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~A lack of Magic Point~ エロゲーとか芝居とかについて書いていくブログ。
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さて、ままらぶプレイ日記第二弾。
今日はクリス編の分岐前までやっていきます。

クリスティーナ・ホステトラー CV:カンザキカナリ
秋月家に居候しているアメリカ人。浩二の父である昭とクリスの母であるスーザンとの約束により、浩二とはフィアンセ。能天気な性格でカタコトの怪しい日本語を操る。ハンバーガーチェーンのリーディングカンパニー「マクドウェル」の総裁の娘。すぐに銃を撃つのが悪い癖。

えーっと、かおり編とは違って、考えたら負けって感じのシナリオなので、ノリで進んでいくのが良いんじゃないかと思います。だんだんクリスが可愛いような気がしてきたら勝ちです笑



第1話「ファミリー555」
未登場なので飛ばしましてー。

第2話「アメリカン・フィアンセ」
主人公が全く知らないうちに決まっていた許嫁が現れるというベタな話。昭からの国際電話(BGMに銃声付きww)で大切な客人の来訪を告げられる浩二。という訳でクリス襲来。

浩二「あ、赤い靴の女の子!?」
クリス「………」
浩二「違った…異人さんの方だ」

赤い靴履いていた女の子~♪って歌、ご存知でしょうか?大正年間に作られた古い童謡で題名は「赤い靴」とそのまんまなんですが、内容がノンフィクションと言われてたりしまして色々話題の豊富な歌です。



で、クリスに唇を奪われてしまう浩二。それを目撃する小雪。ちなみに、小雪が持ってるのは浩二と涼子と小雪と三人で出かけるということで、浩二に着せようとしていたTシャツ。日の丸柄ってどうなのよww

小雪「全員着席!只今より、桜木、藤枝、秋月家合同家族会議を開催します」

クリスと浩二のキスは小雪の逆鱗に触れたようで、合同家族会議というか異端審問というか刑事裁判というか。。。手短に説明するように言われて、先ほどのCGが表示される。手短!分かりやすい!!

風呂上がりクリス。服は涼子が洗濯してしまったのでタオルを身体に巻いただけ。取り敢えず、浩二とクリスが初対面であることが分かる。

クリス「今日からはクリスティーナ・サクラギになるデス」
クリス「コージのオヨメサンなるべく、やてキマシタ」

と、いうことも分かる。なんだそれww一様に複雑な表情を浮かべる女性陣。浩二も顔が引き攣る。ヘリコプター(?)の音と共に帰ってくる昭。

昭「…誰の通夜?」

いや、この空気はあんたのせいだからな。



クリスは浩二のフィアンセらしいんですが、それを説明する昭の昔話。
アメリカ中部にいた頃、昭は人妻のスーザンに恋をしたんだけど旦那の方に負けて、日本に帰る時に昭の息子とスーザンの娘を結婚させようという約束をした。という話が、何故か全編アメリカというより日本の中部訛りで語られる。



ちなみにこんな感じ。背景エビフライ。丸戸大好きな東海ネタ。

クリス「初めてコージに会って、確信シマシタ。彼コソ、私の運命のヒトだと」
小雪「うぐ…」
涼子「………」
かおり「…(ずず)」

思惑それぞれの五階女性陣。涼子が意外と戸惑ってるのは、やはり浩二には同じ年回りの女の子が良いんじゃないかと思う親心的な部分との葛藤だろうか。

クリス「アレックスパパ…私、幸せデス。Darlingは、少し不器用だけどとても優しい、gentlemanネ」
昭「いやそれがベッドじゃ獣」
浩二「いつ見たなに見た何時何分何曜日!?」

昭はこの場を面倒臭くしたいのかwwwお前って奴は、お前ってやつは…。



アメリカの危ない側面からちょっとばかし濃厚な影響を受けて育ったクリスは、お皿が割れた音ぐらいのちょっとしたことで銃を抜いて暴れてしまう、ちょっと危ない女の子。そこも可愛いよね!←



浩二と涼子の深夜ベランダ密会。
自分とクリスは何でもないんだと必死に弁解する浩二。そりゃ、涼子も頭では納得できているだろうけれど、それが精神的にどうかってのはそれとは別問題な訳で、一人で日本にやってきて不安なこともあるだろうからクリスに優しくしてやれと言いつつ・・・



こういう結論になるわけで。難しいねぇ、女性って。



翌日、小雪と浩二の学校に押しかけて暴れるクリス。これの前の由香と浩二と小雪の遣り取りはお気に入りなんですが、こっちは小雪ルートで書きます。



風呂場で背中のみならず色々と流されそうになる浩二。元凶はかおり。日本の一部で有料で行われる入浴方法を一般的なものとして教えてしまうのはちょっと…。



涼子の職場でまたも大暴れ。

涼子にまで迷惑をかけたということで合同家族会議第二弾。
今回の被告はクリスティーナ・ホストラー。浩二の私室への立ち入りと外出時の半径50m以内への立ち入りが禁止されることに。反省して受け入れるクリス。ちょっとしおらしい。



買い物帰りの涼子と学校帰りの浩二が遭遇。そこに危ない運転の自動車が。浩二が感じる違和感。これまで、ちょっとした危険でも現れては浩二を助けてきた-結果的により大きな被害を浩二は受けたけど笑-存在が姿を見せない。



で、帰りに寄った銀行で強盗の人質になる涼子と浩二。必死の説得で投降を決めた犯人、というところで突入してくるクリス。鬼の形相。てか、ほのぼのADVとは思えないCGだなww



来た!見た!勝った!で、主人公とヒロインがキス。アメリカ映画バンザイ!!っていやいやいやwww生中継のテレビにばっちり映ってしまいましたよ、と。



「浩二が狙われている」という話。
昭から明かされるクリスと浩二の真実。実はとある財閥の一粒種である浩二を護衛すべく派遣された諜報員、それがクリスティーナ・ホストラーの正体だったのだ!!というハリウッド臭い筋書き。



昭「…こうして冷徹な殺人マシーンだったクリスは、私の催眠術によって浩二に一目惚れをする。しかしいつしかその偽りの想いは…」

勿論、こんな与太話が浩二を納得させるはずもなく。で、結局クリスって何者なの?クリスルート以外だと思いっ切り放り出して終わっちゃうんですよね。




第3話「Dear my sinister」
完璧な偶然を装って浩二との五年ぶりの再会を果たした瑠璃。左下のカット、この暗黒面の表情が大好きです。



昭「僕の父とは腹違いの叔父貴の愛人が叔父貴に内緒で生んだ女の子が、三番目の旦那さんとの間に授かった子でね」

という訳で、一応瑠璃は浩二の親戚ということになります。どんな家系なんだ桜木家はww瑠璃は虐待父から逃げ出してきたという設定で藤枝家に転がり込むことに。勿論それも瑠璃の計略な訳で、お父さんはとっても良い人な訳ですが…。



浩二は瑠璃の奴隷なので以上のような扱いを受けてるんだけど、その権力関係の原因がどこにあるかというと、どうも一枚の写真のようで。

瑠璃の採点だとクリスは危険度Aなので、Sの涼子、A+の小雪に次いで三番目。なるほどねぇ。



瑠璃の「浩二を樹ヶ丘にいられなくさせる」作戦。下着泥棒編は浩二の舌先三寸とかおり・涼子の連携プレーで失敗。続いて夜這い編。



そういえば、クリスって寝間着も星条旗Tシャツなんだな。星がかなり足らない感じだけど。

この場への対応の仕方というのが女性陣のキャラが出ていて楽しいですよね。積極的に問い詰めるけど激昂した涼子を落ち着かせようとするとか、クリスのマイペースなところ案外気遣いしいのトコが出てますよね。



かおりの策略でどうにか立場を守った浩二。でも、小雪とクリスは瑠璃を追い詰めた浩二を責める。お前ら良い奴だなぁ。。。ここで涼子が普通に安心してるのとか、見落としがちだけど大事だよね。ちょっとしたトコで涼子は浩二への思いが見える。



第4話「こちらオータームーン出版社」
瑠璃から逃れるためにかおりの使い魔になった浩二。手を火傷したせいで仕事が出来ないかおりのアシスタントを務めることに。

涼子「アシスタント?」
小雪「口述筆記から電話応対、FAX、コピー、身の回りの世話まで、だって」
クリス「Oh! シモの世話マデ!?」
小雪「その聞き違い絶対わざとでしょ」



なんか、クリスの日本語知識がどんどん歪んでるような気がするぞ。しかし、この短期間でクリスを文化的に侵略するとは秋月かおり恐るべし。

クリス「カオリ二Suggestion Please!『ワタシのコージを取るな!』と伝えてクダサイ!」
涼子「わ、わたっ、わたしのっ!?」
クリス「Yes! ワタシのコージね!」
涼子「そ、そそ、そんな…え?一体どうして…?」
小雪「ママ…?」
瑠璃「日本人の国際コミュニケーション能力の欠如…とはあんまり関係なさそうな勘違いよね」

人称に関してルーズな日本語だとこういう勘違いがしばしば・・・いや、起こらないですけどねww全く他意がないクリスと、狼狽える涼子の対比が良い。

フローリアス樹ヶ丘五階女性陣の代表として、浩二を独占するかおりに抗議する涼子。ま、瑠璃の腹話術人形なんですけどね。

瑠璃「目障りなのよあなた。もう彼の前に姿を現さないで頂戴。わたしのお腹の中には彼の赤ん坊がいるのよっ!」
涼子「め、目障りなのよあなた。もう彼の前に姿を現さないで頂戴。わたしのお腹の中には…っていやだぁぁぁっ!?」
クリス「ソ、ソウだったデスか、リョーコ!?フィアンセのワタシを差し置いテ!」

浩二と涼子の関係が分かっている瑠璃とかおりにとってこれは面白いジョークだし、浩二と涼子の関係なんて想像の範疇にない小雪にとっては根も葉もない話だし、素直なクリスにとっては衝撃の事実だし。

かおりの引越し計画発覚。緊急家族会議。今日まで誰も知らなかったことにショックを受けるフローリアス樹ヶ丘五階の面々。

クリス「No…Roommateのワタシにも内緒デスか?カオリ」
かおり「悪い…で、そうなったとき、クリスの受け入れ先だけどさぁ」
クリス「今はソンナ devils ガ laugh デ petit ナ problem ハドウデモいいデス!」

鬼が笑うのは来年の話なんですが、どうもかおりは来年を待たずに引越しそうな。。。



一人でホテルに篭って仕事を続けるかおりを助けに行った浩二。三日三晩二人きりで、どうにか締め切りに間に合わせる。ここでうっかりするとかおりルートなんですが、今回はクリスルートなんで、何もなく帰ってきてもらいます。ちなみに、帰るとかおりのオナニーシーンが入る。流石は色気担当。最後まで全うしているww



帰ってきた浩二と寝ぼけた涼子の遣り取りは楽しいのだが、ここには涼子ルートで言及することにしましょう。

引越しを取り止めて、新車を買って帰ってきたかおり。浩二の何ともはっきりしない引き止めと、無意識口説きに負けた形か。意外と浩二に弱いからなぁ、かおりは。。。

かおり「浩二にも随分手伝ってもらったからね。しばらくの間、学校の送り迎えくらいやってやろうか?」
かおり「グラサンかけてケバい格好して『浩ちゃ~ん』て」

若いツバメと、ってほど浩二とかおりは年齢離れてないんだけどね。金髪の外人が弁当持ってきたり、怪しいお姉さんが車乗り付けてきたり、浩二君大変ですねww

かおり「さ、どこに行こうか?…家族揃って」

新車は7人乗りのワゴン。ドライなようでいて、結構湿っぽいというか温かいというか、いや、良い奴なんですよ、秋月かおりは。




第5話「花嫁大作戦」
さて、クリスルートへ分岐するのがこちらの第5話。浩二と上手くいくにはどうしたらいいかと一人思い悩むクリス。シェイクスピアの引用が出てきますね。古い英語を使ってて意外と本格的です。

「Oh, Koji, Koji, wherefort art thou koji?」
こちらのセリフはロミオとジュリエットから。

「To be, or not to be …Nonononono!」
こっちはハムレットから。

さて、結局クリスは誰かに相談しようと決めるわけだが、何かひどいイラストで各キャラクターが紹介されてて笑ってしまう。幼稚園児のクレヨン画かww


クリス「アレックスは駄目ネ。たぶん途中で相談どころじゃなくなるデス」


クリス「コユキに相談しても叱られるだけネ。…それにコユキ自身にも経験がなさそうだから問題外デス」
小雪「悪かったわね!」
って、独白とイメージで会話するなwww


クリス「血の雨が降るデス…ルリはやめるネ」


かおり「とりあえず私で相談に乗れることなら乗るけどね」
クリス「そうネ…カオリなら相談しやすいのは確かデス」
かおり「ま、独り言はそれくらいにして相談してみるってのはどう?」

かおりの部屋で長々と独り言をしていたクリス。独り言と会話をするかおり。良いなぁ、この頭良いのと悪いののコンビ。

かおり「さてと…んじゃ、クリスにも、私の越えられなかった壁にチャレンジしてもらおうか」

敗軍の将は兵を語らず、とはなりません。かおりは支援役に回ることに。戦術は良かったけど度胸が足らなかったかおりには向いてそうな役回りである。



かおりアドバイス1 手料理
テレビの料理番組を見ながら料理に励む初心者クリス。

最初に見たのは国営放送の『今日の料理』って…ツッコミどころ満載だな。まず、渋谷の某放送局は国営でなく公営。あと、音楽がマヨネーズ会社が冠についた3分クッキングのやつだし。

次に出てくるのは『ウーピー五分間クッキング』なんですが、何故か音楽は『くるみ割り人形』。

続いて出てきた『地球の料理ショー』の元ネタは「世界の料理ショー」でカナダの番組。グラハムとスティーブが会話するってネタは他のトコでも使われてたな。てか、洋物テレビ番組とか知らねえって。

『地球の料理ショー』の七面鳥丸焼きをかなり適当に真似するクリス。行き詰った末に違うチャンネルへ。色々混ざった結果大変なことに。



かおり「ホームコメディじゃないんだから」
いや、ホームコメディだぜ?



かおりアドバイス2 手作りプレゼント
藤枝家居間で何やら機械いじりを始めたクリス。

クリス「ワタシはこれでもスミスの資格持ちネ。アメリカに帰れば副業にもできる腕前デス」

えーっと、スミスってのは鍛治屋のことでして…。嫌な予感がしますね。クリスはパーツを取りに外出。そこに現れる昭。

昭「なるほど、護身用か…。しかし見たところバレルとハンマーがないな。小雪ちゃん、クリスはどこに?」

バレルというのは樽ではなく、ハンマーというのは金槌でなく。一般的には銃身、撃鉄とそれぞれ訳されますね。しかし、平和な日本で実銃見て全く慌てない昭のアメリカナイズぶりはやばいな。或いは仕事の経験上?

昭「ちょっとクリスに日本の法律を教えに行ってくるよ。じゃ」

うん、それは最初にやっておくべきことだったと思うんだよね。日本には銃刀法という法律がありまして、これによる銃規制が世界に冠たる治安の良さの一つの要因となっており云々。



結局かおりには手に負えず、涼子にお鉢が回ってくる。手っ取り早い方法がないことを学んだクリスは涼子から家事を習うことに。しかし、浩二のことをよりによって涼子に相談するというのは、能天気なクリスらしい手だよな。

クリス「Thank you very much!これでdarlingと無事に結婚できたら、最初にリョーコに報告するデス!」
涼子「そ、そう…なの…」
クリス「?どうしたデス?元気ないネ」
涼子「あ、ううん。何でもないのよ、何でも…」

まぁ、涼子としても流石に複雑ですよね。空気を読まずに突っ走ってしまうのが強いというのは、ダメ恋の姫緒ルートにも通じるよなぁ。そういや、姫緒を支援してたのは、かおりと同じく下世話キャラの夏夜だったな。

浩二「ただいま~今日の晩飯は…ク、クリス!」
クリス「Oh, darling…ワタシがdinnerなんて、いきなり言われると恥ずかしいネ」

ということで、クリスが夕飯の支度を手伝っているところに帰ってくる浩二からの一言。クリスの都合の良い(?)聞き間違え。そういうのは新婚さんになってからね。

なーんとなく小雪がクリスに厳しいのは、やはり浩二を巡って争う立場だからか。



それなりに上手く行った台所の手伝いに続きまして、ボタン付け。指を刺してしまったクリスに優しい浩二。ちょっと絆されてきたか?と思ったら、やり方を覚えて調子に乗ったクリスが浩二の制服のボタンをいじくり回した結果、シャツ全滅。おいおい。。。

さて、シャツを全滅させておいて気持ち良さそうに寝ているクリスを叩き起こすか、寝かせておいてやるか。

浩二「毛布借りるよ」
かおり「うら若き女性の部屋に無断で入り込んで、いきなり言う台詞がそれか?」
浩二「オナニーの最中とかじゃなかったからいいじゃん」
かおり「最中だったらどうするつもりだ」
浩二「そりゃ、また罪滅しするだけで」
かおり「…ベッドにあるやつ勝手に持ってけ」

んー、ちょっかいをかけたものの照れもしない。かおりは完全に敗北したことを感じたか?クリスに毛布をかけといてやる優しい浩二。

小雪がボタンを直してくれるというが、本人に直させると浩二は応える。なーんか、最近浩二はクリスに優しいというか、ちゃんと向き合ってるというか…。



クリスが立ち聞きした涼子と梨恵の話。どうやら大事なクライアントがデザイナーも交えて話をしたいと言ってきているらしいが…。あぁ、なんだ、やっぱり見合いか。梨恵も自分のことを棚に上げて世話焼きなことで。

クリスから事情を聞いた浩二。梨恵は開き直って浩二を味方に引き込みにかかる。いやいや、知らないこととは言っても浩二に再婚を後押ししろって、ちょっとちょっと。

相手の男は商事会社の専務で年収一億かー。なかなか厚い壁だな。結構地に足着いてる方の浩二は割と経済力に気を遣う訳で、一介の学生に過ぎない自分の非力を感じて凹む。

浩二が凹んでる理由がちゃんとは分からないものの、しかし原因が涼子の見合いにあるということは分かるわけで、で、素直で優しいクリスの結論は。

クリス「お見合いをぶち壊すネ!」




クリス「Darling…嘘、ツイテマス。リョーコに、再婚して欲しくないって思ってマス」

意外と鋭いところがあるよなぁ、クリス。涼子の再婚は涼子と小雪、たった二人の藤枝家にとって大事な問題であって、周りが勝手に盛り上げるのは違うだろう、という意見も至極真っ当だし。

浩二「ありがとう…クリス」
浩二「お前…頭いいけど単純で、んで、いい奴なんだな」

そうなんだよなぁ、クリスはいい奴なんだよ。



さて、お見合い当日!
梨恵に渡された和服に着替え、相手の男高柳と引き合わされる涼子。察しが悪い涼子はここまで全く気付いておらず狼狽える。



ウェイターに変装した浩二が不味い料理を出して見合いをぶち壊しにするという、何ともあれな作戦。てか、威力業務妨害だぜ?しかし、高柳、案外取り乱さないな。流石は大物。

クリス「ダメダコリャ、次いってみよーデス」

染まり過ぎだってww『まずい料理でディナー台無し作戦』は失敗。続きまして『食事中に寝るなんて失礼ね作戦』発動。てか、こういう悪巧みを策略担当の瑠璃や知恵者のかおり抜きでやるのは無理があるような。

高柳「現在、お付き合いをしている方はおられますか?」
涼子「パス…というのは?」

躱そうとするもののスマートに見えて意外と強引な高柳に負けて質問に答える涼子。しかし、答えは「いいえ」だったりする。あれれ?浩二も狼狽えるってもんですよ。


という訳で『食事中に寝るなんて失礼ね作戦』は失敗。この肩をすくめたクリスの立ち絵好き。

『食事中に寝るなんて失礼ね作戦』は二段構え。クリスが吹き矢で直接高柳を狙うらしい。ダクトに潜り込む二人。おいおい、コナミの潜入アクションじゃないんだぜ?

クリス「リョーコがプロポーズされてもいいんデスか?」
浩二「もう、いいよ…」
クリス「What?」
浩二「これがさ…もしかしたら、一番いい選択なのかもしれないし」

さっきの「いいえ」が余程堪えた様子の浩二。無理もない。急に気持ちが萎えた浩二をクリスが叱る。てか、怒る。暴れる。狭いダクトの中で。ちょっとまずいぞ。



天性のジゴロの血が適切な解決策を導き出した!流石は桜木家の御曹司だ!!



ちなみに、こっちはダクトを出ようとした時のトラブル。浩二はどっちも「ごめん」と言うわけだけれど、クリスにしてみれば妻である自分に何故謝るか、という態度。一貫してるなぁ。

浩二「ふ、夫婦ったって、こういうのは合意が…」
クリス「アレバいいのデスね~?」

浩二の発言は自分が嫌な場合にいうような内容ではない訳で、クリスは最初っからOKだし、浩二が乗り気になっちゃったら、そりゃもう、合意は成立してますよねー。桜木浩二、語るに落ちたな。で、結局狭いダクトの中でお尻を揉み続けることに。

クリス「モット…触りたいデスか?ワタシの体」
浩二「う…」
クリス「Yes or no?」

ここでイエスって言っちゃうのが桜木家の男だぜ!イエーイ!!クリスが何か道具(多分ワイヤー飛ばして巻き取る、バットマンが使ってるような奴)を使ってダクトを駆け抜け、辿り着いた先はホテルの一室。

こうなってしまったらすることは一つなわけで。
“可愛い。おかしいな…クリスってこんなに可愛かったか?”っていう内心描写、何とも虫のいい話と言うか何というか…。

浩二の頭と同じくらいあるクリスのバスト。いや、待ておかしい。あ、当ブログはHなCGはカットさせていただく方針なのでお見せできません。いやー、残念残念。

いざとなると案外恥ずかしがるクリス。あれ?クリスってこんなに可愛かったか?とプレイしてるこっちが思ったり。言うかなぁって思ったら、やはり「comin'」って言いましたね。ちょっと笑ってしまった。すまん。

クリス「会ってから今までの中で、一番素敵ネ」
浩二「…そうか」
クリス「…I love you.」

ここでね、「俺も」くらい言いなさいよ、って思うものの、いや、でも、ついさっきまで涼子のことしか考えてなかった浩二がそれを言うのは不誠実なような。いや、でもやっちゃった訳だし。。。

かおりの時と同じく、割と突発的なあれで関係を持ってしまった訳ですが、かおり編と違うのはクリスの方は最初から態度を鮮明にしている点で、恋愛問題についてクリスに葛藤がない以上、浩二は涼子とクリスの板挟みで苦しんで欲しいですよね。

てか、涼子の見合いは結局どうなったんだ?投げっぱなし?

今日はここまで!
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プロフィール
名前:ロロ
20年くらい前に生まれて大学生をやっている。法律書を持って家と大学を行き来するのが日課。法律学よりは政治学の方が好き。男性向けエロゲーやったり、BL読んだり、野球見たり、料理したり、演劇したりするのが趣味。好きな作家は丸戸史明と門地かおり。ノルマンディー公の方のロロ。
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