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~A lack of Magic Point~ エロゲーとか芝居とかについて書いていくブログ。
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さて、クリス編の後半行きますよ。
もーねー、メッチャクチャですよww


第6話「ザ・ファーストフード・エージェント」
藤枝家居間。
“のもさん”の「思わせぶりTV」に出ているクリス。

のも「それで、つい最近やっと思いを遂げることができた?」
クリス「Sure!Darling、やっぱり優しかったネ…今でも身体が覚えてるデス」
涼子「………」
小雪「………」
瑠璃「………」

そりゃ、衝撃を受けますよね。涼子もまさか、あれで逆転されるとは思わなかったに違いない。

のも「他の姑さんさ小姑さんたちは?どう?奥さんに辛く当たったりしない?」
涼子「姑…」
小雪「小姑…」
瑠璃「あの…鬼嫁」
浩二「ちょっ、ちょっとみんな!」



冬には遠いはずなのに、零下の気温を観測する藤枝家居間。既に気楽な立場になったかおりがオチ要員か。「思わせぶりTV」を見ていた謎の人物。おいおい、ここに来て新キャラ使うの?マジで?



梨恵のもとを訪れるクリス。結婚式のご相談。すげーな、クリスは結婚式の予算50万ドルだってよ。どんだけセレブだww

梨恵「そうよ大変なのよ!いっつも赤字覚悟のギリギリで勝負してるの!そこんとこ認識してよね」
クリス「リエ…良心的デス」
梨恵「そんなときに、50万ドルの仕事よ?日本円にしたら平気で5千万越えるのよ?社員旅行がハワイになるチャンスなのよ!?」
クリス「…I see ワタシが間違ってマシタ。思い切り派手にヤリマショウ、リエ!」

中小企業の経営者らしい梨恵の叫び。しかし、50万ドルが5千万円超えてた時代が懐かしいですね。今だと3800万くらいか。ちなみに、思い切り豪華な結婚式の案は新郎(予定)により却下されました。

クリスの周囲にちらつく謎の男の影。その正体やいかに!?てか、このゲームでそういう感じの話必要ですか?www



やってしまったのは後悔はしていないし、浩二としてもそれなりの責任は感じている訳だが、結婚とか言い出したり、テレビに出たりと舞い上がり気味のクリスを嗜める浩二。勿論、それを聞くクリスではない。

と、そんなところに届く「ジャバザハットかただ」の荷物。えーっと、某九州の通販会社?注文した覚えのない荷物。カチカチという音。思いっ切りベタですが、これは…

クリス「Time bomb…時限爆弾ネ!」

解除するから避難しろというクリス。えぇ?ままらぶってそんなゲームだったっけ?

クリス「ワタシはdarlingを守るために日本へ来たデスよ?」


あれ?ちょっとカッコイイぞ。許嫁説とボディーガード説の2つがあるのかと思ったら、両方なのか。そういや、結局クリスが何者なのか分かってないぞ。

タイミング良く昭が帰ってきて「お土産のアイスの保冷剤」と言って液体窒素を渡してくれる。いや、絶対それおかしいだろww液体窒素で爆弾をって…某コナミの潜入アクションだろ、それも。

さて、爆弾解体が成功したところで何なのこれはという話。クリスは浩二が狙われていると言うけれど、浩二は心当たりが全くないわけで。



翌日。クリスは浩二と一緒に出かけて、刺客が来たところを返り討ちという作戦に決めたらしい。えーっと、せ、積極的で結構なんじゃないですか?苦笑



銀行に口座を作りにきたら、現れた謎の男。“皮肉屋”ニックだとか。マクドウェルのライバルチェーン「バーガークイーン」のエージェントって…ハンバーガー屋のエージェントって何!?



で、銃撃戦に。銀行強盗に続いて二度目のドンパチに巻き込まれるパソナ銀行樹ヶ丘支店が可哀想。あと、浩二が可哀想。

頭に血が上ったクリスをどうにか宥めることに成功した浩二。やっと話が進む。標的は浩二ではないと告げるニック。つまり…

クリス「むしゃくしゃしてやった、相手は誰でも良かった?」
ニック「……違いますな。通り魔か何かですが、私は?」

何故かこのセリフだけ全くカタコトしてないんですよねwwで、はい、普通に考えたら標的はクリスってことになりますよね。

クリスが狙われる理由、それはクリスがマクドウェルの創業者一族の生き残りだからだったのだ!な、なんだって~!?と、言う訳で、程良く情報提示をしてニックは去る。都合良いなぁ、おい。



さて、家に帰って昭を問い詰める浩二。ストーリーの山場だし、そろそろダディの良い話がある頃じゃないか?

昭「事情を知ると、放っておけなくなるぞ?」
浩二「もう巻き込まれてる」
昭「巻き込まれるのと、飛び込むのは違う…前者はいきなり死ぬし、後者は覚悟して死ぬ。どっちが怖いと思う?」
浩二「…話せよ」
昭「…了解」



てかさ、昭は一体何者なのかってのは説明してくれないの?ww浩二の要約「ハンバーガーチェーンのシェア争いが血で血を洗う抗争に発展」とな。なるほどー。いや、全く納得できないが。

昭「正体が知れてしまった以上、ここにも居させることはできないな…今度はアマゾンの奥地辺りにでも逃がすか」
浩二「部族の長の息子が許嫁でしたってか?」
昭「まぁ、そういうわけだから…今回の縁談は、なかったということで」
浩二「………」

浩二とクリスの関係がこんなに深くなる前だったら、別に良かったのかも知れないが、今の浩二が「はい、そうですか」とクリスを送り出せるはずもなく。

離婚届を持ってクリスが浩二を訪ねてくる。自分のせいで皆に迷惑をかけるわけにはいかない、とのこと。まぁ、そうなりますよね。ちなみに日本の民法上、婚姻が成立していなければ離婚も出来ません。家族法を勉強するなら内田貴の民法4を。

クリス「Darling…最後に、抱いてほしいデス」
浩二「こら待て、最後ってなんだ?」

家族の迷惑は仕方がないことだし、どうにかなるさと楽観的な浩二に対して、珍しく深刻な様子のクリス。さて、浩二、こういう時にかける言葉で男の価値は決まるぞ。

浩二「抱くのはイエス。最後ってのはノー。俺たちは…これからだって、何度もエッチすんだぞ」

くそう、やはり浩二は桜木の男だったぜ。カッコイイぞ、浩二。あ、そういえば涼子との件はどうなったんだ。もう面倒くさいから流しの方向ですかね?乱暴だな、おい。

Hシーンで泣いてるクリスは何か最後っぽいよね。




最終話「ダーリンにおまかせ」
翌朝。浩二の寝顔に別れを告げるクリス。
「Good bye……my sweet darling……」

小雪に叩き起こされる浩二。
お、久々の登場だな、小雪も涼子もかおりも瑠璃も。クリスが残していった手紙を渡される。『精算してキマス。クリス』とな。何故手紙でもカタコトなのかは聞くな。

かおり「昨日はこっちには戻ってきてないんだよね。てっきり浩二のとこに行ってるんだと思ってたんだけど…」
浩二「いや、それは…」
涼子「ふ、ふ~ん…」


怒りの炎に燃えながら部屋の空気を凍り付かせる涼子。あ、やっぱまだ全然解決してないのね、その辺は。

五階住民総出でクリスの捜索。と、そこに現れる謎の新キャラ!?てかさ、最終話だってば!新キャラ出すなってば!!あ、マクドウェルのキャラクターなの?って見れば分かるわ!!



クリスの行き先を知っているらしい謎のピエロが浩二に問う。クリスを守る覚悟はあるのかと。

謎のピエロ「全世界のファーストフード業界戦争に足を踏み入れ、さらに命の危機にも晒されることになる。お前に、もう普通の日常は帰ってこない。しかもそれは、最高の結末を迎えた時でもだ」

ごめん、良い加減しつこいと思うけど、もう一回だけ言わせて。シェア争い、どんだけ激しいんだよww

謎のピエロの名前はロナウドらしい。何か中南米っぽい名前だな。クリスが港に向かったことを告げ、浩二に武器として金属バットを渡す。バットで戦う主人公。マザーシリーズか、ひぐらしか。



さて、場面変わって港。ニックとクリスの決戦。
え、いや、だからさ、こういうゲームだっけ?違うよね?ww



さて、クリスが劣勢になったところで現れる浩二。更にロナウドも現れてクリスを助ける。“地獄の道化師”ロナウドだそうです。もうツッコミ疲れたよ。


ロナウド「You! Get out!」

某王手ハンバーガーチェーンのキャラクターのパロディネタのパロディ。懐かしいですね。てか、ロナウドすげえ強い。

追い詰められたニック、クリスへとナイフを投げる。それをバットで打ち返す浩二。おお、やるじゃん、主人公。

勝負が付いたところで、更に現れる新キャラ。クリスの母親スーザン登場。浩二にも「この期に及んでまだ新キャラ」って言われてるぞwwで、ロナウドが引っ込んだと思ったら出てくる昭。てか、声一緒だし。。。



浩二は母親のスーザンにも認められて、いやー、よかったよかったという話。てかね、このシナリオは考えたら負けですね。



浩二からクリスに渡される紙切れ。昨日クリスが浩二に残したものに似てるけど、ちょっと違うやつ。

浩二「言っとくが、それ離婚届じゃないぞ。似てるけど」

ここで流れるべきはホイットニー・ヒューストンの「オールウェズラブユー」だろうな。エンダアアアアアアアイヤアアアアアアアアアアア!!いや、本当は別れの歌なんだけどね。



セックスでヒップを叩くwww洋物AVかwwww



さて、クリスと浩二の式当日となりました。場所はマクドウェルなのね。50万ドルも予算がありながら何とも慎ましい。

涼子「かっこいいわよ。本当、クリスが羨ましいぐらい…うふふふふふ」
浩二「ひぃっ!?」
小雪「マ、ママ?ママ、笑い方が怖いわよ?」
涼子「冗談よ。浩くん…おめでとう」
浩二「涼子さん…」
涼子「幸せになってね…わたしの、可愛い子」
浩二「………涼子、さぁん」

字面だけ見ると、何だかんだまとまった感があるんですが、涼子のセリフの三点リーダのとこに何故か雷鳴がwww

小雪「ママ、頑張ったね…クリスのドレス、凄く綺麗」
涼子「そりゃ、浩くんとクリスのためだもん。頑張ったわよ~、自分のことみたいに…うふふふふふ」

ま、全然解決してませんね。



「家族」が揃っての記念撮影。クリスを除く女性陣は複雑な心境のはず。

瑠璃「…小雪、笑ってる?」
小雪「ど…どういう意味よ。だいたいそれを言うなら瑠璃だって…」
瑠璃「瑠璃は笑えるもん。…将来お兄ちゃんが写真を見たら背筋が凍るくらい素敵に」
かおり「…今さらながら、無駄にモテてるねぇ浩二。まぁ、素直に祝うしかないんだけどさ…ねぇ涼子さん?」
涼子「そ、そりゃあ…祝うわよ、家族のめでたい席なんだし…」
かおり「無理しちゃってまぁ…」

瑠璃の問に対する小雪の答えは、自分と瑠璃とを浩二に対して同じレベルに置いている訳で、この段階に至ってやっと間接的にでも白状するか。



涼子、瑠璃、小雪はともかくとして、クリスを支援する側に回って諦めたはずのかおりも、結構複雑な顔して写ってるなぁ。

浩二「…待て、今のなんか、おかしくないか?なんでロナウドとオヤジがいるんだ?」
たしかに!!


えーと、クリス編はとにかく「細かいことは気にするな!」っていうノリでして、この破壊的なノリを楽しむのが正解なんだと思います。で、たまに見えるクリスの可愛げを楽しめば良いかと。書いてる丸戸も息抜きのつもりだったんじゃねーか?苦笑

今日はここまで!
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プロフィール
名前:ロロ
20年くらい前に生まれて大学生をやっている。法律書を持って家と大学を行き来するのが日課。法律学よりは政治学の方が好き。男性向けエロゲーやったり、BL読んだり、野球見たり、料理したり、演劇したりするのが趣味。好きな作家は丸戸史明と門地かおり。ノルマンディー公の方のロロ。
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