話。
しかし、板橋は「誰も」の中に仁は入らないと言う。ちなみに、板橋が恵麻と仁の関係について詳しいのは、恐らくファミーユ1の口軽女が原因。

板橋「八橋大在学中、人気喫茶店に勤務。20歳にして店長。年収はさておき、恵麻さんを元気づけるためだけに、大学をポンと一年休学するような人間だろ、君は?」
真理を突いてくるなぁ。侮れない。


○11/16 花鳥姉妹の真実(玲愛・由飛強制)
急に訪ねてきた玲愛。
姉である風美由飛について話したいようだったが、仁は由飛が自分から言ってくるまで聞かないと突っぱねる。仲間のことを詮索したくない、とのこと。ちょっと妬けてしまう玲愛。

毒針で毎回“つうこんのいちげき”してきやがる。
→ドラゴンクエスト。

玲愛が帰ろうとすると急の来客。タイミングが悪いことに由飛襲来。
ベランダに隠れる玲愛。

コーヒーで一服して、冷たい手をにぎにぎして、ちょっと良い雰囲気になって、本題。
由飛はバイトの店員が『店長さん』に話すのではなく、由飛が仁に話す、という関係を望み、呼び方も「由飛」と「仁」に変わる。
でも「仁」と呼ばれて脳裏に過る里伽子の存在。後ろめたく思う必要なんてないはずなんですけどね。

で、関係が深まると共に、何故かベランダに隠れた玲愛から不興を買い、ついに本題へ。ピアノの才能を買われ音大まで進んだ養女の由飛、ピアノの才能が無く両親に反発して大学にも行かずに社会へ出た玲愛。で、何故だかギクシャク。由飛も玲愛も互いを思い合っているんだけれどね。

取り敢えず、今日は「由飛」と「仁」になったのが収穫ということで。
玲愛はそれがご不満のようで、鏡にルージュの伝言、ならぬ相合い傘を描いて出て行きました。


○11/17 学園祭準備(明日香重要)
文化祭に協力するために明日香の学校を訪ねる仁。どうやら文化祭で喫茶店をやる明日香のクラスに制服を貸しに来たようだ。
「ざわ…ざわ…」再び

明日香は不在。さっさと用事を済ませて帰ろうとする仁を捕まえる女子学生達。興味津々の様子。「明日香自慢のてんちょ」だとか。

打ち解ける仁。嫉妬する明日香。文化祭の入場チケットも取り上げられてしまう。ファミーユ清城女子学園店はケーキが心配。大丈夫でしょうか?


○11/18 呼び捨て(里伽子通常)
普段なら入ってすぐ「あ、リカちゃん。仁呼ぶから。」と察してもらえるところ、新入りの由飛がフロアをやっているところに当たってしまった里伽子。由飛は里伽子をかすりと明日香の友人と勘違いしてかすりを探しに行ってしまう。いや、里伽子が用あるのはかすりでも明日香でもないのだが・・・。

里伽子「仁~」
と、言う訳で仕方なく自分で仁を呼ぶ里伽子。最初からそうしたら良かったのに笑

モーニングサービスだと思え、と黄金チャーハンを出す仁。気に入ってもらってたのが嬉しかったんだな。可愛いやつめ。

里伽子「…ダイエット中、なんだけどなぁ」の言葉がうれしそう。仁から特別扱いを受けましたよ。良かったね。しかし、由飛が戻ってきて仁と互いを呼び捨てあって、親しそうにしているのを見て機嫌が一気に急降下。分かりやすいね、あんた。

呼び捨てってどうなのよ、と言う里伽子。お前もだったじゃないかと言う仁。
里伽子「あたしはいいのよ、チーフだから」
で、苛立ちついでに接客が浮ついてるという口実で仁と話す機会を得た里伽子。意外と強か。


○11/19 いいんちょ明日香(明日香重要)
閉店後のファミーユで学園祭について話し合うクラス委員長の明日香と副委員長の美鈴に、仁はオムライスとコーヒーを振る舞う。

学園祭の模擬店でファミーユを復活させたい、そう思った明日香の心意気。そりゃあ店長泣いちゃうよなぁ。という訳で、明日香株急上昇。美鈴、ナイスアシスト。


○11/20 里伽えもん(里伽子重要)
帳簿の打ち込みを里伽子に頼んでしまう仁。
里伽子は右手だけでやったんだよなぁ。健気。
仁「可愛いふりしてこの娘、わりとやるもんだね」
→元ネタ忘れたけど、この歌なんだっけ?

仁「姉さんが戻ってくれたのは大きいなぁ」
言外に里伽子も戻ってくれないかなぁとにじませるものの通じない。里伽子は仁と恵麻の関係が絡むと普段の読みが利かなくなる。まぁ、このセリフの前の「姉さんに顔向け出来なかったじゃん」「姉さん、なんて言うかな?」が効いてるんですけどね。

里伽子「ひとし君はいつもいつもしょうがないなぁ…、って私は未来から来た猫耳ロボットですか」
ドラえもんに猫耳はないけれど。
里伽子は仁の力になるにやぶさかでないけれど、それが全部恵麻のためなのかと思うと、何だか虚無感を抱くわけで、まー、損な役回りと言ってしまえばそこまでですが。

回想シーン
仁が本人と位牌一人の一人二役で、里伽子をファミーユのウェイトレスにスカウトする時の話。当時は高村と夏海で呼び合っている。

そういえば、23とか1000とか数字のイントネーションが里伽子はちょっと共通語と違うんだが、あれは浜松の方の言葉なのだろうか。

里伽子「…なんであたしなのよ」
仁「知り合いだから、頭いいから、美人だから」
→美人だから、でちょっと喜んじゃう里伽子弱いwww

回想2
里伽子に手伝ってもらって恵麻のプレセントを選ぶ話。

里伽子「だって…これって、恋人への贈り物だよ」と仁に聞こえない程度の声で言う里伽子。※実は仁は聞こえていたということがクリスマスイブに明らかになる。

二つまで絞って里伽子が欲しい方聞く仁。両方買って、里伽子が欲しがった方を里伽子へ。
うわあああああああ、こんなことされたら惚れるだろーよ、馬鹿野郎!!この天然タラシがああああ。※仁は「これって恋人への贈り物だよ」が聞こえてた上でやってるから、天然じゃないのか。こいつやるな。


○11/21 学園祭当日
案の定トラブルでケーキ大失敗。
ファミーユの名にかけて失敗させる訳にはいかないということで助け舟を出す仁。明日香は仁に迷惑をかけられないと言うものの、店長としての心構えを説かれて、ついに助けを求める。

大繁盛が予想される日曜日に店の売り物を半分担いで学校に現れる仁。超カッコイイぞ。そりゃ、明日香も泣いちゃいますよ。


「思い出になったろ?」って仁が言うのは、学園祭がいい思い出になるって話。でも、明日香にとってこれは、仁が自分を助けてくれたっていう大事な思い出で。

明日香「思い出だけで終わらせたくないもん…はじまりに、したいもん」
力強いなぁ、この子は。


○11/23 欧風喫茶店の面目躍如(里伽子通常)
外国人客の英語が分からない店員達がお客さんを押し付けあう。明日香、かすり、由飛だと現役で一番勉強してるだろう明日香が一番有望だと思うんだけどね…。

由飛「明日香ちゃん?どしたの?外国の人に道を尋ねられたようなせっぱ詰まった顔して」
なぜピンポイントで当ててくるのだ、風美由飛。

三回目の注文ではHow many times have I told you?と言われてしまう。ここのtimesは時間でも新聞でもなく、回数。要は「何回言わせるの?」ってことね。あ、すみません、塾講師をやってるもんで、つい。

ファミーユ店員、学歴逆自慢大会。
八橋大は英文科が全国的に有名らしい。ちなみに一橋大には文学部はありませんが。

英語ペラペラな元スーパーエクゼクティブウェイトレス里伽子が登場。助かりました。
「in a ice pack」って言ってるけど「in an ice pack」が正しいような気がする。

皆に「戻ってきてほしい」と言われて「ごめん、ね」と悲しそうに答える里伽子。何が彼女をここまで頑なにしているのか、今はまだ誰も分からない。


○11/26 第3クォーターエピローグ
似顔絵オムライス。卵が足らなくなったら由飛が産卵って話に目くじらを立てる里伽子。これは嫉妬も半分入ってる。

里伽子が「もう、あたしの場所、ないのかもしれない」って呟くのをきちんと拾ってフォローする仁。こいつ、里伽子の話は本当に良く聞いているのだ。
※里伽子が小声になる部分、意外と仁は聞いてます。

玲愛「…何よ。………美味しいじゃないのよっ!」定番セリフ

似顔絵がもったいなくて食べられない里伽子と玲愛。デレ方は二人共似てるんだよね



今日はここまで!!
やっぱ明日香ルート良いなぁ。
里伽子がトップなのは間違いないんですけど、二番手候補かもしれない。いや、玲愛も捨てがたいし、シナリオの質で言ったら由飛もなかなか・・・。
まぁ、それはともかく、今日は明日香ルート第二クォーター。


○11/4 第2クォータープロローグ
出勤した由飛が眠ってる仁と、仁を抱きしめて眠ってる恵麻を見つけて叫び声を上げる。
かすり「ネズミでも出た?」
キッチンの担当者として、その発言はどうなんだよ、おい。

恵麻が戻ってきた喜びに、恵麻と仁に抱きつくかすり、明日香、何故か由飛も。
明日香のとこだけ「柔らかい塊が押し付けられる」って出したのは一番胸が大きいからだろうけど、でも、それ、かすりへの当て付けですか?

何故か、また朝礼に混ざる板橋。
弟溺愛モードの恵麻にひどい仕打ちを受ける。
恵麻「色々と汚い手を使って仁くんに嫌がらせしてるんでしょ!」
このガセネタを吹き込んだのは、里伽子なんだろうか。

○11/4 二度目の宣戦布告(玲愛強制)
今回、久々にイベントシートを確認したんですが、里伽子のシステムボイスで「ストーカー?」って言われましたwwww

瑞奈「もう、ホント融通が効かないなぁ。そんなんだから、お隣の高村店長と喧嘩する羽目になるんだよ?」
こいつの台詞の八割くらいは玲愛いじりなんじゃないか?

ファミーユの激安価格設定に驚く玲愛。「本気で頑張れ」と玲愛に言われた結果だと言う仁。
仁「ありがとう・・・花鳥さん」
素直にありがとうを言われて、ついつい照れる玲愛。玲愛が仁を気になり始めたのはいつからなんだろう。既に脈ありな感じに見えるのだが。やっぱベランダで話した時点でちょっと気持ちが動いてたのかなぁ。

恵麻のダンピング作戦。目標まできちんと立ってて、妙にちゃんとしてるのが恵麻らしくない。仁の言う通り、これは里伽子の差金だろう。もー、結局世話焼いちゃうのか、あの娘は。

玲愛に恵麻の話をしていて、にやけ顔を指摘される仁。恵麻からもにやけていると言われる。玲愛が指摘したのは恵麻と一緒に働けるからかもしれないけど、恵麻が指摘したのは玲愛にちょっと良いカッコが出来たからなんじゃないだろうか。自覚はなさそうだが。

玲愛の定番セリフ「何よ・・・美味しいじゃないのよっ」
端倪すべからざる敵だと認識されたでしょうか。


○11/6 サボり(明日香通常)
土曜の朝、何故かいる明日香。学園(高校の婉曲的な表現)をサボって店に来た明日香を送り返す。この辺の対応の真面目さ、仁の良いところである。そういえば、明日香の学校は週休二日じゃないんですね。

仁「今からサボりを覚えたら、ロクな大人になれないぞ?」
自分のことじゃないのか、と突っ込むかすり。何故か青ざめる由飛。
由飛はすっかり音大に通わなくなっているんだよね。

明日香を学校に送り届ける仁。女子高なのでやたらと目立ってしまう訳でして。
ざわ・・・ざわ・・・
これは、カイジ。フォントをわざわざ用意している辺り芸が細かい。

11/7 深夜のチェイス(玲愛通常)
店のクローズを済ませて帰路に着く仁。キュリオで一番遅くまで残っている人と遭遇。いや、回りくどい書き方しましたけど、要は玲愛ですよ。

あ、玲愛の赤いコートが可愛い。
玲愛「救いがたいシスコンと話す口なんかないの」
これを否定しない仁。こいつ頭悪いなw

仁「女の一人歩きは危険だろが!」
玲愛「別に怖くもなんともないわよ!」
意地でも一緒に帰宅しようとする仁。嫌がる玲愛。多分照れてるだけなんですけど、でも、最終的に走り出す辺り徹底している。

玲愛に追い付けず、仁は近道を使う。背後から仁が消えて心配する玲愛。先回りしたのに玲愛が来なくて心配する仁。お互いに心配になって互いを探しに駅前まで戻るお人好し二人。

玲愛「スポーツ万能で成績優秀で、そいでもって、その……の痴漢がいたらどうするのよ!」
そういう心配をするのかww

「安心させといてはしご外すなんて」と玲愛は怒るけど、仁がいて安心してたんだね。しかも、怒って「帰る!」なんて言いつつ一人では行こうとしないし。


○11/8 由飛ワールド(由飛通常)
歌うウェイトレス風見由飛。しかも無意識。
今後の伏線だから特に内容はない。


○11/9 せんちょ(明日香通常)
閉店まで三時間もあるのにケーキがピンチのファミーユ。
仁「明日香ちゃんも、頑張ってくれ。例えば牛歩戦術とか。」
客が呼んでもゆっくり動くのか。ダメだろそれww

明日香「せんせってさ…里伽子さんと、キスしたことある?」
明日香「実名出しちゃったのがマズかったね…それじゃ一般論。せんせってさぁ、キスしたことある?」
勉強中の急な質問。仁にとっては致命的なダメージだなぁ。残酷明日香ちゃん。しかも、話を膨らませていって初体験の話を聞き出すのが目的だったとか、おいこら。
そういや丸戸は「一般論」とか「個別論」とか言うのが好きだな。

明日香は仁を役職で呼ぶ。「親しき仲にも礼儀あり、でしょ?」と言ってるけれど、それでいて、今は先生と生徒なのか店長と店員なのかと聞いてくる。どっちでもあるけれど、どっちでもない。そうなってしまえばもう一歩親しくなるのはすぐのことで。


○11/10 本当は暇な水曜日(里伽子通常)
ブリックモールの定休日だから休みの仁が、大学があるはずなのに昼間からうろついている里伽子を見つける。手を振っても気付かない。眼鏡もコンタクトもしていないから仁が見えていないのだ。
左手が使えないとコンタクトが入れられないから。

見えないことを口実に仁に接近する里伽子。眉間に皺を寄せて目付きを悪くしているのは、照れを見せないためなんじゃないかと思ったり。これは邪推しすぎだろうか。

里伽子が眼鏡をしたがらないのは、仁が似合わないと言ったからだそうで。罪作りだなぁ、仁は。

仁「ファッションも地味になったんじゃないか?髪型も随分シンプルになって…つか、寝癖?」
この地味さが里伽子の魅力だと思うんだけど、前はもうちょっと華やかだったのかな。いや、あのファミーユの制服をデザインした里伽子だから、意外と可愛らしい趣味なのかも知れない。
片手で着られる服しか着ないから地味になった。寝癖も片手では直しきれなかったからだろうか。

昼食に誘う仁。断る里伽子。
里伽子「だってさぁ…あんた、今から女のひととデートなんだよ?その直前に他の女と食事なんて駄目でしょ」
仁の意識はともかくとして、里伽子の方は恵麻と自分とを仁に惚れてる女性として同等に扱っている訳で、他の女のデートの前にちょっと時間あるから、なんてことで誘われるのは里伽子にとっては許しがたい。


○11/10 月例会(恵麻強制)
月に一度、姉弟の会食。恵麻は「デート」なんか言っちゃってるけど。

仁が高村家の養子になって、来年1月で10年。両親を事故でなくし、歳の離れた兄と二人きりになった仁は母親の兄に当たる高村の家に引き取られる。

手の甲をフォークが姦通・・・貫通してる!?
ちなみに『!?』は東○ポ風なので安心してほしい。
→飛ばしの東スポ。年に一度はツチノコの記事を書くww

恵麻「仁くんは、わたしがもう一度お嫁に行っちゃってもいいの?」

「どんなにいき遅れても、俺がもらってやるから大丈夫」と仁は言っていたらしい。高校卒業して家を出た恵麻に当時高校入学前の仁が。その姉弟関係ってどうなのよww

恵麻が一度お嫁に行くのも、二度行くのも仁にとっては変わらない。
一度とゼロの間には無限の差があるけれど。


11/11 ランクアップ(明日香通常)
明日香「あはは…お酒弱いもんね、せんせ」
仁「周りの人間が強いだけだよ…」
里伽子とか、里伽子とか、里伽子とか…
明日香「里伽子さんとか、ね」
どうも明日香は、仁にとって里伽子が大きな存在であることを強く意識してるんだよなぁ。それでも明日香は仁が好きなわけで、里伽子に対してはどういう気持ちなんだろ。二人が話してるシーンとかあんまりないけど。

明日香の元々の第一志望は東津本女子。東京女子大、津田塾大、日本女子大が合わさったやつ。偏差値60の母体が分からないから何とも言えないが、丸戸のお膝元の東海地方なら南山大学とかがその辺だっけか?

八橋大経済学部に志望を変えた明日香。
仁「文学部志望じゃなかったっけ?」
って、ツッコミはそっちじゃないだろ、こら。
明日香「少しは勘繰れって言ったのよ!」
ですよねー。


○11/12 第2クォーターエピローグ
軽食特訓中の仁は恵麻を気遣い、先に帰って良いと言う。
恵麻「ごめん、気が利かなかった。そういうことだったんだ~」
恵麻「それじゃあリカちゃん、ごゆっくり~」
残念ながら、仁の親切心を思いっきり誤解して去っていく恵麻。

仁が軽食メニューの特訓をする頃かと予見してやってきた里伽子。あんたって人は・・・あんたって人は・・・もう、仁の嫁はあんたで良いよ。異論は認めん。

里伽子は食べる姿を仁に決して見せようとしない。それには深ーい、深ーい理由があるわけですが。仁は気付かない。

もしかしてあいつは、先週、ガムテープが羽に絡まって動けないでいたところを、可哀想にと助けてやったあのカラスの化身では?
『あたしが食べるところを、決して覗かないでください』
→鶴の恩返しならぬカラスの恩返し?

眼鏡を掛けてるところを里伽子は仁に見せない。仁はそれを「俺に対して飾ろうって思ってくれてる」と感じる訳だけれど、それは多分半分しか正解じゃない。
無理をさせないようにゆっくり作ると言う仁。少し戸惑って、少し嬉しそうな里伽子。

仁の作ったものを散々貶した後、黄金チャーハンが食べたいという里伽子。メニューにはないけれど、それを押し切る。弱いなぁ、仁。
これは別腹、という里伽子。愛だねぇ。何せ、二人の思い出のメニューですからね。


今日はここまで!!
今回は明日香ルート。
前回の恵麻ルートと重なる部分は省きます。
あぁ、でも、明日香ルートで大事そうなとこはコメントするかも。


雪乃明日香
清城女学園三年生。ゲーム開始時点で入店一年目のフロアスタッフ。仁は彼女の家庭教師をやっていたので「せんせ」と呼ばれる。基本的に大人しい性格だが仁へのアプローチに関しては他のヒロインの追随を許さないアグレッシブさを見せる。
明日香ルートは「仁が攻略されるルート」とも。


○プロローグ
明日香「恵麻さんや里伽子さんに捨てられても、せんせには私がいるからね。」
そう言って、ファミーユ復興に名乗りを上げる明日香。
捨てられてもってのは語弊がある言い方だけど、この子の場合狙ってる可能性も否定できない。

基本的に明日香は行動が伴うアグレッシブな思わせぶりさで、仁を落としにかかります。
そう、明日香ルートは仁が攻略されるルートなのです。


○10/15 クローザー明日香(明日香通常)
人手不足のせいで大して流行ってもいないくせに忙しいファミーユ。
仁は夕方出勤の明日香を心待ちにしている。

仁「明日香ちゃん…僕…もう疲れたよ」
懐かしの世界名作劇場。フランダースの犬。

意識が遠のく仁の耳に聞こえてくる明日香の声
仁「おかしいな…マッチはまだすってないぞ」
懐かしの世界名作劇場その2 マッチ売りの少女。

やっときた明日香をかすりが抱きしめる
かすり「あ~、この、こっちの胸をぐいぐい押し返す、おっきな二つの弾力がたまんないわ~」
明日香が巨乳って設定とかすりが貧にゅ…もとい慎ましいバストの持ち主だって設定はやたらとネタにされるけど、実は玲愛が一番慎ましやかだというのはあんまでてこないよね。

面白がって着替えを急かすかすり。慌てて更衣室から裸同然で出てくる明日香。何故か自分のせいにされてしまう仁。
かすり「心のグリコーゲンでしょ?」
グリコーゲンは筋肉繊維などに含まれる動物性澱粉だから、栄養分?あってるのか?何か、違うような。でも、何か肉食系な響きだよね。笑


○10/19 家庭教師(明日香通常)
閉店後の家庭(?)教師。
明日香がコーヒーの砂糖を減らす。

仁「見栄かダイエットか・・・?育ち盛りなんだからもっと育ってくれればすごくなりそうなのに。」
また胸の話か。

学校に通っている明日香を毎日働かせていることを仁は申し訳なく思っているけれど、明日香は必要とされることに喜びを感じているわけで。
仁「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
謝罪三連発。丸戸は謝り倒す主人公好きだよね。


○10/23 憎みきれないろくでなし(由飛通常)
タイトルは沢田研二のシングルから
まだまだ未熟者の由飛。

かすり「このまま使い物にならなかったとしても、仁くんが責任取るのよね?」
仁「責任ってどうやって?」
かすり「リカちゃんとちゃんと話しなさい。場合によっては慰謝料も・・・」

どうやら、かすりの中では本妻里伽子に愛人由飛みたいな感じらしい。


○10/25 なんとなく許せない(明日香通常)
由飛のダメさに苛立つ明日香。でも、ダメな割に客の受けが良い由飛を「筑波のガマの油売りっぽい」と評する明日香は大したものだけれど、お前何歳だと言いたくなる。

明日香「わたしって、里伽子さんの代わり?二番目に都合のいい女?」
それを言ってはオシマイですぜ、明日香さん。てか、里伽子が都合の良い女扱いされてるのがひどい。

明日香に正論で説教されて情けなさにへこむ仁。フォローする明日香。結構明日香に甘えてるよなー、仁。

明日香「やっぱり…今のファミーユって何とかしないとまずいよ。里伽子さぁん」
里伽子への思い入れって言うか、何ていうか、明日香も結構強いものを感じるんだよね。恵麻とかすりとの師弟関係に対して、こっちは里伽子と明日香との師弟関係?


○10/27 開店祝い(里伽子通常)
久々に大学に顔を出した仁。里伽子を昼食に誘うが、相変わらず里伽子は昼を抜く生活をしているようで。
里伽子は仁に食事を見せない。眼鏡をしてるところも見せない。左手が動かないのを気付かせないために。

天津飯・オムレツ・生卵の昼食。
そして、生卵は天津飯にかける。仁くんやべえよww

仁の、両親と兄に一言あってからの「いただきます」
「盆にしか思い出さないのって、なんか寂しくないか?」と仁が言うのに対して、里伽子はちょっと複雑な表情で「情に流されるとろくなことにならない」

里伽子には繁盛していると言っているものの、ジリ貧になっている売上。本当は里伽子を頼りに来たものの、切り出し方が見つからなくなってしまって。


○10/31 癒し(由飛通常)
売上勝負に完敗した仁。流石にへこむ。

由飛「明日から、どう頑張っていこうか考えてたんですね?さっすが店長」
何事も前向きに捉える彼女には、仁が纏う陰鬱な空気も勝てない。で、とびきり不味い由飛の紅茶で案外心が温まっちゃったりして、来週も頑張る気になっちゃったりするんですね。

○第一クォーターエピローグ
初月から赤字で大ピンチのファミーユ。
仁は打開策を知っている。里伽子と恵麻が戻ってくればファミーユは全力を出せる。しかしそんなことは出来ないのだ。

ブリックモールの守衛から電話。
何故かブリックモールに乗り込んでいる恵麻。
仁「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
謝りまくる仁。

恵麻「弟の仕事場を見に来た・・・ってのはダメ?」
仁「前に来てたじゃん」
恵麻「ほら、あの時は色メガネで見てたから」
サングラス越しに見ることを「色メガネで見てた」とは言わんぞ。

杉澤恵麻、ファミーユへの復帰宣言。

里伽子「やっと始まったね・・・仁」
恵麻が復帰したファミーユを見守る里伽子。お前、情に流されてるぞ、と思ったけど、仁への愛情に流される分には良いのか、この人は。


今日はここまで!!
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プロフィール
名前:ロロ
20年くらい前に生まれて大学生をやっている。法律書を持って家と大学を行き来するのが日課。法律学よりは政治学の方が好き。男性向けエロゲーやったり、BL読んだり、野球見たり、料理したり、演劇したりするのが趣味。好きな作家は丸戸史明と門地かおり。ノルマンディー公の方のロロ。
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