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~A lack of Magic Point~ エロゲーとか芝居とかについて書いていくブログ。
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第3話と第4話について、小雪を中心に書いていきたいと思います。
しかし、検索で来る人の殆どがパルフェなんだよなぁ。ままらぶ人気ないんかなぁ。


第3話「Dear my sinister」
偶然を装ってフローリアス樹ヶ丘に転がり込む瑠璃。小雪を始め、涼子もクリスも人が良いので猫かぶりにコロリと騙される。


小雪「今日はもう遅いから、ウチに泊まっていきなよ」
瑠璃「ぇ?い、いんですか?」
小雪「い~よ、あたしの部屋においで。もしよかったら、何日でもいていいんだから」

良い奴だよな、小雪。その優しい小雪から情報を引き出して浩二の女性関係について探る瑠璃。ランクAのクリス、ランクBのかおりに続きまして…

瑠璃「あの…もう寝ちゃいました?」
小雪「ん?まだ起きてるけど、なに?」
瑠璃「その…それで小雪さんは…お兄ちゃんのこと、どう思ってるんですか?」
小雪「んなっ!?」
瑠璃「………」
小雪「あ、あたしはぁ…あんなヤツのこと、別に、そんな、ねえ?」
瑠璃「………」
小雪「あ、あは、あはははは…だからほら、ねえ?なんてゆ~か、全然…」
瑠璃「…A+」
小雪「…え?」

お目が高い。瑠璃は小雪にA+の高評価。やっぱ幼馴染補正は大きいよな。


瑠璃の計略にあっさり引っかかる小雪。馬鹿可愛い。そして浩二の合同家族会議では、浩二の口先にあっさりと引っかかる小雪。やはり馬鹿可愛い。更に、浩二を庇う涼子の嘘にも簡単に騙される小雪。大丈夫か、この子。


続きまして、夜這い作戦。女性陣の反応がそれぞれ楽しいのだが、小雪には刺激が強すぎたのか言葉少なである。残念。

瑠璃「ごめんなさい小雪さん。実は、小雪さんが眠ってからお部屋を抜け出して、ここに来てたの…毎晩」
小雪「毎晩………毎晩………」

瑠璃としては主たるターゲットをランクSの涼子に定めていた訳で、結果として小雪、クリスは珍しく怒り狂った涼子を止める立場になっている。

で、瑠璃の計略は浩二とかおりの芝居で白日の下に晒される事になる。あぁ、これは物の例えでして、実際は夜なんですけど。クリスと小雪に怒られる浩二。人が良いなぁ、この娘たちは。露骨にほっとしている涼子が可愛い。


第3話のまとめ。女生徒1(由香)と電話で話す小雪。第2話でもそうだったけど、この由香が美味しいキャラなんですよね。

女生徒1「けど桜木先輩ってさぁ、やっぱ尻敷かれ慣れしてたんだね」
小雪「やっぱって何よどういう意味よ?」
女生徒1「いちいちムキになるな、嫉妬深い」

この一言が的確すぎて、もう由香のファンになってしまうよね。確かキャラの人気ランキングでは主要キャラを除くとトップだったんだっけ?



第4話「こちらオータームーン出版社」
瑠璃の支配から解放された代わりにかおりの支配下に入ることになってしまった浩二。フローリアス樹ヶ丘5階の女性陣はそれが不満な様子。

小雪「誰かさんに被らされた無実の罪を晴らすために仕方なく契約を結んだとかなんとか」
瑠璃「性根の腐った奴もいるもんだね」
小雪「あたしの目の前にね…」
瑠璃「家族同然のクリスに向かってなんて酷いこと…涼子さん、小雪の育て方間違えてない?」
涼子「は、はぁ…?」
小雪「あたしはあんたの親にこそその言葉をワゴン価格で進呈したいわよ!」

性悪モードの瑠璃との遣り取りも板に付いてきた小雪。頼もしい。


小雪は前々からかおりに対する警戒心が強いんですよね。


かおりが担当することになったエロゲーのシナリオ。幼馴染とその母親である未亡人、どっちかを浩二が担当することに。ここで幼馴染の方を選ぶと…。

かおり「…ほう?」
浩二「な、なに?」
かおり「いや、結構揺れてるんだなと」
浩二「い、いいい意味わからんぞ!」

実際のところ、浩二は無意識な部分でかなり小雪に惹かれてるんだと思うんですよね。だから第1話でも無意識に口説いてた訳で。でもなぁ、もうちょっと揺れてる感じの描写をしてくれても良いよなぁ。

かおりが「メインヒロイン以外が一番人気なんて、最近じゃ珍しくもない」とか言ってるけど、おい丸戸!って話ですね。里伽子は仁の嫁。

でだ、かおりの引越し騒動とか色々ありましてホテルで缶詰になってるかおりのところへ駆け付ける浩二。出かける時にかおりに正直に言うと「母親としては止める理由がない」と言われる。沁みるねぇ、この一言。

そういえば、涼子は浩二がかおりのところにいることを他言してないのだけれど、これは何故だろう。浩二がどこにいるか分からない状態よりも浩二がかおりと二人きりでいる状態の方が、彼女たちにとっては心配だからだろうか。

三日三晩の強行軍を経て、戻ってきた浩二。説教の一つも、と思ったもののちゃんと浩二が帰ってきたことで甘くなってしまう涼子。


涼子「弱い…わたし、すっごく弱い…」

浩二が帰ってきたから小雪たちに電話しよう、としたもののそちらではなくて梨恵に休みの連絡をする涼子。小雪には悪いとは思いつつ、三日ぶりの二人きりですからね。母親としての態度の間に「女」の顔が見え隠れするのが良い。


今日はここまで!
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プロフィール
名前:ロロ
20年くらい前に生まれて大学生をやっている。法律書を持って家と大学を行き来するのが日課。法律学よりは政治学の方が好き。男性向けエロゲーやったり、BL読んだり、野球見たり、料理したり、演劇したりするのが趣味。好きな作家は丸戸史明と門地かおり。ノルマンディー公の方のロロ。
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